MTGの話。
レガシー超起源の話。
レガシーデッキの超起源を改良した。
下書きの時点ではVer.10だったが12になった。
【格安レガシー】超起源(ワンショットキル内蔵)Ver.12くらい
(リンク先は、晴れる屋のデッキレシピ紹介)
デッキの構造上あまり変化のないデッキだが、今回は6枚も変わった。
●メインデッキ

上が抜けていったカード、下が新しく入れたカード。
1、森
基本土地は常々欲しいと思っていた。
続唱カードは、白青、青緑、緑赤が4枚ずつなので青マナと緑マナの需要が高い。
その中でも、森は島より優先度が高い。
Harbinger of the Seas / 海の先駆け (1)(青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)基本でないすべての土地は島(Island)である。
2/2
森が1枚あれば、血染めの月で山になろうが、海の先駆けで島になろうが、4枚が使える。
John Avonイラストは好きだが、後述する理由によりQuinton Hoover氏のポータルイラストを選択。
6版から始めたので思い出補正もあるが、(それらは複数集めて緑単デッキに使いたいので)ちょうど1枚だけしか無いのでこのイラストにした。
老練の探検者、幽霊街、白蘭の幻影に一方的にアドを取られるのは業腹。
白蘭の幻影/White Orchid Phantom (白)(白)
クリーチャー ― スピリット(Spirit)・騎士(Knight) MH3, レア
飛行、先制攻撃
白蘭の幻影が戦場に出たとき、基本でない土地最大1つを対象とする。それを破壊する。それのコントローラーは「自分のライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
2/2
2、大祖始
戦嵐のうねりで10点、次のターンの戦闘で10点、勝ち。
ライブラリー破壊デッキ相手の延命パーツその2。
(大祖始と戦嵐のうねり4枚ずつの超起源デッキも見たが、荒廃鋼の巨像をあと3枚用意する気にはなれなかった。)
3、約束された終末、エムラクール
Emrakul, the Promised End / 約束された終末、エムラクール (13)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)この呪文を唱えるためのコストは、あなたの墓地にあるカードに含まれるカード・タイプ1種類につき(1)少なくなる。
あなたがこの呪文を唱えたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、あなたはそのプレイヤーのコントロールを得る。そのターンに続いて、そのプレイヤーは追加の1ターンを得る。
飛行、トランプル、プロテクション(インスタント)13/13
土地事故すると手札を捨てるし、コスト軽減しつつワンチャン素出し出来るのでは?と思い使ってみる。
このデッキは色だけでなくカードタイプもバラけている(5色、6種類)ため最小7マナで出せる。
現実的には10マナくらいだろうから、土地が6枚くらい並べばいけそう。
超起源を打ち消されるとそれくらいグダグダになるし、墓地にカードも溜まるしな。
超起源で出すと13/13飛行トランプルだが、剣を鋤にが効かない、(戦嵐のうねり影響下で)出た時13点なので十分強い。
先達と違って墓地に落ちたままなので、驚異のるつぼで追放されると激アツ展開(コピーをタダで唱えられる=ターンを奪える)。
最安で6,500円という高値で、John AvonイラストのSecretLairセットより高い。

発売当時からシングル価格は高く、売れば儲かるのは分かっていたが、John Avonイラスト好きとしてそんな真似はしない。
1人でも多くの人に渡ったほうがいいからね。
Foil2セット、通常1セットを購入した。
コレクション用、John Avon単EDH用、そしてこのレガシー超起源用でピッタリだ。
抜けたカードに関しては、
灰燼の乗り手は力不足。単体の追放除去の5/5飛行程度では弱い。
追放除去を食らって死亡時誘発できない、黒2マナのため素出しが(ほぼ)不可能。
(後述する)サイドの白カードが抜けたことも含めて、白2マナの価値が下がり、僻遠の農場を2枚から1枚へ。
別館の大長が2枚あるので一応1枚ね。
ボガーダンのヘルカイトは、サイド後に(テラストドン、主張2枚の次に)抜けることが多かった。
戦嵐のうねりの相棒はパワー10超えが2枚増えたし、4枚から3枚に変更。
●サイドボード

上が抜けていったカード、下が新しく入れたカード。
1、島
メインデッキに入れた森と同様の理由。
基本土地はJohn Avonイラストばかりを使っているが、「1枚だけ島を使う機会」があればアングルードの島にすると決めていた。
20年以上前、名古屋のビッグマジックで詰め合わせセットを買った時に、1枚だけ出てきた思い出の品。
片方だけJohn Avonイラストを使うのは違うなと思い、Quinton Hooverイラストの森にした。
2、神秘の論争
対戦相手に青いカードを使うデッキが多く、打ち消し以外にもドローを妨害するのに便利。
2枚から3枚に変更。
3、コグラとイダーロ
置物破壊その3。
コグラとイダーロ/Kogla and Yidaro (2)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― 類人猿(Ape)・恐竜(Dinosaur)・海亀(Turtle) MOM, レア
これが戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・ターン終了時まで、これはトランプルと速攻を得る。
・あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。これはそれと格闘を行う。
(2)(赤)(緑),これを捨てる:アーティファクトやエンチャントのうち最大1つを対象とする。それを破壊する。あなたの墓地にあるこれを、あなたのライブラリーに加えて切り直す。その後、カード1枚を引く。
7/7
起動型能力の妨害は「打ち消し」「呪文は1ターンに1回」「コスト増加」などの妨害に強い(もみ消しは仕方ない)。
呪文ではないので、パルンズの柱からのマナを使えないのは注意。
高パワーで戦嵐のうねりのダメージも期待でき、素出しも現実的。
というか土地3枚から出せるのでかなり楽。
格闘でヘイトベアーを除去できるのも、7/7速攻トランプルでプレインズウォーカーを除去できるのも優秀。
あれ?メインに入れていいのでは?
いや赤単相手には腐るしサイドだな。枚数は増やしてもいいけど。
実は「驚異のるつぼ」を4枚入れようと思っていたが、見つからず(4枚買ったはずなんだが、EDH用のパーツに確保したか?)、代わりにこれを入れた。
いくら重ね張りが有効とはいえ、この選択が正解な気がする。
ちなみに元々は「EDH世界アタルカ」用に1枚30円で買ったカードである。
居場所が見つかってよかったね。
抜けたカードに関しては、
実質、起動型能力の妨害しかできない(素出しが弱い)双弾の狙撃手は抜けた。
一時期は3枚入れていたのになあ。
圧倒的輝きは「超起源を撃ったのに出せない」のが嫌で、封じ込める僧侶のために入れていたが、1年以上使っていないので2枚とも抜けた。
新しいコーマなども使ってみたいので、また変わるかもしれない。
今回の改良では、John Avonイラストのファッティ2種に居場所ができたのが一番嬉しい。
ぜひ活躍してくれ。
ただの日記・・・
新しく買ったヘッドホンがキツイ。耳が痛い。
メガネを外して見たが普通にキツイ。レーシックをするための良い言い訳になるかと思ったのに。
頭の大きい人用の、アームが長いワイヤレスヘッドホンが欲しい。
楽天で買物をして、初めてキャンセルされた。
キャンセルの理由がメールに書かれていないので、こちらの不手際なのか、先方都合なのか分からない。
キャンセルは取り消しできないから再度注文してねは分かったが、同じものなのに価格が6,000円ほど値上がっているのは嫌だなあ。
楽天ってこんな感じなのか。
去年、同じところでノートパソコンを買った時、英字キーボードを買ってしまい返品うんぬんのやりとりをしたからペナルティを受けていたのかもしれないな。
まあいいや。縁がなかったということで他で買おう。
洗濯物を干すチャンスと思ったが地味に乾かず。
暖房様に頼ろう。