MTGの話。
前回のMTG記事で気になったカードとして出てきた「ミスターネガティブ」。
●ミスターネガティブ

白黒の7マナ5/5警戒絆魂。
出た時に対戦相手とライフを交換できて(しなくてもいい)、これによりライフを失ったらその点数分カードを引く。
これは2人対戦で強そうだ。
私のレガシー超起源は踏み倒してパーマネントを展開するので使えそうな気がする。
絆魂があるため「戦嵐のうねり」の火力ダメージにより回復できる。
戦嵐のうねり/Warstorm Surge (5)(赤)
エンチャント BLC, レア
クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。その戦場に出たクリーチャーは、自身のパワーに等しい点数のダメージを、そのプレイヤーかパーマネントに与える。
ライフ交換と火力ダメージ(+絆魂)をどちらから先にしてもいい。
いや待てよ?
超起源を唱えるまでにこちらのライフが減っている(赤単バーン相手など)場合、大抵は20まで回復して終わり。
逆に、相手のライフがフェッチランドやショックインで減っていた(死の影相手など)場合、ライフは減るがドローできる。
そもそも、超起源を唱えた時に手札が増えないのでは意味がない。
超起源を唱えて、パーマネントを出したターンに勝てているのが理想なのであって、
その後にドローしても使えない。
いや、「驚異のるつぼ」で墓地の超起源を追放すれば出せるけども、狙ってやることではない。
アーティファクト BRC, レア
あなたがコントロールしているすべてのパーマネントは護法(2)を持つ。
あなたの終了ステップの開始時に、カード2枚を切削し、その後、あなたの墓地にあり土地でないカード1枚を無作為に選んで追放し、コピーする。あなたはそのコピーを、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。(これにより唱えたパーマネント呪文はトークンになる。)
いや、忘れてはいけない。
戦嵐のうねりと双璧を成す、初期メンバーのコイツを。
厳然たるスフィンクス/Magister Sphinx (4)(白)(青)(黒)
アーティファクト・クリーチャー ― スフィンクス(Sphinx) CON, レア
飛行
厳然たるスフィンクスが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの総ライフは10点になる。
5/5
戦嵐のうねり、ミスターネガティブと3枚揃った場合、
「ライフを10点にする」
「5点ダメージを与える」
「5点ダメージを与えて5点回復する」
「ライフを交換する(その結果ライフが減ったら、その数だけドロー)」
が誘発するため、処理する順番によっては・・・いや、10点にして5点5点で勝ちだわ。
いやー、厳然たるスフィンクスつよいなー(知ってた)。
やっぱりTwitter(現X)で見たこの2枚と使うのがいいのか?
Spoils of the Vault / 大霊堂の戦利品 (黒)
インスタントカード名を1つ選ぶ。あなたのライブラリーを、その名前のカードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。その後、そのカードをあなたの手札に加える。これにより公開されたほかのすべてのカードを追放し、あなたはその追放されたカード1枚につき1点のライフを失う。
御霊の復讐/Goryo’s Vengeance (1)(黒)
インスタント ― 秘儀(Arcane) DSC, 神話レア
あなたの墓地にある伝説のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
連繋(秘儀(Arcane))(2)(黒)(あなたが秘儀呪文を唱えるに際し、あなたはこのカードを手札から公開して連繋コストを支払ってもよい。そうした場合、このカードの効果をその呪文に追加する。)
統率者として使うなら、「パンハモニコン」系で誘発型能力を2回にすると楽しそう。
Panharmonicon / パンハモニコン (4)
アーティファクトアーティファクト1つかクリーチャー1体が戦場に出たことによりあなたがコントロールするパーマネントの誘発型能力が誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
「機械の母、エリシュ・ノーン」、「白のガンダルフ」、「うろつく玉座」、2マナかかるが「ストリオン共鳴体」でも可。
1度目の誘発でライフを失うような交換をしてその数だけドローして、
2度目の誘発でライフを得るような交換をすれば、手札とライフが潤沢な状況を作り出せる。
ライフ交換の誘発型能力が増えると、ライフを失うプレイヤーも増える。
汚れた印章/Tainted Sigil (1)(白)(黒)
アーティファクト ARB, アンコモン
(T),汚れた印章を生け贄に捧げる:あなたは、このターンにすべてのプレイヤーが失ったライフに等しい点数のライフを得る。(ダメージによりライフは失われる。)
ライフ交換でライフを失っても、その分だけライフを得るため元に戻る。
むしろライフが増えることもある。
ライフの交換によりライフが増減した場合、それぞれ「得た」「失った」扱いになるため、一部のカードと組むとワンショットキルも狙える。
堕落者、アスタリオン/Astarion, the Decadent (4)(白)(黒)
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼(Vampire)・エルフ(Elf)・ならず者(Rogue) CLB, レア
接死、絆魂
あなたの終了ステップの開始時に、以下から1つを選ぶ。
・食事 ― 対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターンに自分が失ったライフの点数に等しい点数のライフを失う。
・仲間 ― あなたはこのターンにあなたが得たライフの点数に等しい点数のライフを得る。
4/4
こちらのライフが20、対戦相手のライフが40のときにライフを交換すると、対戦相手は20点のライフを失ったことになるため、さらに同じだけ失わせれば倒せる。
交換によってライフを得た場合、同じ数だけもう1回ライフを得られる。
傷の反射/Wound Reflection (5)(黒)
エンチャント WHO, レア
各終了ステップの開始時に、各対戦相手はこのターンに自分が失ったライフの点数に等しい点数のライフを失う。(ダメージによりライフは失われる。)
「傷の反射」を内蔵している「絶望の魔神」でもいい。
あれ?やはり統率者戦で使うのがいいのか?
ただの日記・・・
午前中の晴天に騙されず外出を控えた。
しかし案外出かけても平気だったな。
いや出かけていたら雨が降っていたかもしれないし、「雨が降るかも」と気を揉んで行動したくない。
昼過ぎのゲリラ豪雨はすごかったなー。
そして都市(?)の排水機能のすごさを思い知った。
数時間後には雨も止んで平穏そのもの。
午前中に洗濯して、干して乾いて、午前中に回収した。勝った。