【MTG】毎ターン全員に2枚ドローを与えつつ、手札上限を減らせる「厭世的案内者、ウィンター」はカジュアルEDHで是非どうぞ(土地事故を解消して皆で楽しもう)。【ダスクモーン:戦慄の館】

MTGの話。

 

『ダスクモーン:戦慄の館』カードイメージギャラリー

 

新弾の伝説のクリーチャーは、それをジェネラルとして使ったらを考えるのが楽しい。

特に気に入ったのがこれ。

 

●厭世的案内者、ウィンター

対戦相手にもリソースを与えるジェネラルは楽しい。

マナ、手札、+1/+1カウンターなど、与えるリソースは多いが、ウィンターは手札を与える。

過去のカードではネクサルが居る。

Nekusar, the Mindrazer / 精神破壊者、ネクサル (2)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)

各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーはカードを追加で1枚引く。
対戦相手がカードを1枚引くたび、精神破壊者、ネクサルはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。

2/4

 

黒赤緑でこの手のカードは無かったはずなので、差別化出来ている。

マナを与えるユルロックと共闘したい。

焦熱団のユルロック/Yurlok of Scorch Thrash  (1)(黒)(赤)(緑)

伝説のクリーチャー ― トカゲ(Lizard)・シャーマン(Shaman) CMR, レア

警戒

プレイヤーが未消費のマナを失うと、そのプレイヤーはそれに等しい点数のライフを失う。

(1),(T):各プレイヤーはそれぞれ(黒)(赤)(緑)を加える。

4/4

 

 

ウィンターは2枚引かせるが、「吠えたける鉱山」系と違い、「こちらのアップキープ時に、各プレイヤーに2枚引かせる」。

Font of Mythos / 神話の水盤 (4)
アーティファクト

各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは追加のカードを2枚引く。

1ターン生き延びないと役に立たないが、メリットだけを与えてしまうことは無いとも言える。

護法2という除去耐性を持っているのも頼もしい。

 

アップキープを追加するカードは青絡みなので使えないのが残念だ。

秒刻みのオベカ/Obeka, Splitter of Seconds  (1)(青)(黒)(赤)

伝説のクリーチャー ― オーガ(Ogre)・邪術師(Warlock) OTJ, レア

威迫

秒刻みのオベカがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、このフェイズの後に追加で、その点数に等しい回数のアップキープ・ステップを得る。

2/5

 

しかしネクサルと同じく黒赤のカードが使えるため、「地獄界の夢」系の引いたらダメージ(ライフロス)を与えるカードと相性がいい。

Spiteful Visions / 悪意に満ちた幻視 (2)(黒/赤)(黒/赤)
エンチャント

各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは追加のカードを1枚引く。
プレイヤー1人がカードを引くたび、悪意に満ちた幻視はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。

 

Sheoldred, the Apocalypse / 黙示録、シェオルドレッド (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 法務官(Praetor)

接死
あなたがカード1枚を引くたび、あなたは2点のライフを得る。
対戦相手1人がカード1枚を引くたび、そのプレイヤーは2点のライフを失う。

4/5

1枚1万円近いシェオル様はどう見ても強い。

高いからヘイトを買いすぎるから要らないやと言い訳をする私。

 

 

ドローさせるだけでなく、対戦相手の手札上限を減らす常在型能力も持っている。

私の墓地のカード・タイプ(※)の数が増えるほど効果が高くなる。

※土地、クリーチャー、エンチャント、アーティファクト、インスタント、ソーサリー、同族、プレインズウォーカー、ダンジョン、バトルの10種類。

このうち7種類以上あれば、対戦相手の手札上限は0枚。

狂気の種父/Sire of Insanity  (4)(黒)(赤)

クリーチャー ― デーモン(Demon) DGM, レア

各終了ステップの開始時に、各プレイヤーはそれぞれ自分の手札を捨てる。

6/4

ただし、3種類以下の場合は昂揚(こうよう)が達成せず、手札上限に影響は与えないので注意。

 

 

手札上限を減らすカードは青に多いのも残念だが、

Locust Miser / 蝗たかりの守銭奴 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat) シャーマン(Shaman)

各対戦相手の手札の最大値は2少なくなる。

2/2

 

それ以上に、手札上限を無くすカードが多いことのほうが怖い。

Anvil of Bogardan / ボガーダンの金床 (2)
アーティファクト

プレイヤーの手札の枚数の上限は無くなる。
各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは追加のカードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

タイムスタンプ順に処理されるとはいえ、無限(手札上限なし)から何枚減らしたところで影響はないため。

 

 

引いたらダメージもいいが、「手札が多いとデメリットを与えるカード」と組んでも楽しそうだ。

Price of Knowledge / 知識の対価 (6)(黒)
エンチャント

プレイヤーの手札の上限はなくなる。
各対戦相手のアップキープの開始時に、知識の対価はそのプレイヤーに、そのプレイヤーの手札にあるカー ドの枚数に等しい点数のダメージを与える。

 

引いても使わせないのもありだが、1ターンに1回しか唱えさせない「法の定め」系のカードは白や青にしか無いので難しいか。

Damping Sphere / 減衰球 (2)
アーティファクト

2点以上のマナを引き出す目的で土地が1つタップされるなら、それは他のタイプや点数の代わりに(◇)を生み出す。
プレイヤーが各呪文を唱えるためのコストはそれぞれ、そのプレイヤーがこのターンに唱えた他の呪文1つにつき(1)多くなる。

いずれも単体で何もしないので、カジュアルEDHでは要らないカードかも知れないが。

 

むしろこっちだな。

Ruric Thar, the Unbowed / 自由なる者ルーリク・サー (4)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) 戦士(Warrior)

警戒、到達
各戦闘で、自由なる者ルーリク・サーは可能なら攻撃する。
プレイヤー1人がクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、自由なる者ルーリク・サーはそのプレイヤーに6点のダメージを与える。

6/6

唱えてもいいけどダメージ食らってね。

 

EDHではゲームに参加できない土地事故が一番悲しいので、それを解消させられるウィンターはカジュアルEDHのジェネラルとしてふさわしいと思う。

もちろんガチで組む人も居るかもしれないが。

 

ネクサル、三日月の神、ザイリス、などと同卓になったドローしまくりな対戦を見てみたい。

Kami of the Crescent Moon / 三日月の神 (青)(青)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは追加のカードを1枚引く。

1/3

 

Xyris, the Writhing Storm / のたうつ嵐、ザイリス (2)(緑)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 蛇(Snake) リバイアサン(Leviathan)

飛行
対戦相手が自分の各ドロー・ステップ内で初めて引くカード以外のカードを1枚引くたび、あなたは緑の1/1の蛇(Snake)クリーチャー・トークンを1体生成する。
のたうつ嵐、ザイリスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたとそのプレイヤーはそれぞれその点数に等しい枚数のカードを引く。

3/5

 

 

ただの日記・・・

 

昨日は過ごしやすかったが、今日は夏が戻ってきた感じだな。

明日は34度らしいし。

まあ急に冷えても困るけども。ま、ごゆっくりな。

 

ここ最近、ハンターハンターのアニメ(2014年版)を見ている。

148話もあって大変だ。楽しみが長持ちするとも言える。

グリードアイランド編を見終わった。ドッジボール対決の合体技が好き。

 

夜勤後に昼寝をしない選択をするならば20時くらいに寝る必要があるな。

それに失敗してイスで意識を失い、23時半に目が覚めた私。

今は午前1時半。

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