MTGの話。
ユニバースビヨンド ウォーハンマー40,000とコラボした統率者デッキの話の続き。
マジック X ウォーハンマー40,000の統率者デッキ登場
https://magic.wizards.com/ja/products/warhammer-40000-commander
(↑埋め込みが出来ないためリンク先を載せてあります)
デッキは4つ発売されるようで、それぞれの表紙のカード(と、もう一つのジェネラルの名前だけ)は情報が既にあったことに気づいた。
●異端審問官、グレイファクス

自軍全体に警戒付与と+1/+0修整を与える4マナ3/3。
最近は白青黒のクリーチャーも優秀で、高タフネスだったり飛行を持っていたりするのでサイズ的には物足りない。
この色でトークンを使うかは分からないが、2/1警戒の兵士や3/2警戒のゾンビは結構な脅威だな。
1マナと自身のタップで、タッパーとして働きつつ手がかりトークンを生成する。
このジェネラルは基本的に全体強化の置物なので、ブロッカーやタッパーとして働くのは合っている。
マナはかかるが一応ドロー源なので悪くないとは思うが、白青黒ならもっとアドバンテージが取れるジェネラルがいる。
策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer (白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー ― スフィンクス(Sphinx)・デーモン(Demon) SNC, 神話レア
飛行、護法(1)
あなたが攻撃するたび、攻撃クリーチャー1体を対象とする。それは謀議Xを行う。Xは攻撃クリーチャーの数に等しい。(カードX枚を引き、その後カードX枚を捨てる。この方法で捨てて土地でないカード1枚につき、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
1/4
謎めいた君主、イェンネット/Yennett, Cryptic Sovereign (2)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー ― スフィンクス(Sphinx) C18, 神話レア
飛行、警戒、威迫
謎めいた君主、イェンネットが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。あなたはそれを、それのマナ総量が奇数であるなら、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。それを唱えなかったなら、カード1枚を引く。
3/5
結界師ズアー/Zur the Enchanter (1)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) CSP, レア
飛行
結界師ズアーが攻撃するたび、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が3以下のエンチャント・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
1/4
グレイファクスは先述のとおりトークンデッキでこそ輝く気がする。
ここからが本題。
●マルネウス・カルガー

などと言っていたら、もう1枚のジェネラルはトークン生成だった。
1つ以上のトークンが自分のコントロール下に出るたびに1枚引く(強制)。
クリーチャーだけでなく手がかりや宝物などのトークンでも誘発する。
そして6マナ払うと2/2警戒トークンが2体生成できる。
タップも色マナも不要なので、玄武岩のモノリス+ブライトハースの指輪などで無限マナが出るなら、無限トークン、無限ドローとなる。
Basalt Monolith / 玄武岩のモノリス (3)
アーティファクト玄武岩のモノリスはあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(T):(◇)(◇)(◇)を加える。
(3):玄武岩のモノリスをアンタップする。
Rings of Brighthearth / ブライトハースの指輪 (3)
アーティファクトあなたが能力を起動するたび、それがマナ能力でない場合、あなたは(2)を支払ってもよい。そうした場合、その能力をコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
ライブラリーアウトの可能性はあるが、研究室の偏執狂や神秘を操る者ジェイスやタッサの信託者で勝ってしまえばいい。
研究室の偏執狂/Laboratory Maniac (2)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) ISD, レア
あなたのライブラリーにカードが無いときにあなたがカードを引く場合、代わりにあなたはこのゲームに勝利する。
2/2
他には、訓練場とアシュノッドの供犠台で無限ドロー。
Training Grounds / 訓練場 (青)
エンチャントあなたがコントロールするクリーチャーの起動型能力は、それを起動するためのコストが最大(2)少なくなる。この効果は、そのコストに含まれるマナの点数を1点未満に減らせない。
アーティファクト 6ED, アンコモン
クリーチャー1体を生け贄に捧げる:(◇)(◇)を加える。
このジェネラル1枚で、マナ→クリーチャー生成→ドローと繋がるので、他にも色々なコンボがありそうだ。
水底のクラーケンとアシュノッドの供犠台でもコンボができそうだ。
水底のクラーケン/Nadir Kraken (1)(青)(青)
クリーチャー ― クラーケン(Kraken) NCC, レア
あなたがカードを1枚引くたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、水底のクラーケンの上に+1/+1カウンターを1個置き、青の1/1の触手(Tentacle)クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/3
通常ドローに1マナ払って、自身の強化と触手トークン生成。
トークンが出たので強制1ドロー。
クラーケンの誘発スタックで、触手トークンを生け贄に2マナ出して1マナ払う(1マナ余り)。
自身の強化と触手トークン生成。
以下繰り返しで無色無限マナ。
無限ドローができる状況下なら、心理腐食で無限切削もできる。
心理腐食/Psychic Corrosion (2)(青)
エンチャント M19, アンコモン
あなたがカードを1枚引くたび、各対戦相手はそれぞれカードを2枚切削する。
ジェイスの消去と違って対象を取らないのが偉い。
この場合は自分のライブラリーが尽きないように伝説のエルドラージを入れておこう。
精神の病を這うものなら無限ライフロス。
精神の病を這うもの/Psychosis Crawler (5)
アーティファクト・クリーチャー ― ファイレクシアン(Phyrexian)・ホラー(Horror) MBS, レア
精神の病を這うもののパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの手札のカードの枚数に等しい。
あなたがカードを1枚引くたび、各対戦相手は1点のライフを失う。
*/*
そして自身のサイズもでかくなる。
しかし単体での使いやすさを考えるなら、苦悶の占い師クェザか。
苦悶の占い師、クェザ/Queza, Augur of Agonies (1)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー ― セファリッド(Cephalid)・アドバイザー(Advisor) SNC, アンコモン
あなたがカード1枚を引くたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
3/4
対象を取るがライフロスではなくドレインなのが偉い。
逆に、回復重視なら(?)黙示録シェオルドレッド。
黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― ファイレクシアン(Phyrexian)・法務官(Praetor) DMU, 神話レア
接死
あなたがカード1枚を引くたび、あなたは2点のライフを得る。
対戦相手1人がカード1枚を引くたび、そのプレイヤーは2点のライフを失う。
4/5
4マナ4/5接死でメリット能力2つはおかしいだろ。さすが神話レア。
ちなみに2つ目のドロー能力は1つのイベントに対して1ドローなので、1回で2つ以上トークンが出ても1ドローである。
マナさえあれば勝てるので、土地99枚EDHのジェネラルとしても優秀だ。
5マナ3/5二段攻撃というサイズなので殴っても優秀。
生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton (4)
アーティファクト ― 装備品(Equipment) SOM, アンコモン
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに感染を持つ。(それは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)
生体融合外骨格がいずれかのパーマネントからはずれるたび、そのパーマネントを生け贄に捧げる。
装備(2)
感染と書かれたカードと無限コンボのパーツなどを搭載してデッキ完成、となりそうだ。
白青黒は嫌いな色の組み合わせだが、マルネウス・カルガーは作ってみたくなる。
私好みの良いジェネラルだ。
ただの日記・・・
小さいボウルにオートミールとグラノーラを入れて、さあ食べようと思ったら豆乳が無い。
アーモンド飲料も無い。
食べられないままずっと机の上にあってちょっと悲しい。
変に混ざるのが嫌なので袋にも戻せない。
カップ麺を作っていてポットのお湯が切れる現象よりはマシかな。
電気ケトルを使ってその都度沸かすのでポットなんて無いけどね。
そもそもカップ麺を食べないしな。いやたまに食べる。