【2/2】ボードゲームを10種持って帰省して、親戚一同でボードゲームを楽しむ2025年正月(ウボンゴ、FisherFritz、GoldenAnimal、Hanabi、かたろーぐ)

健康・生活の話。

ボードゲームの話。

 

前回の続き。

 

今回は6~9種類目のボードゲームを書いていく。

10種類目の「かたろーぐ」は遊ばなかったが、以前遊んだのでまあいいや。

 

●かたろーぐ

「カタログやチラシを使って、(好きな食べ物、などの)お題を作る。

出題者はイラストや写真の上に7個コマを置き、それを7段階で評価する(この場合、好きな食べ物の順番を決める)。

回答者たちは、出題者の趣味嗜好を推理しつつ、『出題者が選んだ順番どおり』になるように当てていくコミュニケーションゲーム。」

 

勝ち負けに関係なく過程を楽しめるゲーム。

(いとこの配偶者など)初対面の人と遊ぶと、情報開示をしつつ親睦を深められるため、かなり有効だと思っている。

隅っこに黙って座っているのは居心地が悪かろうということで、無理やり勧誘して巻き込んだが、正解だった(2023年GWの帰省時)。

 

 

●ウボンゴ

「全員同じ形のピースを持ち、お題カードと同じ形になるように並べる。

完成したら『ウボンゴ』と言い20秒数える。

その間に完成したプレイヤーは1点獲得。次のお題カードへ。」

 

これらを繰り返し得点の多いプレイヤーの勝ち。

 

(積まれたサイコロが何個あるか数える、などの)空間把握が苦手な人には向かない。

お題カードの表裏で難易度が違う、1×3のピースを使わないことで難易度が上がる、などで調整できる。

 

「ウノ」のように、宣言があるゲームはそれだけで盛り上がる。

ルールは単純なので小さい子でも楽しめそう。

 

 

●FisherFritz(フィッシャーフリッツ)

「4色4種の海洋生物、9つの靴カードの計25枚を裏向きにしてゲームスタート。

色サイコロと海洋生物サイコロを振り、指定された獲物を狙う、神経衰弱ゲーム」

 

どちらのサイコロにもオールマイティの目が2つある。

獲得したタイルは裏向きで自分の場へ置く。

指定された獲物が場に無いと思ったら他のプレイヤーのタイルをめくり、正解したら奪える。

靴カードはマイナス点であり、めくったら引き取らなければならない。

所持タイルのプラス点が1番大きい人の勝ち。

 

やってみると分かるが、めちゃくちゃ難しい。

箱には6歳からと書いてあり、説明書には4歳からと書いてあるがウソだろうそれは。

場や相手の場どころか、自分が獲得したタイルすら記憶出来ない。

4人で遊び、最年少者が勝ったので、小さな子が有利なのかもしれない。

 

 

●GoldenAnimal(ゴールデンアニマル)

「全員で競り(オークション)を行うゲーム。

4枚のコインカードを3つのエリアに割り振り、全員同時に公開。

各エリアごとに金額が大きい人から順に、欲しいカードを選ぶ。

カードには、勝利点カード、たくさん集めると勝利点になるカード、コインカード、などがある」

 

これらをカードが無くなるまで繰り返し、勝利点の多い人の勝ち。

 

2024年の年始に持っていったのだが、説明書を見てもルールが分からず遊べなかったボードゲーム。

「エリアごとに金額を分ける」という説明は少々難しいが、一度やってみればすぐ分かる。

イラストも可愛らしいのでボードゲームに馴染みのない人にも受け入れてもらいやすい(気がする)。

去年(2024年)の年始に持っていった「ナナトリドリ」は大好評だった。

 

 

●Hanabi(花火)第2版

「全員で協力して、各色の花火を完成に導くゲーム。

各々、自分の手札は見えない。誰かに情報を教えつつ、1から順番にカードを出してゆく(最大は5)。」

 

実物のボードゲームは初めて遊んだが、情報を教えるのに必要なチップがすぐに無くなる(手札を捨てれば補充できる。5のカードは1枚のみ、234は2枚ずつ、1は3枚ずつあるので多少捨てても平気。)。

まずは「これは5です」と情報を伝えて、「1枚しか無い5を捨てさせないこと」から始まる。

場合によっては情報がない状態で、ヤケクソプレイをするのもあり(場に出せないカードであっても2回まではセーフ)。

 

このゲームのために、カードスタンドを5つ買っておいてよかった。

100円ショップで2種類売っている。

木の棒は持ち運びやすい。カードが直立に近い角度。

プラスチックの折りたたみ式は少し長い。木の棒タイプに比べるとカードは斜めになる。

いずれも4枚までしか置けないため、2~3人で遊ぶ(1人5枚配る)時には困る。

 

4人で遊んで19点。

最大25点なので結構優秀。

 

2ゲーム目は5人で遊んで20点。

 

頭を使う系が好きな人は、このゲームを好きになりそう。

個人の勝ち負けが無い協力型ゲームであり、イラストも魅力的なので、万人受けしそうな良いゲーム。

 

先述したとおり、カードスタンドが人数分あると便利。

さらに、ペンとふせんがあるといい(得られた情報を覚えておくため、カードに貼る)。

カードをスリーブに入れてあるが、100円ショップで売っている「チェキサイズ」のスリーブがピッタリ。

シャッフルしやすい片面マットのものがオススメ。

 

 

 

ただの日記・・・

 

帰ってきました埼玉県。

5.6度54%という寒さ。

やはりおかしいんだよな。

暖房つけても18度以上にならない。

コメントを残す