MTGの話。
レガシー超起源の改良。
私の超起源は、1ターン目に2マナ出るタップインの土地を出し、2ターン目に超起源という流れが最速である都合上、1ターン目の土地破壊（不毛の大地）に弱い。
ここ最近、土地破壊に分からされすぎたため、対策を考える。
ハンデス対策と違ってランデス対策はカードは少なく、MTG:Wikiでもカテゴリ化されていない。
Sacred Ground / 聖なる場 (１)(白)
エンチャント対戦相手がコントロールする呪文や能力によって土地が戦場からあなたの墓地に置かれるたび、そのカードを戦場に戻す。
続唱カードが3マナなので2マナ以下のカードは採用できないし、
永遠の土/Terra Eternal (２)(白)
エンチャント WWK, レア
すべての土地は破壊不能を持つ。
素出ししかできない3マナのカードでは不毛の大地の対策にならない。
であれば純粋に土地を増やすしか無い。
ということでこうなった。
下が新しく入ったカード、上がデッキから抜けたカード。
●1枚目
今回の改良では、アンタップインで使えるスペルランド（第2面が土地、第1面が3マナ以上のカード）を採用するため、相対的に1マナしか出ない土地の価値が低くなった。
宝石鉱山のように万能な5色土地ならともかく、「パルンズの柱」は「多色」の「呪文」にしか使えない。
多色カードはデッキの半分未満であり、フィルターランドでマナを変換できないのも痛い。
ということで2マナ出る枯渇ランドの赤、「鋭き砂岩」を2枚から3枚に変更。
白の「僻遠の農場」を1枚から2枚にしてもよかったが、キーカードの一つである「戦嵐のうねり」を素出しできるように赤マナが多め。
●2枚目
「アクローマの記念碑」は単体で何もしない。
「召喚：クジャタ」、「世界を喰らうもの、コーマ」、「ジャイアント・アンケグ」のように時前でトランプルを持っている優秀なクリーチャーが増えたため優先順位が下がった。
代わりに入れた「耐え抜くもの、母聖樹」は、対象変更に耐性のある置物破壊。
超起源を妨害する置物は数多く、もし破壊する対象が無くてもアンタップインの土地として使えるため腐らない。
耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures
伝説の土地 NEO, レア
(Ｔ)：(緑)を加える。
魂力 ― (１)(緑),耐え抜くもの、母聖樹を捨てる：基本でない土地やアーティファクトやエンチャントのうち対戦相手がコントロールしている１つを対象とする。それを破壊する。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから基本土地タイプを持つ土地カード１枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。この能力を起動するためのコストは、あなたがコントロールしている伝説のクリーチャー１体につき(１)少なくなる。
超起源を封じる置物を破壊できれば他は些事だが、相手のデッキによっては諜報ランドを持ってこられるのは一応覚えておこう。
デッキ内に伝説のクリーチャーは3体しか入っていないが、コスト軽減効果も一応覚えておこう。
自分でプロモパックから引いたほうは、EDH世界アタルカに採用しているが、こちらはS氏からトレードで頂いたもの。
しっかり活躍してもらおうじゃないか。
●3枚目
「厳然たるスフィンクス」は「戦嵐のうねり」の相棒で、長い間メインに4枚ずつ入っていた。
2枚目以降は効果が少ない（一応自分のライフ回復も狙える）という点で3枚に減っていたが、今回でついに2枚になった。
代わりに入れたのが「朦朧への没入」。
アンタップインの青マナであり、対象変更に耐性のあるバウンスというあまりにも便利なカード。
朦朧への没入/Sink into Stupor (１)(青)(青)
インスタント MH3, アンコモン
対戦相手がコントロールしていて土地でないパーマネントや対戦相手がコントロールしている呪文１つを対象とする。それをオーナーの手札に戻す。
土地 MH3, アンコモン
催眠の泉が戦場に出るに際し、３点のライフを支払ってもよい。そうしないなら、これはタップ状態で戦場に出る。
(Ｔ)：(青)を加える。
奇跡的に1枚持っていたカードだが、実はEDHアテムシスから引っこ抜いてきた。仕方ないね。
4色デッキに青のダブルシンボルがキツイかと思いきや、枯渇ランドは4枚入っていることもあり多分なんとかなる。
相手のエンド時に妨害置物をバウンスして超起源を通そう。
3マナテフェリーは勘弁な。
今回の改良で、土地は21枚＋スペルランド3枚で、実質24枚体制となった。
60枚デッキなら普通並みの枚数だが4色デッキであることを考えると、やはり土地破壊には弱い。
ギルドパクトの力線/Leyline of the Guildpact (緑/白)(緑/青)(黒/緑)(赤/緑)
エンチャント MKM, レア
ギルドパクトの力線があなたのゲーム開始時の手札にあるなら、あなたはこれが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
あなたがコントロールしていて土地でない各パーマネントはそれぞれすべての色である。
あなたがコントロールしているすべての土地は、他のタイプに加えてすべての基本土地タイプである。
さすがにこんなカードを入れる余裕は無いしな。
デッキの基本パーツは変わらないが、なんやかんやと改良しつつ長く使っている。
今後、改良するならばサイドの「基盤砕き」を「魔女の結界師」にするくらいだろうか。
Witch Enchanter / 魔女の結界師 (３)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)魔女の結界師が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていてアーティファクトやエンチャントである１つを対象とする。それを破壊する。
2/2
Witch-Blessed Meadow / 魔女恵みの草地
土地魔女恵みの草地が戦場に出るに際し、３点のライフを支払ってもよい。そうしないなら、これはタップ状態で戦場に出る。
(Ｔ)：(白)を加える。
サイドに土地を入れることで土地破壊に耐性をつける実質26枚体制。
約600円と地味に高いので買わないだろうが、なにかの拍子に手に入ったら入れ替えよう。
ただの日記・・・
今日は39℃の予報だったが、群馬県伊勢崎市で41.8℃となり、最高気温を更新したらしい。
12地点で40℃というのも凄まじい。
今日は朝散歩ではなく近所の草むしりをしていた。
ほんの数分なのに、まあ暑いこと暑いこと。
除湿27℃のエアコンが効いた部屋にいて適当に水を飲む。
トイレの回数がそこまでではないので、適切に吸収されているらしい。
一人暮らしでキャベツ半玉は多いかと思ったが、煮込めば体積が減るので案外食べ切れそうだ。
物書きそんちょうのブログ 