【1/2】戦い方を忘れていたEDHアタルカ、15枚入れ替わったEDHオルヴァール(法務官が7体並んだ5色ジョダーに勝つ)【真珠亭例会】

MTGの話。

 

今日は真珠亭例会。

プレイヤーズコンベンション愛知に行く人が多いのか、モダン大会の参加者は10人。

奇数なら混ざろうと思っていたがEDH卓へ移動。

 

卓が立ちそうに無いのでEDHアタルカのデッキ調整をしていたら、8人で2卓が成立していた。

うーむ、これはしまった。

周りが見えておらずEDH参加しますと言うタイミングを逃す。

しかし、9人のうちランダムで1人弾かれるよりは良かったと言える。3人卓3つより楽しいだろうし。

 

そのうち人が集まり4人でEDH。

15枚入れ替わったEDHオルヴァールを使い、薬瓶砕き+逆嶋、5色5/5ジョダー、白緑ダニサが相手。

白緑ダニサは私好みの脳筋ジェネラル。

Danitha, New Benalia’s Light / 新ベナリアの光、ダニサ (1)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

警戒、トランプル、絆魂
あなたの各ターン中に1回、あなたはあなたの墓地からオーラ(Aura)や装備品(Equipment)である呪文1つを唱えてもよい。

2/2

 

5色ジョダーは背景を並べるデッキしか知らない。

統べるもの、ジョダー/Jodah, the Unifier  (白)(青)(黒)(赤)(緑)

伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) DMU, 神話レア

あなたがコントロールしているすべての伝説のクリーチャーは+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしている伝説のクリーチャーの数に等しい。

あなたがあなたの手札から伝説の呪文を唱えるたび、マナ総量がそれより小さく伝説であり土地でないカード1枚をが追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。あなたはそのカードをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

5/5

 

 

4ターン目オルヴァール、5ターン目に帆凧の窃盗犯+巧みな回避。

 

やはりコイツは強かった。

帆凧の窃盗犯/Kitesail Larcenist  (2)(青)

クリーチャー ― 人間(Human)・海賊(Pirate) LCI, レア

飛行、護法(1)

帆凧の窃盗犯が戦場に出たとき、各プレイヤーにつきそれぞれ、アーティファクトやクリーチャーであり自分がコントロールしていてこれでない最大1つを対象とする。帆凧の窃盗犯が戦場にあり続けるかぎり、それらの選ばれたパーマネントは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナを加える。」を持つ宝物(Treasure)アーティファクトになり、他のすべての能力を失う。

2/3

コピー含めて2体出たので、薬瓶砕きと逆嶋コピーの薬瓶砕き、ジョダーの5マナ出るアーティファクトと彩色の灯籠、白と緑の小粒クリーチャー、を宝物にした。

 

オリジナルの窃盗犯は混沌のねじれで消えて、代わりにサルマンの嵐が出た。

新カードを使えるのは嬉しい。

 

多相のオルヴァールが3/3鹿になってしまい、バウンスも出来ない。

ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage  (1)(青)

クリーチャー ― ヴィダルケン(Vedalken)・ウィザード(Wizard) FUT, コモン

瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)

ヴィダルケンの霊気魔道士が戦場に出たとき、スリヴァー(Sliver)1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

ウィザード(Wizard)・サイクリング(3)((3),このカードを捨てる:あなたのライブラリーからウィザード・カードを1枚探す。それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。)

1/2

戦闘破壊でオーラを墓地に送っても、ダニサで再キャストされるけども。

 

サルマンの嵐/Storm of Saruman  (4)(青)(青)

エンチャント LTR, 神話レア

護法(3)

あなたが各ターン内のあなたの2つ目の呪文を唱えるたび、そのコピーが伝説ではないことを除き、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。(パーマネント呪文のコピーはトークンになる。)

護法3が頼もしい。

2つ目の呪文が必要なのでデッキ内の軽量カードを増やしたほうがいいな。

 

サルマンの嵐では、ジェイスの聖域をコピーした。

しかし、インスタントやソーサリーを引かない。

 

ジョダーが13マナから、侵略樹、次元壊しを起動。

侵略樹、次元壊し/Realmbreaker, the Invasion Tree  (3)

伝説のアーティファクト MOM, レア

(2),(T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカード3枚を切削する。そのプレイヤーの墓地にある土地カード1枚を、あなたのコントロール下でタップ状態で戦場に出す。それは「この土地が戦場を離れるなら、これを他のいずこかに置く代わりに追放する。」を得る。

(10),(T),侵略樹、次元壊しを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから望む枚数の法務官(Praetor)カードを探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。

 

デッキ内の法務官が並ぶ。

ジョダー側は、速攻、+2/+2、アップキープにリアニメイト、マナ2倍、誘発2倍、置かれるカウンター2倍、引くたび2点回復。

対戦相手は、タップイン、-2/-2、アップキープに1体生け贄、マナを出した土地は次にアンタップしない、誘発しない、置かれるカウンター半分、引くたび2点失う。

ジン・ギタクシアスは手札にあったらしい。

 

なんだこれ。

数と質の暴力でジョダーの勝ち。

 

 

共闘コンビがヴィリスに代わって、もう1戦。

 

2ターン目のマナクリーチャーからジョダーが着地。

クリーチャーの質が高く、魔王戦のようになるジョダー。

私は嵐潮のリバイアサンを捨てて、ヴィリスが悪魔の教示者から動く死体でリアニメイト。

Stormtide Leviathan / 嵐潮のリバイアサン (5)(青)(青)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
すべての土地は、それらの他のタイプに加えて島である。
飛行や島渡りを持たないクリーチャーは攻撃できない。

8/8

これでジョダーのクリーチャーたちが止まると思ったら、しっかりと5/5飛行(夜の星、黒瘴)を出していた。

 

なんやかんやあって、またジョダーが次元壊しで法務官を並べようとする。

ヴィリスがジョダーを倒してくれたので全体強化は無くなる。

 

私はヴォリンクレックスが着地する前に、タップインの島を無限に(100万くらい)生成。

ターンが回ってきたので、スフィンクスの骨の杖による無限ダメージで勝ち。


Sphinx-Bone Wand / スフィンクスの骨の杖
 (7)
アーティファクト

あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたはスフィンクスの骨の杖の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。そうしたなら、スフィンクスの骨の杖はそれに、スフィンクスの骨の杖の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。

マナ総量が6以上なのでサーチできる点が偉い。

普通に考えたら、霊気貯蔵器でいい。

霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir  (4)

アーティファクト KLD, レア

あなたが呪文を1つ唱えるたび、このターンにあなたが唱えた呪文1つにつき1点のライフを得る。

50点のライフを支払う:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。霊気貯蔵器はそれに50点のダメージを与える。

ライフ回復やライフ支払いを禁止されたら動けない、サーチしづらい。

 

二度目の次元壊し。

キナンや4色オムナスやラタドラビックなど法務官以外も強かった。

 

EDHオルヴァールは楽しい。

やはり逆嶋が欲しくなるが最安2,480円は手が出ない。

 

 

EDHアタルカも使用。

パーフォロス、イドリス、ネクサルが相手。

なんやかんやあって、パーフォロスがインスタントで1/1トークンを10体くらい出して、さらにそれを余韻でコピーし、各対戦相手に40点ダメージで決着。

 

アタルカの攻撃を捕縛の言葉でキャンセルされたのはうまかった。

Word of Seizing / 捕縛の言葉 (3)(赤)(赤)
インスタント

刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
パーマネント1つを対象とし、それをアンタップする。ターン終了時までそのコントロールを得る。それはターン終了時まで速攻を得る。

戦闘中にコントロールが移動した場合、戦闘から除外される。刹那も強い。

 

 

プレイヤーはそのままで、シェオルドレッド、イドリス、転生デアリガズが相手。

イドリスが吹き荒れる潜在能力を出してしまう。

吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm  (3)(赤)(赤)

エンチャント DGM, レア

プレイヤー1人が自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放し、その後、自分のライブラリーの一番上から、それと共通のカード・タイプを持つカードを追放するまでカードを追放し続ける。そのプレイヤーはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、そのプレイヤーは吹き荒れる潜在能力により追放されたすべてのカードを自分のライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

 

手札にあったルーリク・サーを先に出したかったが(基本的に)ターンの進行順には逆らえない。

Ruric Thar, the Unbowed / 自由なる者ルーリク・サー (4)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) 戦士(Warrior)

警戒、到達
各戦闘で、自由なる者ルーリク・サーは可能なら攻撃する。
プレイヤー1人がクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、自由なる者ルーリク・サーはそのプレイヤーに6点のダメージを与える。

6/6

 

永劫機関なんて使っているプレイヤーは見たことがない。

永劫機関/Aeon Engine  (5)

アーティファクト C19, レア

永劫機関はタップ状態で戦場に出る。

(T),永劫機関を追放する:ゲームのターン順を逆転する。(たとえば、プレイが時計回りに進行していたなら、今後は反時計回りに進行する。)

 

3マナのマナ加速ソーサリーが、8マナの壮麗なる創造になった。

わりと新しいカードだが使ったのは2回目くらい。

パーマネントは何でも出せるのに、公開した7枚のうち4枚がソーサリーで、マナ加速が3つのみ。

3マナの動きだと思えば優秀か。

 

それよりも6マナのルーリク・サーが、化膿獣になったのは悲しかった。

化膿獣/Putrefax  (3)(緑)(緑)

クリーチャー ― ファイレクシアン(Phyrexian)・ホラー(Horror) SOM, レア

トランプル、速攻

感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)

終了ステップの開始時に、化膿獣を生け贄に捧げる。

5/3

毒5個では無意味だし、サーチ呪文で出てきて欲しいので唱えずにライブラリーへ戻す。

6マナ払ってシャッフルしただけ。

 

他の2人は、吹き荒れる潜在能力ガチャで当たりを引くことが多かった。 

ネクサルの墓地から火口の乱暴者をリアニメイトし、他の各クリーチャーに4点ダメージ。

タフネス4のアタルカが死亡。

ブーツを履いて6/6速攻パンチ、エコーを払えず死亡して、食肉鈎で1点回復。

 

ライフ1のシェオルドレッドは、イドリスが撃ったラクドスの魔除けで死亡。

ラクドスの魔除け/Rakdos Charm  (黒)(赤)

インスタント LCC, アンコモン

以下から1つを選ぶ。

・プレイヤー1人を対象とし、その墓地にあるすべてのカードを追放する。

・アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。

・各クリーチャーはそれぞれのコントローラーに1点のダメージを与える。

 

残りは3すくみ状態。

多用途の鍵でブロックされない納骨蔵のワームで、無限追加ターンを狙っていたイドリスだが、追放除去をくらってプラン崩壊。

Charnelhoard Wurm / 納骨蔵のワーム (4)(黒)(赤)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

トランプル
納骨蔵のワームが対戦相手1人にダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。

6/6

イドリスがヤケを起こして破滅的な行為で5以下を破壊し、均衡が崩れ(私のパーマネントが5つ減った)再鍛の黒き剣とエンバレスの宝剣を装備したデアリガズの勝ち。

 

 

人が変わって、至高ニヴ、女王ウーナ、ソルフィムが相手。

ニヴがドルイドの誓いを出す。ウーナが既に変異クリーチャーを出していた。

ドルイドの誓い/Oath of Druids  (1)(緑)

エンチャント EXO, レア

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の対戦相手であるとともに、自分よりも多くのクリーチャーをコントロールしているプレイヤーを対象として選ぶ。前者のプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開してもよい。前者のプレイヤーがそうしたなら、そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードを自分の墓地に置く。

ソルフィムが火力で変異クリーチャーを倒し、しばらくクリーチャーを出さないようにしていたのに、私は極悪な二人組を出す。

次のターンに化膿獣でニヴを毒殺できたのだが、「ここで倒してはそのプレイヤーが暇になってしまう」と考えて他の行動を取ってしまう。

「勝つために最適な行動ができない」という致命的な精神性を自覚した。

私はEDHアタルカを使うのに向いていないのでは?

今思えば、私のEDHアタルカはそもそもそういう(1人ずつ倒すので先に負けた人は暇になる)デッキなのだから普通に倒して、その後は2対1で良かったのだ。

使うのが久しぶりすぎてカジュアル脳のプレイングをしてしまった。アホか。

 

結果、私以外が次々とドルイドの誓いを利用して展開してゆく。

対戦相手が土地を出すと2ドローできる5/7クリーチャーが危険だったので、アタルカのワンショットキルで落とす。

なんやかんやあって、約60/60トランプル到達のムルタニを超えられず、ニヴの勝ち。

 

 

同じメンバーで、ニヴ→バーラン、アタルカ→オルヴァールで対戦。

詐欺師の総督をコピーしてブロッカーをタップしてから攻撃して、PWチャンドラを倒せていたのに考えが及ばなかった。

3/3破壊不能のオルヴァールを、攻撃後にアンタップしておけば無敵の壁だったのに、無駄に土地を2つアンタップするなどプレイミスが多すぎる。

見えざる糸/Hidden Strings  (1)(青)

ソーサリー DGM, コモン

パーマネント1つと、他のパーマネント1つを対象とする。あなたはその前者をタップまたはアンタップしてもよく、その後、その後者をタップまたはアンタップしてもよい。

暗号(その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)

8点火力や16点火力をバラ撒いてソルフィムの勝ち。

 

 

 

色々と反省することが多かった。

「EDHアタルカはそもそも殺意が高いので、勝つために最適な行動をしろ。」

「どちらもデッキをもっと回して、サーチ先や勝ち手段を覚えておけ」

 

 

そういえば、スリーブをカードにしたEDHアタルカだが、イクシドロンなどが出てこなくて良かった。

Ixidron / イクシドロン (3)(青)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

イクシドロンが戦場に出るに際し、他のトークンでないすべてのクリーチャーを裏向きにする。(それらは2/2のクリーチャーである。)
イクシドロンのパワーとタフネスはそれぞれ、戦場に出ている裏向きのクリーチャーの数に等しい。

*/*

裏向きになると全部アタルカになってしまう。

 

カタカナ単EDHのスラクジムンダールと、フォーゴトン・レルム探訪のドラフトブースター1箱は出番が無かった。

ボードゲームは出番があったので、それは次回書く。

 

 

 

ただの日記・・・

 

行きはよいよい、帰りは怖い寒い。

手袋を持っていくべきだった。

暖房のタイマー予約により帰宅後すぐに暖かい。素敵。

真珠亭例会の日は食事が夜の1食だけになりがち。

昼までオルヴァールを改良していたのが原因だが、当日になってようやくMTG欲が出るのは何なんだ。遅かろう。

 

餅を3個食べたが、十割そばも食べようか。

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