趣味の話。
ボードゲームの話。
MTGの話。
MTGのトークンでボードゲームのように遊びたい。
そう思いつつ約9ヶ月が経過していた。
なんだか急にやる気が出てきたので、早速動くことにした。
MTGのトークン・カードはイラストが素敵で「このままボードゲームとして遊べるのでは?」と思ったのが発端。

元々、100円ショップの白紙カード(名刺サイズ)を買ってなんやかんややっていたが、試作品を作る手間が省けるので利用させて頂こう。
色と数字が判別できれば何でもいい。
先駆者の記事を読んだところ、ボードゲームの構成要素はテーマ、体験、ルールの3つだという。
それに当てはめて考えてみよう。
テーマ・・・モンスターの合成。プレイヤーは召喚士+マッドサイエンティスト。でかくて強いモンスターを作るのが目的。
体験・・・マージパズルゲームのような成長する楽しさを伝える。
ルール・・・下記。
前回の記事とは違う形になったが、とりあえずカードを集めてやってみる。
白青黒赤緑の計5色の1/1トークンが15枚ずつ、多色の1/1トークンが5枚で計80枚。
これを便宜上「レベル1のデッキ」とする。
2/2トークンも同様に、5色×10枚ずつ、多色を5枚で計55枚。
これが「レベル2のデッキ」。
「同じ色の1/1トークン2枚(3枚)を捨てて、場にあるその色の2/2トークン1枚(2枚)を手に入れる」
という基本的な動きがどのようになるかを見ていこう。
初期手札は5枚で、ターン制で動く。
レベル1のデッキは裏向きで置いておく。
レベル2のデッキは3枚だけめくって表向きにして、残りを裏向きで置いておく。

下が4人分の手札、左上がレベル1のデッキ、右上がレベル2のデッキと2/2トークンたち。
1/1のモンスター2体という資源を使って、2/2のモンスター1体を合成するイメージ(競り落とす、が近いか)。
ターンの流れ。
1、ターン開始時に、レベル1のデッキか墓地から合計2枚のカードを手札に加える。
2、手札のカードと場のカードを見て、合成できるならしてもよい。
3、合成後にレベル2のカードが減ったら同じ枚数を補充する。
4、可能な限り合成してよい(1ターンに1回という制限はない)。
5、ターン終了時に手札を1枚捨てる。

数回遊んでみただけで気づいたことが多い。
「レベル2のデッキはターンが1周しても変化がなければ、追加で1枚公開する」というルールを追加してみたが追加で2枚でもよさそう。
合成できずに手札にカードが溜まるだけなのはよくない。
「同じ色の1/1トークンを3枚捨てると、その色の2/2トークンが2枚手に入る」というちょっとオトクなシステムを採用してみたが、結構「場に同じ色の2/2トークンが並ぶ」ことが起こるので案外よさげ。
エンド時に1枚捨てることにより、「相手が合成に使った2枚を、そのまま墓地から回収して使う」が防止できる。
レベル2までは案外合成できるが、レベル3以上のデッキを用意していないため止まってしまった。
これをレベル5までやるのは苦痛だなと想像できる。飽きる。
前の記事でも書いたが、レベル5が1枚に対して、レベル1が16枚必要だものな。
わりと揃うが、オールマイティーのカードも各色と同じ枚数でいいかもしれない。
サクサクと次レベルのモンスターを生成したい。
マージパズルゲームが軸にある以上仕方ないのだが、デッキ枚数が多い。80枚と55枚。
7割ずつに減らしてゆくつもり(根拠なし)だったので、レベル3は38枚、レベル4は28枚、レベル5は20枚だろうか。
そもそもゲームの目的が定まっていない(最大合成後にどうするのか?フレーバーは?他を出し抜くのか全員で協力するのか?)。
このあたりを改良してみよう。
ボードゲーム「花火」が如何に優秀なボードゲームか思い知った。
それはそれとして楽しい。
試行錯誤が楽しい。
ただの日記・・・
最近、妙に腹が減らない。
朝のプロテインをこまめに飲んでいるためか昼過ぎでも食欲が湧かない。
しかし食べずにいるとまた体調を崩しそうなので何か食べておく。
これでいいのか?