【真珠亭例会】「レガシー超起源甲鱗」で2勝1敗(漢の織端の石甲鱗に負けそうになったり、ネオブランド甲鱗に2ターンキル食らったり)【甲鱗杯】

MTGの話。

 

今日は真珠亭例会。

レガシー大会は、甲鱗のワームを使って戦う「甲鱗杯」。

甲鱗のワームが絡まないダメージやライフロスやライブラリー破壊では勝てない(ライフが1残る)ルール。

最後の一撃は甲鱗のワームを使わないと勝てない(投げ飛ばしや狂気の祭壇で甲鱗のワームを使っているなら、それで勝利できる)。 

 

私は過去にこんな記事を書いたが、

 

実際には持っていないカードがあるなどの理由から、結局メイン15枚、サイド2枚の刑17枚を入れ替えた。

下が新しく入れたカード。

甲鱗のワームはメインに8枚。

アクローマの記念碑、伏魔殿、バウンス生物を2枚ずつ、5マナの脅しつけ(裏面は赤マナの土地)の計7枚を入れた。

白のヘイトベアを警戒して、魂力2点火力生物を2枚サイドイン。

 

参加者は14人。

1人目の相手は漢の緑単。

後で知ったがカードは4種類のみ。

勝てる手札では無いのに超起源をぶっ放す。

その結果、甲鱗のワームが4体、織端の石が出てきた。

 

しかし頼もしい、驚異のるつぼ先生。

主張が切削され、追放されたので、相手の甲鱗のワームのコントロールを奪う。

こちらの甲鱗のワームは、7/6飛行先制攻撃警戒トランプル速攻プロテクション黒赤だ。

実は主張が無ければ、4体の甲鱗のワームで攻撃され、こちらは2/2ブロッカー1体だけだったので21点ダメージで負けていた。

 

2戦目は相手が無色カードサーチをして、織端の石を手札に加える。

こちらは勝てる手札になるまで待つ。

相手が森8枚から甲鱗のワームを唱え、波及4を解決したがハズレ。

後で知ったがメインに甲鱗のワームが26枚入れてあるらしい。

 

相手がフルタップのタイミングで超起源。

護法4にして、相手の甲鱗のワームを2体バウンスして、伏魔殿を出し(この時点で相手の手札が1枚くらい)、甲鱗のワームを3体出して、21点ダメージで勝ち。

伏魔殿/Pandemonium  (3)(赤)

エンチャント TSB, タイムシフト

クリーチャーが1体戦場に出るたび、そのクリーチャーのコントローラーが選んだクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「このクリーチャーは、それに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。

 

 

2人目は新生化グリセルブランド(ネオブランドというらしい)。

Neoform / 新生化 (緑)(青)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーのマナ総量に1を足した値に等しいマナ総量を持つクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。

1戦目の手札がテンパイだったようで、2ターンキルされた。

7マナのアロサウルス乗りをピッチで唱え、新生化で8マナのグリセルブランドを出す。

14枚ドローして、滋養の群れで15マナのワームを追放し15点回復。

アロサウルス乗りをもう1体ピッチで出して、新生化で暴走暴君ガルタを出し、甲鱗のワームを並べる。

暴走暴君、ガルタ/Ghalta, Stampede Tyrant  (5)(緑)(緑)(緑)

伝説のクリーチャー ― エルダー(Elder)・恐竜(Dinosaur) LCI, 神話レア

トランプル

暴走暴君、ガルタが戦場に出たとき、あなたの手札にある望む枚数のクリーチャー・カードを戦場に出す。

12/12

まさかの8マナでアロサウルス乗りと相性がいい。

速攻付与のクリーチャーは枠がないとのことで入っていなかった。

1ターンの猶予を頂く。

 

しかし、私も2ターン目に超起源。

甲鱗のワームを2枚バウンスし、2体の甲鱗のワームはチャンプブロック。

他は全て通ったので私のライフは1点。

その後、投げ飛ばしのダメージを受けて負け。

 

新生化を消せばいいと考えて、青の打ち消しを3枚サイドイン。

とりあえず土地は引けている。

あとは続唱カードを待つ。

相手も1戦目のようなブン回りは無かった。

 

驚異のるつぼを素出しして、主張のコピーを唱える。対象が土地しか無い。

驚異のるつぼで押し切ろうと思ったが、(護法2マナ含む)3マナで自然の要求が飛んできて破壊された。

しかし超起源から、戦嵐のうねり2枚、甲鱗のワーム2枚で28点ダメージで勝ち。

 

3戦目は相手が最後までキーカードを引かなかったようで、ライブラリーが残り4枚くらい。

こちらの超起源で、相手の甲鱗のワーム2枚をバウンスして、勝ち手段が無くなったらしい。

中盤に甲鱗のワームの投げ飛ばしでダメージを食らっていて、墓地に2枚甲鱗のワームがある。

素出しするにも8マナが出るまえにライブラリーが甲鱗のワームだけになってしまう(甲鱗のワームはエンド時にライブラリーに戻してもよい)。

土地はあったので、甲鱗のワームを引ければ7/6飛行速攻プロテクション黒で綺麗に勝てたのだが、グダグダになるのも良くないのでこれでいい。

 

 

3人目はグリセルブランドのリアニメイト+ショーテル。

1戦目は納墓から浅すぎた墓穴でエムラクールが出てきて、滅殺6の速攻パンチで投了。

※毎ターン土地を破壊されサンドバッグになり、いずれ出てくる甲鱗のワームに最後の1点を削られて終わる。

2戦目はフェアリーの忌み者と打ち消しを入れたが、実物提示教育で全知からグリセルブランド、アトラクサ、アトラクサ、その間に暴露などハンデスをくらって、エムラクールを唱えて追加ターンで投了。

そっちのプランもあるのだと知っていたら、サンドワームの収斂を入れたのだがメインどころかサイドにも入れてない。ガチデッキ過ぎた。

Sandwurm Convergence / サンドワームの収斂 (6)(緑)(緑)
エンチャント

飛行を持つクリーチャーでは、あなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
あなたの終了ステップの開始時に、緑の5/5のワーム(Wurm)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

 

 

普段ならサンドワームの収斂や驚異のるつぼがMVPだろうが、今回の甲鱗杯はコイツがMVP。

空護りの掃討者/Hoverguard Sweepers  (6)(青)(青)

クリーチャー ― ドローン(Drone) 5DN, レア

飛行

空護りの掃討者が戦場に出たとき、クリーチャーを最大2体まで対象とする。あなたは、それらをオーナーの手札に戻してもよい。

5/6

ブロッカー排除としてかなり優秀。

断片無き工作員を使いまわしてもいい。

 

 

甲鱗杯はお祭りなので賞品を出さないほうが良かったとか、勝敗に関係なく全員のデッキを見て投票形式にするほうが良かったとか、7月6日の甲鱗杯は何のフォーマットになるのかなど色々話していた。

(多分)初めて決勝卓に行ったが、最終的に2-1で4位。

賞品は基本土地Foil5枚セットを頂く。

 

大会中に甲鱗のワームへの悪口が聞こえて「おや?このゲームのメインでは?」と思ったが、初手に2枚あってキープするのは私の「超起源甲鱗」くらいだろうし、仕方ないか。

既存のデッキに甲鱗のワームを入れただけのデッキはあまり好きじゃない。

 

リス対立、束の間の開口、装備して殴る、原始のタイタン、エルドラージなど色々なデッキがあった。

Temporal Aperture / 束の間の開口 (2)
アーティファクト

(5),(T):あなたのライブラリーを切り直し、その後、一番上のカードを1枚公開する。ターン終了時まで、そのカードがあなたのライブラリーの一番上にあり続けるかぎり、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイするとともに、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。(そのマナ・コストに(X)が含まれる場合、Xは0である。)

これはオシャレで好き。

 

皆のデッキが知りたい。

死者の原野の2/2ゾンビで地上を止められて甲鱗のワームでダメージが入らないシーンを見たが、やはり回避能力は大事。

ありがとうアクローマの記念碑。

アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial  (7)

伝説のアーティファクト M13, 神話レア

あなたがコントロールするクリーチャーは飛行、先制攻撃、警戒、トランプル、速攻、プロテクション(黒)とプロテクション(赤)を持つ。

 

 

 

その後、ボードゲームなどを楽しんだ。

後日書きます。

 

 

ただの日記・・・

 

安い方のレッグウォーマーも優秀。

レッグウォーマー自体が優秀らしい。

もっと早く知りたかったと思いつつ、今、知れたのでいいかとも思う。

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