MTGの話。
既存のデッキを参考にして勝ちにこだわるデッキを作るのもいいが、本来は自分の考えたデッキを作る方が好きな私。
最近、カードの整理をしていたら4枚ごとに集められたデッキパーツが色々と出てきた。
正直、変に取り置きをしても逆に探しづらくなるので、つくる、たたかう、こわす、のローテーションでデッキパーツを消費しようと決めた。
そして少しずつでもデッキとデッキ外のカードを減らしてゆくのだ。
というわけでデッキの形にしたのがこちら。

精励する農場労働者、筋力急伸、成長周期、パーディック山の火猫、集中砲火、焚きつけ、ゴブリンの集会、バザールの大魔術師、蓄積した知識、ルーンのほつれ、開拓地の野営地、風変わりな果樹園、森、山、島を4枚ずつで完成。
「墓地に同名カードがあると強くなるカード」のみで構成し、4枚ずつ15種類で合計60枚という美しい形。サイドボードは無し。
Flame Burst / 集中砲火 (1)(赤)
インスタントクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。集中砲火はそれにX点のダメージを与える。Xはすべての墓地にある名前が《集中砲火/Flame Burst》であるカードの数に2を足した点数である。
Pardic Firecat / パーディック山の火猫 (3)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 猫(Cat)速攻
パーディック山の火猫が墓地にある場合、《集中砲火/Flame Burst》という名前の呪文からの効果は、これを《集中砲火/Flame Burst》という名前のカードとして扱う。2/3
2マナ2点火力や、4マナ2/3速攻なんて弱すぎるカードは昨今のインフレについていけない。
なにせ15年前のカードだもの。
まあこれはロマンデッキだからこれでいいのだ。
(上記リンク先は、晴れる屋のデッキ紹介ページ)
手札を回転させるためのバザールの大魔術師が入っている(しかも3枚しかないため現実チップで代用している)が、その枠を大慌ての棚卸しにすればデッキコンセプトどおりになる。
実際にデッキを回してみたが、手札が減ってゆくのであまり良くない。
バザールの大魔術師を信仰無き物あさりに変えて、3色タップインランドを広漠なる変幻地にすればPauperデッキになるな。
Faithless Looting / 信仰無き物あさり (赤)
ソーサリーカードを2枚引き、その後カードを2枚捨てる。
フラッシュバック(2)(赤)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
過去に作ったPauperの青単カニマシンガンくらいしょうもないデッキだが、組めて満足。
緑の強化はクリーチャーがいないと役に立たないので、青赤の2色にしたほうが強そうだ。
Pyromancer Ascension / 紅蓮術士の昇天 (1)(赤)
エンチャントあなたがあなたの墓地にあるカードと同じ名前を持つインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、あなたは紅蓮術士の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。
紅蓮術士の昇天の上に探索カウンターが2個以上置かれている状態であなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、あなたはその呪文をコピーしてもよい。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
Goblin Electromancer / ゴブリンの電術師 (青)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ウィザード(Wizard)あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
2/2
棚卸しと流電砲撃も入れて青赤のPauperデッキができそうだが、真珠亭例会のフリープレイで1回遊んだら解体するだろうな。
さて、次はどんなデッキが形になるのやら。
ただの日記・・・
最近涼しくなってきて電気圧力鍋を安全に使えるようになった。
腐る恐怖に怯えることなく、2~3日くらいは栄養価の高いものを食べられるわけだ。
と思ったら明日は27度まで上がるらしい。
湿度も高いことだし、腐る前に頑張って食べきるか。
朝の散歩は健康に良いらしいが、これから寒くなるとサボりがちになりそうだな。
いやむしろ散歩で身体を温めるのか。