MTGの話。
デュアルランドや意志の力(カード名)が無くても安くて楽しいレガシー超起源デッキ。
ショップイベントで人が集まるのはありがたい。場所があることも。
3分前に到着したが誰もおらず、一度離れて15分後にまた来たら3人いたので2卓成立。
1人目は青黒コントロールコンボデッキ。
濁浪の執政やタミヨウなどが出てきた。

後攻3ターン目に2回目の超起源が通って11点毒殺で勝ち。
それまでにハンデスを食らったのだが、戦嵐のうねりを引いたので勝てた。
2ターン目の超起源は目くらましで打ち消され、2/2だけ残った。
問題は2戦目。
よく分からないので打ち消しと置物破壊を入れる。

後攻3ターン目に青1マナ浮きで、断片なき工作員。
手札に打ち消しもあるしこれは通っただろうと思ったら、目くらましを2回撃たれた。
デッキにスピリットガイドは入れていないので払えず。
その後、最後の審判が飛んできて、そこから2ターン後くらいにタッサの神託者が出てきて負けた。
妨害構えつつ2ターンキルしてくるドゥームズデイには勝てないんだって。
このようにサイド後に別デッキになれるの羨ましいな。
3戦目も頑張ったのだが、1マナドローから0マナ打ち消しを引かれたもよう。

超起源←否定の力←神秘の論争←意志の力、という流れで超起源が打ち消された。
タミヨウが裏返り、忠誠度+2でパワーを下げてきて、2/2の工作員が1点しか与えられない。
じわじわプラスが増えていき、墓地から軽量ドローを回収し、なんやかんや神託者で負けた。
2人目は黒タッチ緑のリアニメイト+デプス。
サイド後はヘルムヴォイドにもなるとのこと。
1戦目は戦嵐のうねり+スフィンクスでライフを10点にしてさらに5点ダメージ、7/7バニラも居たので7点ダメージで勝ち。
コグラとイダーロ/Kogla and Yidaro (2)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― 類人猿(Ape)・恐竜(Dinosaur)・海亀(Turtle) MOM, レア
これが戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・ターン終了時まで、これはトランプルと速攻を得る。
・あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。これはそれと格闘を行う。
(2)(赤)(緑),これを捨てる:アーティファクトやエンチャントのうち最大1つを対象とする。それを破壊する。あなたの墓地にあるこれを、あなたのライブラリーに加えて切り直す。その後、カード1枚を引く。
7/7

後攻2ターン目に超起源。
超起源解決中、相手がクリーチャー1枚だけしか出さないことに驚く私。
何か意図があるのかと疑った結果、テラストドンで賛美エンチャントだけ破壊して3/3を1体生成というチキンプレイ。
土地2枚も破壊して3/3が3体並んでいれば早々に殴り勝てていた。
Terastodon / テラストドン (6)(緑)(緑)
クリーチャー — 象(Elephant)テラストドンが戦場に出たとき、クリーチャーでないパーマネントを最大3つまで対象とする。あなたはそれらを破壊してもよい。これにより墓地に置かれたパーマネント1つにつき、それのコントローラーは緑の3/3の象(Elephant)クリーチャー・トークンを1体生成する。9/9
後述に反省+考察あり。

土地事故もあって別館の大長の1マナ要求が効いていたらしい。
別館の大長/Chancellor of the Annex (4)(白)(白)(白)
クリーチャー ― ファイレクシアン(Phyrexian)・天使(Angel) NPH, レア
あなたはあなたのゲーム開始時の手札にあるこのカードを公開してもよい。そうした場合、各対戦相手がこのゲームで最初の呪文を唱えたとき、そのプレイヤーが(1)を支払わないかぎり、その呪文を打ち消す。
飛行
対戦相手が呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーが(1)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
5/6
2マナでアトラクサが出て手札が潤沢に。なお合計3回出てくる。
テラストドンと相打ちして回復しつつ、3/3と5/6飛行は通るがライフは1点しか減らない。

るつぼガチャで7/7バニラが出てきて、アトラクサと相打ち。
3回目のアトラクサ着地、暗黒の深部でのマリット・レイジも構えられたが、前のターンにるつぼガチャで戦嵐のうねりを出していたのでクリーチャーを出せば終わる。

相手のライフは2点で、2/2の断片なき工作員が出て勝ち。
るつぼガチャ3回目くらいでようやく勝てたが、なんとも情けない勝利だった。
まずテラストドンの使い方が下手。
初期から入っているカードなのに。
あの盤面なら
「相手がわざと出さない選択をする(こちらにこれ以上パーマネント出させないようにするための行動。ブラフ。)とは思えない。出せるカードが無いのだ。」
と考えて自分の土地を破壊して物量で殴り倒すのが正解の一つ。
※実際この手のブラフを使われたのは土地単デッキくらい(マナ結合で手札の土地を全部出せるので超起源で出す理由が薄い)。
このブラフでこちらの展開を阻害できるならメリットの方が大きいという判断だったのだろう。
それ以上の正解としては
「超起源では出し得である土地すら出ていないのなら、土地が無いのだ」
と考えて、相手の土地を2枚とも破壊しておくのがよかった。
※母聖樹やマダラの鉤爪門のような使い時のある土地なら、わざと出さない選択をする場合もあるだろうが、大抵は土地を出してマナ加速できることのほうが強い。
黒絡みなら1マナで暗黒の儀式が使えるし、1マナで墓地肥やしだのリアニメイトだの動くわけだし、そもそもこちらの場に別館の大長が出ていてマナを縛っているのだから圧倒的に有利になっただろう。
相手に3/3を2体与えたとしても、こちらは3/3、9/9、5/6飛行が居るので殴っていれば勝てる。
対戦後に知ったが、あの時の手札は、インスタント、ソーサリー、対象のないオーラと(マナ加速、墓地肥やし、ハンデス、釣り竿など)ばかりだったとのこと。
なかなか勉強になった1戦だった。
対戦ありがとうございます。
ただの日記・・・
あまり消耗しないはずの消耗品が一斉に切れたため買い物へ。
油、きな粉、歯磨き粉、日焼け止め、ミックスナッツなど。
1回で5,000円を超える買い物はちょっと気が引ける。
いや回数多く買い物するほうが良くないのでこれでいいのだが。