MTGの話。
定期的に興味が失せてくるMTGだが、ショップでのストレージ漁りは楽しい。
組むデッキや遊ぶフォーマットを考えてカードを買う（トークンは使い道が決まっていなくても買ってしまう）のだが、モミール・ベーシック目線で見るようになってしまった。
買ったのがこの6枚。
いずれも過去に絶対に持っていたカードたちだが、大量に処分した時に手放した可能性が高い。
つまりそれくらい弱いカードなのだが、モミール・ベーシックでは楽しそうだ。
歴戦の司令官/Seasoned Marshal (２)(白)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier) 9ED, アンコモン
歴戦の司令官が攻撃するたび、クリーチャー１体を対象とする。あなたはそれをタップしてもよい。
2/2
前回遊んだモミール・ベーシックでは、同型再販であるアラボーンの騎兵が活躍した。
大抵は他のクリーチャーにブロックされてやられるのだが、指輪に誘惑されて（潜伏をもって）いたので場持ちがよかった。
マナ・クリーチャーに関しては、毎ターン使えるのが強い。
ブラッド・ペットのような使い捨てですら結構便利。
1ターンでも早く高マナ域の強い（であろう）クリーチャーを出せたほうが有利だからだ。
3マナで2マナ出せるのは言うまでもなく強いが、1マナ生むだけでも十分強い。
ラノワールの部族/Llanowar Tribe (緑)(緑)(緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・ドルイド(Druid) KHC, アンコモン
(Ｔ)：(緑)(緑)(緑)を加える。
3/3
土地をアンタップできるマナ加速は好きな色を出せる点で強い。
4マナで土地2つアンタップしたり、上位種や上位互換は少なくない。
クローサの修復者/Krosan Restorer (２)(緑)
クリーチャー ― 人間(Human)・ドルイド(Druid) TOR, コモン
(Ｔ)：土地１つを対象とし、それをアンタップする。
スレッショルド ― (Ｔ)：土地を最大３つまで対象とし、それらをアンタップする。あなたの墓地にカードが７枚以上あるときのみ起動できる。
1/2
そういえばスレッショルドも達成しやすそうだな。
オデッセイ・ブロックのカードは相性が良さそうだ。
7マナの小ハズレ枠として、ジャッジメント初出のアンコモン。
祖神に選ばれし者/Ancestor’s Chosen (５)(白)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・クレリック(Cleric) 10E, アンコモン
先制攻撃（このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。）
祖神に選ばれし者が戦場に出たとき、あなたは自分の墓地にあるカード１枚につき１点のライフを得る。
4/4
天使ではないので飛行を持っていない4/4先制攻撃。
モミール・ベーシックでは墓地に土地が溜まるため、結構なライフ回復を狙える。
墓地のカードといえば、ルアゴイフ系の参照クリーチャーは強そうだな。
Souls of the Lost / 迷いし者の魂 (１)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)この呪文を唱えるための追加コストとして、カード１枚を捨てるか、パーマネント１つを生け贄に捧げる。
底なしの落魄 ― 迷いし者の魂のパワーは、あなたの墓地にあるパーマネント・カードの枚数に等しく、タフネスはそれに１を足した値に等しい。*/*+1
最近は2マナに居るのか。
Greensleeves, Maro-Sorcerer / マローの魔術師、グリーンスリーヴス (３)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)プロテクション（プレインズウォーカー）、プロテクション（ウィザード(Wizard)）
マローの魔術師、グリーンスリーヴスのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールしている土地の数に等しい。
上陸 ― 土地１つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、緑の3/3のアナグマ(Badger)・クリーチャー・トークン１体を生成する。*/*
なんだコイツ最強かよ。
毎ターン土地出してサイズアップしつつ3/3も増えていく。
Terravore / 土を食うもの (１)(緑)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)トランプル
土を食うもののパワーとタフネスは、それぞれすべての墓地にある土地カードの数に等しい。*/*
3マナの単体最強はコイツだろうか。
千番目の月、アニム・パカル/Anim Pakal, Thousandth Moon (１)(赤)(白)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier) LCI, レア
あなたがノーム(Gnome)でない１体以上のクリーチャーで攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンター１個を置く。その後、無色の1/1のノーム・アーティファクト・クリーチャー・トークンＸ体をタップ状態かつ攻撃している状態で生成する。Ｘは、これの上にある+1/+1カウンターの個数に等しい。
1/2
やっぱり令和のクリーチャーは強いなあ。
3マナの大ハズレカードに良いのがあった。
海のドレイク/Sea Drake (２)(青)
クリーチャー ― ドレイク(Drake) P02, アンコモン
飛行
海のドレイクが戦場に出たとき、あなたがコントロールする土地２つを対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。
4/3
土地を2つ強制バウンスとは相当痛い。
まあ7マナで即死したり、5マナでパーマネントを全部奪われたり、4マナで自分の土地を全部破壊されたりするし、これくらいはね。
4マナの小ハズレ枠あるいは小アタリ枠。
Uncle Istvan / イシュトヴァーンおじ (１)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human)クリーチャーからイシュトヴァーンおじに与えられるすべてのダメージを軽減する。
1/3
無敵の地上ブロッカー。
2マナ0/2飛行防衛や、3マナ0/1破壊不能がいるし、4マナには更にヤベーやつがいるんだけどね。
Phyrexian Vindicator / ファイレクシアの立証者 (白)(白)(白)(白)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)飛行
ファイレクシアの立証者がダメージを受けるなら、そのダメージを軽減する。これによりダメージが軽減されたとき、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうちこれでない１つを対象とする。ファイレクシアの立証者はそれに、その点数に等しい点数のダメージを与える。5/5
そういえば10マナの大ハズレ枠を最近知った。
原始の落とし子/Primeval Spawn (５)(白)(青)(黒)(赤)(緑)
クリーチャー ― アバター(Avatar) DMC, レア
原始の落とし子が、唱えられることなく、または唱えるためにマナが支払われることなく戦場に出るなら、代わりにこれを追放する。
警戒、トランプル、絆魂
原始の落とし子が戦場を離れたとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード１０枚を追放する。あなたはその中から、望む枚数の呪文をマナ総量の合計が１０以下になるように選び、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
10/10
戦場に出ることが置換されるため、戦場から離れた時のデメリット（土地10枚追放）は誘発しない。
10マナといえばブルードスターだが、ワンチャン戦場に残る可能性があるだけ強く見える。
ブルードスター/Broodstar (８)(青)(青)
クリーチャー ― ビースト(Beast) MRD, レア
親和（アーティファクト）（この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト１つにつき(１)少なくなる。）
飛行
ブルードスターのパワーとタフネスは、あなたがコントロールするアーティファクトの数に等しい。
*/*
カードを知るほど「これがモミールガチャで出てきたら楽しそうだな」と思ってしまうが、大事なのはバランス。
全カードを用意できない以上、一定枚数のカードを集めてキューブ（タワー）を作るしかない。
その結果、楽しく遊べれば成功だ。
アタリハズレそこそこを２：２：６のバランスで考えているが、あまり厳密でも楽しくないのかな？
まあ組んでみないと分からないので試行錯誤だな。
ただの日記・・・
「盾の勇者の成り上がり」のアニメを見直している。
やはり1期は楽しいな。1話は特に胸糞だけど4話は良い話。
ラフタリアはいい女だなホント。
寝ている時の夢の話・・・
高校時代嫌いだったやつが出てきた。
プロモパック1つで謝罪のつもりらしい。
私は受け取らず笑顔でお断りする。
私の高校時代にMTGのプロモパックは無かったし、嫌いだったやつは4人居たが、なんだろうなこの夢。先週見た夢。
物書きそんちょうのブログ 