MTGの話。
EDHのフルFoilデッキを見て組みたくなったが、目的と手段が入れ替わってしまうのでなんだかなー
というところで止まっている。
しかし、フルFoilデッキの構想は60枚デッキにある。
デッキ自体は10年以上前から存在している、不毛の栄光デッキだ。
カードプール的にレガシーにならざるを得ない。
不毛の栄光/Barren Glory (4)(白)(白)
エンチャント FUT, レア
あなたのアップキープの開始時に、あなたが不毛の栄光以外のパーマネントをコントロールしておらず、かつあなたの手札にカードがない場合、あなたはこのゲームに勝利する。
(リンク先は私のアメーバブログ 2012-04-26 13:52:24)
トロウケアの廃墟(白のサクリファイスランド)が6版(以前)の収録、
空城の計、まやかしの敗北、はポータルの収録なため、Foilが無い。
ということで、一部のカードを置き換えてフルFoilデッキ用のパーツを集めていたのだが、実は既にデッキが組めるくらいのカードを持っていた。
(リンク先は晴れる屋のデッキ登録ページ)
メインデッキが57枚なのは、聖なる日、花粉の子守唄、用水路、が3枚しかないため。

これらは4枚必須なので、あと3枚で完成。
とりあえず他のFoilを入れればいいので一応完成している。
サイドボードの3種類は、持っているFoilカード。
検討中の3種類は、サイドボードに使いたいが持っていないFoilカード。
デッキ構築の時点で尖っているのでサイドボードは不毛の栄光を守るカードを入れるしかない。
白単で使える打ち消しは5種類あるが、「光明」はFoilが無いので除外。
暁の魔除け/Dawn Charm (1)(白)
インスタント PLC, コモン
以下から1つを選ぶ。
・このターンに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。
・クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。
・あなたを対象とする呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
再録されたのでFoilがもう2枚手に入りそうな気もする。
マナの税収/Mana Tithe (白)
インスタント STA, レア
呪文1つを対象とし、それを、それのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、打ち消す。
タップインランドが多いので構えるのが遅くなりがち。使いづらく腐りやすそう。
Rebuff the Wicked / 不愉快の拒絶 (白)
インスタントあなたがコントロールするパーマネント1つを対象とする呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
不毛の栄光を守るカードとしては最適。
確実性の欠落/Lapse of Certainty (2)(白)
インスタント CON, コモン
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。その呪文がこれにより打ち消された場合、それをそのプレイヤーの墓地に置く代わりに、オーナーのライブラリーの一番上に置く。
6マナで不毛の栄光を出したあとに3マナは流石に重い。
白単ダンダーンの打ち消し要員。
冷静に考えると、プロテクション、呪禁、被覆、破壊不能などを付与して守ってもいいんだよな。
インスタント MH2, コモン
パーマネント1つを対象とする。ターン終了時まで、それは呪禁と破壊不能を得る。それがアーティファクト・クリーチャーであるなら、ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。
なんだこれ強い。
EDHダリアンに入れたいくらい。
インスタント MOM, アンコモン
ターン終了時まで、あなたとあなたがコントロールしているすべてのパーマネントは呪禁を得る。このターン、黒や赤である発生源があなたがコントロールしているクリーチャーに与えるすべてのダメージを軽減する。
なんだこれ強い。
全て呪禁を得るが破壊不能は得られない。
インスタント DKA, アンコモン
あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とする。それはターン終了時までプロテクション(あなたが選んだ色1色)を得る。
窮地 ― あなたのライフが5点以下である場合、代わりにあなたとあなたがコントロールする各パーマネントは、ターン終了時までプロテクション(あなたが選んだ色1色)を得る。
これも悪くない。
しかし呪禁+破壊不能で事足りる気がする。
などとサイドボードを考えてきたが、基本的に無駄なんだよな。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが不毛の栄光以外のパーマネントをコントロールしておらず、かつあなたの手札にカードがない場合、あなたはこのゲームに勝利する。
勝利するためにはアップキープの開始時に「手札0枚、パーマネントは不毛の栄光1枚のみ」という条件を満たす必要がある(この条件を満たしていないと誘発しない)。
アンタップ・ステップには呪文を唱えられない。
ということは相手の終了ステップに条件を満たすために動く必要がある。
それは問題ないのだが、問題はその後のアップキープ。
(自分)条件を満たしたので誘発しました→
(相手)不毛の栄光を除去します→
(自分)不毛の栄光をコントロールしていない=解決時に条件を満たしていない=勝利できない
となる。
こちらは丸裸でアップキープに挑まなければ勝てないのに、相手は誘発の上から妨害すれば(実質)勝てる。
これを知らない相手ならこっそり勝てるかもしれないが。
レガシーで、ドゥームズデイを相手にした超起源のような感じだな。
妨害を兼ねた「抹消」や「世界粛清」のようなリセットボタンと組むと安心なのだが、そのデッキは美学に反する。
スパイやベルチャーのように「デッキ自体がコンボパーツ」なデッキが組みたいのだ。
今は暖房直下にFoilカードを配置して、湿度による反りを直している。
使うスリーブと、キャラスリガードは60枚しかないのでサイドボード無しで丁度いいかもしれない。
ただの日記・・・
Twitterで「1リットルアイスを20分で食べた」という投稿があった。
私は470mlを30分で食べるのが精々だ。

流石に2個目を食べようとは思えない。
1個で1リットル入りなら挑戦するかもしれないが。
ポケポケの影響か、最近イラスト目当てでカードを買いがち。

レギュレーション落ちで安い。
MTGもFoilカードなどをチマチマ買いがち。

ファウンデーションズはRebecca Guayイラストの基本土地だったのか。
艦長グレヴェンも一度組んで見たかったやつ。
戦争ローアンと同じく勝ったら解体でいいか。