健康・生活の話。
ボードゲームの話。
前回の続き。
今回は6~9種類目のボードゲームを書いていく。
10種類目の「かたろーぐ」は遊ばなかったが、以前遊んだのでまあいいや。
●かたろーぐ
「カタログやチラシを使って、(好きな食べ物、などの)お題を作る。
出題者はイラストや写真の上に7個コマを置き、それを7段階で評価する(この場合、好きな食べ物の順番を決める)。
回答者たちは、出題者の趣味嗜好を推理しつつ、『出題者が選んだ順番どおり』になるように当てていくコミュニケーションゲーム。」
勝ち負けに関係なく過程を楽しめるゲーム。
(いとこの配偶者など)初対面の人と遊ぶと、情報開示をしつつ親睦を深められるため、かなり有効だと思っている。
隅っこに黙って座っているのは居心地が悪かろうということで、無理やり勧誘して巻き込んだが、正解だった(2023年GWの帰省時)。
●ウボンゴ

「全員同じ形のピースを持ち、お題カードと同じ形になるように並べる。
完成したら『ウボンゴ』と言い20秒数える。
その間に完成したプレイヤーは1点獲得。次のお題カードへ。」
これらを繰り返し得点の多いプレイヤーの勝ち。
(積まれたサイコロが何個あるか数える、などの)空間把握が苦手な人には向かない。
お題カードの表裏で難易度が違う、1×3のピースを使わないことで難易度が上がる、などで調整できる。
「ウノ」のように、宣言があるゲームはそれだけで盛り上がる。
ルールは単純なので小さい子でも楽しめそう。
●FisherFritz(フィッシャーフリッツ)

「4色4種の海洋生物、9つの靴カードの計25枚を裏向きにしてゲームスタート。
色サイコロと海洋生物サイコロを振り、指定された獲物を狙う、神経衰弱ゲーム」
どちらのサイコロにもオールマイティの目が2つある。
獲得したタイルは裏向きで自分の場へ置く。
指定された獲物が場に無いと思ったら他のプレイヤーのタイルをめくり、正解したら奪える。
靴カードはマイナス点であり、めくったら引き取らなければならない。
所持タイルのプラス点が1番大きい人の勝ち。
やってみると分かるが、めちゃくちゃ難しい。
箱には6歳からと書いてあり、説明書には4歳からと書いてあるがウソだろうそれは。
場や相手の場どころか、自分が獲得したタイルすら記憶出来ない。
4人で遊び、最年少者が勝ったので、小さな子が有利なのかもしれない。
●GoldenAnimal(ゴールデンアニマル)

「全員で競り(オークション)を行うゲーム。
4枚のコインカードを3つのエリアに割り振り、全員同時に公開。
各エリアごとに金額が大きい人から順に、欲しいカードを選ぶ。
カードには、勝利点カード、たくさん集めると勝利点になるカード、コインカード、などがある」
これらをカードが無くなるまで繰り返し、勝利点の多い人の勝ち。
2024年の年始に持っていったのだが、説明書を見てもルールが分からず遊べなかったボードゲーム。

「エリアごとに金額を分ける」という説明は少々難しいが、一度やってみればすぐ分かる。
イラストも可愛らしいのでボードゲームに馴染みのない人にも受け入れてもらいやすい(気がする)。
去年(2024年)の年始に持っていった「ナナトリドリ」は大好評だった。
●Hanabi(花火)第2版

「全員で協力して、各色の花火を完成に導くゲーム。
各々、自分の手札は見えない。誰かに情報を教えつつ、1から順番にカードを出してゆく(最大は5)。」
実物のボードゲームは初めて遊んだが、情報を教えるのに必要なチップがすぐに無くなる(手札を捨てれば補充できる。5のカードは1枚のみ、234は2枚ずつ、1は3枚ずつあるので多少捨てても平気。)。
まずは「これは5です」と情報を伝えて、「1枚しか無い5を捨てさせないこと」から始まる。
場合によっては情報がない状態で、ヤケクソプレイをするのもあり(場に出せないカードであっても2回まではセーフ)。

このゲームのために、カードスタンドを5つ買っておいてよかった。
100円ショップで2種類売っている。
木の棒は持ち運びやすい。カードが直立に近い角度。
プラスチックの折りたたみ式は少し長い。木の棒タイプに比べるとカードは斜めになる。
いずれも4枚までしか置けないため、2~3人で遊ぶ(1人5枚配る)時には困る。

4人で遊んで19点。
最大25点なので結構優秀。

2ゲーム目は5人で遊んで20点。
頭を使う系が好きな人は、このゲームを好きになりそう。
個人の勝ち負けが無い協力型ゲームであり、イラストも魅力的なので、万人受けしそうな良いゲーム。
先述したとおり、カードスタンドが人数分あると便利。
さらに、ペンとふせんがあるといい(得られた情報を覚えておくため、カードに貼る)。
カードをスリーブに入れてあるが、100円ショップで売っている「チェキサイズ」のスリーブがピッタリ。
シャッフルしやすい片面マットのものがオススメ。
ただの日記・・・
帰ってきました埼玉県。
5.6度54%という寒さ。
やはりおかしいんだよな。
暖房つけても18度以上にならない。