【EDH世界アタルカVer.8.0】「ダスクモーン:戦慄の館」で候補となるカードの紹介と、改良後の話など。

MTGの話。

 

「ダスクモーン:戦慄の館」の全カードが公開された。

 

今回は、EDH世界アタルカ目線で見ていこう。

世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render  (5)(赤)(緑)

伝説のクリーチャー ― ドラゴン(Dragon) AFC, レア

飛行、トランプル

あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が1体攻撃するたび、ターン終了時までそれは二段攻撃を得る。

6/4

 

●猛打者、タイヴァー

8マナソーサリーと考えればアタルカのワンショットキルに使える。

緑4マナが濃すぎて使いづらい。

せっかく自軍全体に+6/+6強化(アタルカが居る想定)となるのに、マナを捻出するためにマナクリをタップしてしまいそうだ。

1ターン待って5マナで起動するのがいいか。

インスタントタイミングで起動できるしな。

 

1行目の能力で破壊不能を付与できる。

それ以上に能動的にタップ状態にできる(タップアウトレット)点が特定のデッキで便利そうだ。

 

●覆い越しの凝視

何度も言うが手札が減りやすいため、手札を捨てるデメリットはほぼ無い。

2色とはいえインスタントなので使いやすい。

問題は墓地にカードが溜まるかどうか。

フェッチランド、インスタント、ソーサリーと、破壊されたクリーチャー、エンチャント、アーティファクトか。

同族、バトル、プレインズウォーカーは使わないしな。

調和と比べるなら3枚以上引ければ十分だ。

調和/Harmonize  (2)(緑)(緑)

ソーサリー BLC, アンコモン

カードを3枚引く。

 

インスタントの墓地追放は困るが、屍肉あさりの地はデッキから抜けている。

屍肉あさりの地/Scavenger Grounds  

土地 ― 砂漠(Desert) OTC, レア

(T):(◇)を加える。

(2),(T),砂漠(Desert)1つを生け贄に捧げる:すべての墓地からカードをすべて追放する。

 

●ソーンスパイアの境界

メインは赤マナのみだが、(マナクリのための)森は6枚あるので問題無さそう。

実は山が1枚しか入っていないので無条件で赤マナが出るのはありがたい。

無色マナしか出ない土地は極力減らしたい。うろ穴も抜けた。

ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow  

伝説の土地 UDS, レア

(T):(◇)を加える。

(緑),(T):クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。

 

●流血の森

条件付きでアンタップインになる2色土地。

背信のオーガを使っていた頃なら入れたかもしれない。いや無いか。

背信のオーガ/Treasonous Ogre  (3)(赤)

クリーチャー ― オーガ(Ogre)・シャーマン(Shaman) CNS, アンコモン

廃位(このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)

ライフを3点支払う:(赤)を加える。

2/3

 

 

 

ここからはデッキ改良の話。

 

EDH 世界を溶かすもの、アタルカ(レベル7-8帯)ワンショットキル特化Ver8.0

(リンク先は、晴れる屋のデッキ登録ページ)

 

 

このあたりのカードが最近入ったと記憶している。

リストを見るに更新自体は少しずつしていたようで、それをVer7.0としておこう。

 

今回、リストに入っていなかったのは1枚だけだった。

大規模な列車強盗/Great Train Heist  (赤)

インスタント OTJ, レア

放題(以下から1つ以上の追加コストを選ぶ。)

+(2)(赤) ― あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーをアンタップする。あなたの戦闘フェイズ中なら、このフェイズの後に追加の戦闘フェイズ1つを加える。

+(2) ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受け先制攻撃を得る。

+(赤) ― 対戦相手1人を対象とする。このターン、あなたがコントロールしているクリーチャー1体がそのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、宝物(Treasure)トークン1つをタップ状態で生成する。

追加戦闘で4マナインスタントは強い。

全てのクリーチャーをアンタップするので、マナクリを再利用できる。

追加戦闘は、リオーニャのコピートークン生成、ゼナゴスやゾパンドレルのパワー2倍、殺し爪の強化などの恩恵が再び受けられる。

宝物生成も二段攻撃と相性がいい。

+1/+0先制攻撃は、マナクリでブロックして返り討ちにできる時に使うかもしれない。

 

抜けたカードはこれ。

Treasure Nabber / 宝捕り (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)

対戦相手がマナを引き出す目的でアーティファクトを1つタップするたび、あなたの次のターン終了時まで、そのアーティファクトのコントロールを得る。

3/2

相手依存のカードはEDH世界アタルカにはふさわしくない。

状況によっては3/2バニラになってしまうのも弱く、昨今のインフレについていけなかった。

いやマナファクトが序盤に並ぶような相手なら有利に働くのだろうが、そんな相手とEDHをやることがない。

 

 

ジェネラルのPWマーク入りFoil(プロモパックから自分で引いた)は、カードローダーからマグネットローダーに変更。

他のアタルカたちも大きめのカードローダーに入っているので今更サイズがでかくなっても影響はない。

 

今回は優秀なドローが手に入ったが、さて何を抜いたものか。

ハーフリングや鈎爪門はどう見ても入れ得なんだが買う気が起こらない。

 

 

ただの日記・・・

 

レシートを見たら金額がおかしい。

どうやら40円くらい損をしていた。

店に募金したと思っておこう。

被害が拡大しないように気づいたらすぐに伝えるのが正解なのだろうが、一昨日の話だしな。

レシートは受け取ってすぐ見て、家計簿もその日に入力しよう。

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