MTGの話。
マーベルやらローウィンやら新しい情報が公開されたと思ったら、英語版が多い。
日本語版の画像が出てから気になるカードを書いていこう。
と思ったら公式サイトには既にカードギャラリーがあり、少しだけ日本語版の情報が出ていた。
そして統率者目線で気になったカードがこれ。
白黒の両面カード。
●払暁をもたらすもの、エイルドゥ / 黄昏をもたらすもの、イシルー
第1面が白のエイルドゥ。
5マナ5/5飛行絆魂で、こちらのクリーチャー呪文が召集を持つ。
クリーチャーがマナ・クリーチャーになるようなもので、トークン生成と相性がいい。
第1メインフェイズの開始時に黒を1マナ払うと、第2面に変身できる。
第2面は黒のイシルー。
5/5飛行絆魂で、伝説のエレメンタル・神というところまで同じ。
自軍の、これ以外のトークンでないクリーチャーが頑強を持つ。
第1メインフェイズの開始時に白を1マナ払うと、第1面に変身できる。
なるほど、召集と頑強か。
これは楽しそうだ。
まず第1面の召集は「影生まれの使徒」と組むと良さそうだ。
影生まれの使徒/Shadowborn Apostle (黒)
クリーチャー ― 人間(Human)・クレリック(Cleric) M14, コモン
１つのデッキに《影生まれの使徒/Shadowborn Apostle》という名前のカードを望む枚数だけいれることができる。
(黒),《影生まれの使徒/Shadowborn Apostle》という名前のクリーチャーを６体生け贄に捧げる：あなたのライブラリーからデーモン(Demon)・クリーチャー・カードを１枚探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
1/1
召集コストで自身をタップして、出した黒マナで後続を呼べる。
デッキ内に何枚入れてもいいので、手札が尽きるまで並べられる。
起動型能力はタップ状態でも問題ないため、1マナと6体生け贄でデッキからデーモンを出そう。
インスタントタイミングで出せるので状況に応じて使えるように色々仕込んでおこう。
死鳴らし鬼/Death-Rattle Oni (６)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon)・スピリット(Spirit) MAT, アンコモン
瞬速
この呪文を唱えるためのコストは、このターンに死亡したクリーチャー１体につき(２)少なくなる。
死鳴らし鬼が戦場に出たとき、このターンにダメージを受けていてこれでないすべてのクリーチャーを破壊する。
5/4
全体火力や戦闘ダメージなどを受けたクリーチャーを一掃できる。
燃えルーンの悪魔/Burning-Rune Demon (４)(黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon)・狂戦士(Berserker) KHM, 神話レア
飛行
燃えルーンの悪魔が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから《燃えルーンの悪魔/Burning-Rune Demon》という名前でない、互いに異なる名前を持つカードちょうど２枚を探してもよい。そうしたなら、それらのカードを公開する。対戦相手１人は、そのうち１枚を選ぶ。その選ばれたカードをあなたの手札に、他の１枚をあなたの墓地に置く。その後ライブラリーを切り直す。
6/6
手札や墓地に欲しいカードを持ってこられる。
実質、納墓。
陰謀の悪魔/Demon of Dark Schemes (３)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon) KLD, 神話レア
飛行
陰謀の悪魔が戦場に出たとき、ターン終了時まで、他のすべてのクリーチャーは-2/-2の修整を受ける。
他のクリーチャーが１体死亡するたび、あなたは(Ｅ)（エネルギー・カウンター１個）を得る。
(２)(黒),(Ｅ)(Ｅ)(Ｅ)(Ｅ)を支払う：墓地からクリーチャー・カード１枚を対象とし、それをあなたのコントロール下でタップ状態で戦場に出す。
5/5
全体除去しつつ、エネルギーを得て、リアニメイトへ。
忌むべき者の監視者/Overseer of the Damned (５)(黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon) MKC, レア
飛行
忌むべき者の監視者が戦場に出たとき、クリーチャー１体を対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。
対戦相手がコントロールするトークンでないクリーチャーが１体死亡するたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを１体タップ状態で生成する。
5/5
単体除去ならこれ。
オマケでゾンビも手に入る。
深淵からの魂刈り/Reaper from the Abyss (３)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon) J25, 神話レア
飛行
陰鬱 ― 各終了ステップの開始時に、このターン、クリーチャーが死亡していた場合、デーモン(Demon)でないクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。
6/6
デーモンは破壊できないが、繰り返し使える（かもしれない）除去。
大抵は、影生まれの使徒が死亡しているはずなのですぐ誘発する。
「各終了ステップ」に誘発するのがエライ。
Vile Mutilator / 不快な切断魔 (５)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)この呪文を唱えるための追加コストとして、エンチャントやクリーチャーである１つを生け贄に捧げる。
飛行、トランプル
不快な切断魔が戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれトークンでないエンチャント１つを生け贄に捧げ、その後、トークンでないクリーチャー１体を生け贄に捧げる。6/5
唱えず出せば追加コストは不要。
出たときの布告除去だけありがたく頂こう。
クリーチャーとエンチャントを同時に処理できるナイスアンコモン。
魂の収穫者/Harvester of Souls (４)(黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon) J25, レア
接死
他のトークンでないクリーチャーが死亡するたび、あなたはカードを１枚引いてもよい。
5/5
影生まれの使徒が死ぬたび1ドローできる。
解き放たれし者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, Unshackled (４)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― デーモン(Demon) M15, レア
飛行、トランプル
対戦相手１人が自分のライブラリーを探すたび、そのプレイヤーはクリーチャーを１体生け贄に捧げ、１０点のライフを失う。
他のクリーチャーが１体死亡するたび、解き放たれし者、オブ・ニクシリスの上に+1/+1カウンターを１個置く。
4/4
相手のフェッチランドなどに合わせて持ってきて布告除去＋10点ライフロス。
強化も地味に便利。トランプルもエライ。
不和蒔き/Sower of Discord (４)(黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon) C18, レア
飛行
不和蒔きが戦場に出るに際し、プレイヤー２人を選ぶ。
その選ばれたプレイヤーのうち１人にダメージが与えられるたび、その選ばれた他のプレイヤーはそれと同じ点数のライフを失う。
6/6
対戦相手のダメージに合わせてこれを出せば、もう1人を巻き込める。
この能力は対象を取らず、ライフロスなのがエライ。
ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon (５)(黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon) FDN, レア
飛行
ルーン傷の悪魔が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからカードを１枚探し、それをあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
6/6
持ってくるのは無限頑強のコンボパーツ。
全体強化のエンチャントなど。
恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス/Valgavoth, Terror Eater (６)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― エルダー(Elder)・デーモン(Demon) DSK, 神話レア
飛行、絆魂
護法 ― 土地でないパーマネント３つを生け贄に捧げる。
あなたがコントロールしていなかったカードがいずこかから対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
あなたのターンの間、あなたは恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォスにより追放されているカードをプレイしてもよい。あなたがこれにより呪文を唱えるなら、そのマナ・コストを支払うのではなく、それのマナ総量に等しい点数のライフを支払う。
9/9
9マナを踏み倒せたら気持ち良い。
9/9飛行絆魂と護法を持ち、相手のカードを奪える（かもしれない）ナイスカード。
いかんいかん、デーモンの話になってしまった。
話を戻して。
4枚制限を無視するカードといえば、元祖「執拗なネズミ」も良い。
執拗なネズミ/Relentless Rats (１)(黒)(黒)
クリーチャー ― ネズミ(Rat) M11, アンコモン
執拗なネズミは、戦場に出ている他の《執拗なネズミ/Relentless Rats》という名前のクリーチャー１体につき、+1/+1の修整を受ける。
１つのデッキに《執拗なネズミ/Relentless Rats》という名前のカードを望む枚数だけいれることができる。
2/2
黒のダブルシンボルと地味に出しづらいが、召集で黒マナを賄える。
タップ状態になっても全体強化は受けられるので、最後の1体になるまでは召集しまくろう。
こちらは素のサイズが2/2のため、頑強で戻ってきた時に1/1（＋他のネズミの数分強化）で戦場に残る。
執拗なネズミは全体除去で一掃したいだろうが、頑強により全部戻ってくる。
「継位兎」もタフネスが2なので頑強で戻ってこられる。
Hare Apparent / 継位兎 (１)(白)
クリーチャー — 兎(Rabbit) 貴族(Noble)このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていて《継位兎/Hare Apparent》という名前でありこれでないクリーチャーの数に等しい数の、白の1/1の兎(Rabbit)クリーチャー・トークンを生成する。
デッキに《継位兎/Hare Apparent》という名前のカードを何枚入れてもよい。2/2
そしてまた1/1兎トークンを出してくれる。
こちらは数が並ぶので召集と相性がいい。ただし高い（最安180円）。
同じクリーチャー・タイプが並ぶなら、「旗印」系の全体強化はお決まりと言いたいが、+1/+1カウンターを置くタイプの全体強化がいいな。
Cathars’ Crusade / 聖戦士の進軍 (３)(白)(白)
エンチャントクリーチャーが１体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを１個置く。
頑強で戻って来るときの-1/-1カウンターを相殺できる。
生け贄エンジンがあれば無限頑強。白黒ならいくらでもあるだろう。
というか、元々不死もちのクリーチャーを使えばいいのか。
ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger (黒)(黒)(黒)
クリーチャー ― ゾンビ(Zombie) DKA, レア
ゲラルフの伝書使はタップ状態で戦場に出る。
ゲラルフの伝書使が戦場に出たとき、対戦相手１人を対象とする。そのプレイヤーは２点のライフを失う。
不死（このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが１個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。）
3/2
無限に出し入れして無限ライフロス（ただし対象を取る）とか。
デーモンであれば影生まれの使徒でサーチできる。
Treacherous Pit-Dweller / 奈落に住まう騙し屋 (黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)奈落に住まう騙し屋がいずれかの墓地から戦場に出たとき、対戦相手１人を対象とする。そのプレイヤーはそれのコントロールを得る。
不死（このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが１個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。）4/3
Demonlord of Ashmouth / 灰口の悪魔王 (２)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)飛行
灰口の悪魔王が戦場に出たとき、あなたが他のクリーチャーを１体生け贄に捧げないかぎり、それを追放する。
不死（このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが１個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。）5/4
インスタントタイミングで何度も使える生け贄エンジンが必要だが。
いや、そもそも黒ミケウスで不死を付与すればいいのか。
不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed (３)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― ゾンビ(Zombie)・クレリック(Cleric) DKA, 神話レア
威嚇（このクリーチャーはアーティファクト・クリーチャーかこれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。）
いずれかの人間(Human)があなたにダメージを与えるたび、それを破壊する。
あなたがコントロールする他の人間でないクリーチャーは、+1/+1の修整を受けるとともに不死を持つ。（不死を持つクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが１個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。）
5/5
エイルドゥもイシルーも神・エレメンタルなので不死の恩恵を受けられる。
ネズミも兎もデーモンも。
影生まれの使徒は人間なので戻ってこない。残念。
変身するタイミングが第1メインフェイズ開始時なので即効性は無いが、無限頑強は狙いたい。
明滅などで一時的に追放されると、第1面のエイルドゥで戻ってくるのは覚えておこう。
Ephemerate / 儚い存在 (白)
インスタントあなたがコントロールしているクリーチャー１体を対象とし、それを追放する。その後それをオーナーのコントロール下で戦場に出す。
反復（この呪文があなたの手札から唱えられたなら、これの解決に際し、これを追放する。次のあなたのアップキープの開始時に、あなたは追放領域からこのカードをこれのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。）
4枚制限を無視するカードを使った統率者デッキを組みたいと思っていたので、これはちょうどいいかもしれない。
手に入るかは知らないが。
ただの日記・・・
スマホの設定の続きをしている。
今まで少しずつ使いやすいように変えてきていたのだから、その形になるまで時間がかかるのは仕方ない。
ホーム画面の時計の場所や大きさはどうやって変えるんだ？
ロック画面の時計は変えられるけども。
物書きそんちょうのブログ 