MTGの話。
先日、公民館に集まってレガシー大会を楽しんだ。
私のレガシーデッキは超起源(一発ネタデッキ)ということもあり、勝つも負けるも決着が早い。
大会で使っている5卓全てが終わるまでは次のマッチングが行われないため暇になる。
フリープレイをする、別のデッキを使う、他の卓を見学する、スマホをいじる、なども結構だが、ダンダーンを布教する私。
ダンダーン・・・80枚デッキを共有で使って戦う、2人用のボードゲームのような遊び方(、デッキ、カード名)のこと。
デッキ内にダメージ源となるものは、デメリットもちのクリーチャー1種類10枚のみ。
Dandan / ダンダーン (青)(青)
クリーチャー — 魚(Fish)ダンダーンは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。
あなたが島をコントロールしていないとき、ダンダーンを生け贄に捧げる。4/1
下記参照。
他の卓も決着がついて暇な人が居たようで、ダンダーンで遊びたいとのこと。
私はいつでも遊べる(し、今までたくさん遊んでいる)ので、私以外の2人で遊んでもらいたい。
そして見学に回る私。

ダンダーンが2体ずつ並んでいるのは珍しいな。
互いにライフは12点なので2回ずつ食らったのか。
「唱えた人がオーナーであり、コントローラーである」というルールがしっかりしていて助かった。先人に感謝。
私は、黒ダンダーンの布教に乗り出す。
黒ダンダーンのデメリットクリーチャーはこれ。
奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller (黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon) AVR, レア
奈落に住まう騙し屋がいずれかの墓地から戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはそれのコントロールを得る。
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
4/3
統率領域に「厳粛」がある状態で始まるため、不死の+1/+1カウンターが乗らない。
死亡したら相手の場に戻る、を繰り返す。
厳粛/Solemnity (2)(白)
エンチャント HOU, レア
プレイヤーはカウンターを得られない。
アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地の上にカウンターを置くことはできない。
青ダンダーンに比べると、ライブラリー操作やスタック合戦が無い分シンプル。

土地を伸ばす必要があるのだが、最後まで3マナしか使えない。
取れるアクションが少なすぎてジリ貧で負けた。
お互いにダンダーンカウントが4で、最後までギリギリの戦い。
ダンダーンカウント・・・初期ライプ20点で開始するのだが、パワー4の攻撃を5回受けたら負けなので、ライフ管理は攻撃を受けた回数を数えている。

また別の人と対戦する。
パーマネントが少ないため、プレイマットは1枚でも十分遊べる。

このあと3体の攻撃を受けて、ダンダーンカウントが4になる。リーチ。
次のターンに全体除去で3体奪おうと思ったが、
魔女の復讐/Witch’s Vengeance (1)(黒)(黒)
ソーサリー ELD, レア
ターン終了時まで、あなたが選んだ1つのクリーチャー・タイプのクリーチャーは-3/-3の修整を受ける。
インスタントの墓地回収で2体奪われてしまった。
ドローガーの再生/Raise the Draugr (1)(黒)
インスタント KHM, コモン
以下から1つを選ぶ。
・あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。
・あなたの墓地から共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・カード2枚を対象とする。それらをあなたの手札に戻す。
ダンダーンは墓地も共有なのでこういった動きが可能。
本家の青ダンダーンも、フラッシュバックもちのカードがあるしな。
本家のデッキが遊べるようにサイドボードもあるのだが、そこまでガッツリ遊ぶ前に大会のマッチングが始まってしまう。
箸休めで遊ぶものと考えると、これくらいがちょうどいいのかもしれない。
60枚デッキだろうとEDHだろうと、MTGのイベントに参加する際は持ち歩くことにしているので、機会があれば是非遊んでみてくださいな。
ダンダーン楽しいよ。
ただの日記・・・
今日は夏。真夏。34度。アホか。6月下旬だっての。
28度設定の除湿で、26度、68%になる。快適。
明日の31度が可愛く感じるが、十分死ねる暑さなので勘違いしてはいけない。
洗濯物が速効で乾くのはいいけどね。
ミックスナッツの袋にクレイジーソルトを入れて食べている(うまく混ざらない)が、うまい。
塩分って大事だなあ。