【MTGでボードゲーム】トークンを使ったマージパズル的な遊び方を考える。トークンマージ(仮)

MTGの話。

ボードゲームの話。

 

過去に、MTGのカードを使ってボードゲームのように遊べないか考えたことがある。

 

結論は「(ルールを考えた本家をリスペクトする意味でも)本物を買え」なのだが、一応同名カードが8種類あれば成立する。

カメムシっぽいカードが無いので何かで代用するしかない。

 

いっそのこと、嫌われ者と思われるトークンを色違いで8種類集めれば視認性も良い。

ヤギ、触手、ネズミ、デビル、蛇、市民(5色)、邪魔者(黒緑)、エルドラージ・ホラー(無色)、あたりか。

 

 

いや、本題はこれではなく。

 

マージパズルというゲームがある。

同名アイテムを2つ以上合成して、次のレベルのアイテムを生成するというもので、落ち物パズルゲーム(数字のブロックを倍々に増やしてゆくゲーム)が有名か。

マージマジックという箱庭ゲームでは、「3つ合成で1レベル上のアイテムを1個得る」、「5つ合成で1レベル上のアイテムを2個得る」の2通りがある。

 

 

トークンを使ってマージパズルのようなゲームが出来ないか考える。

 

まずはシンプルに「2つ合成」で考えよう。

トークンの情報は、カード名、イラスト、色、パワーとタフネス、クリーチャー・タイプ。

ものによっては効果テキストがある。

ものによっては2色以上の色、あるいは無色。

 

マージパズルを元にするなら、1/1や2/2など数字が分かりやすいものがいい。

トークン一覧によると、5色+アーティファクト・クリーチャーにおいて1/1から5/5まで存在している。

青の3/3コーマの分体、5/5防衛の壁、は集めるのが大変そうだ。

 

1/1は16枚、2/2は8枚、3/3が4枚、4/4が2枚、5/5が1枚、という過程で合成してゆく。

なんとなく枚数ピッタリは良くない気がする。試しに1.5倍にしてみるか。

1/1は24枚、2/2は12枚、3/3は6枚、4/4は3枚、5/5は1枚のまま。46枚。多いな。

5色使うとして230枚。

枚数は保留としておこう。

 

あと、3色以上のカードは枠が金色なので、オールマイティ枠として入れてみよう。

1/1砂漠の民、2/2市民、3/3猫・ドラゴン。それぞれ3枚、2枚、1枚くらい。

4/4以上は本来のカードで揃えてもらおう。

 

初期手札は1/1だけ混ぜた山札から配る。

とりあえず初期手札は5枚にしてみるか。

2/2だけの山札、3/3の山札、4/4の山札、5/5の山札を用意する。

いや、合成後のカードがランダムで手に入るなら、色の概念は不要だな。うーむ。

カードは公開して、「マーケットからアイテムを買う」ような形にすればいいのか?

何色のカードが減っていくか可視化できれば、集めるの止めようとなるかもしれない。

 

 

ソリティアでも遊べそうだが、対人ゲームだと考えるとババ抜きの要領で特定のカードを集めていく形か。

山札から引く、2枚以上あれば捨てる。

エンド時に要らないカードを他の人(自分の前の人か、自分の後の人か、誰でも選べるかは未定)を1枚押し付け、その後1枚もらう(この一連の動きは強制か、任意か)。

この時、受け取ったカードをそのまま突き返してはいけない。

 

 

ゲームのフレーバーは、「プレイヤーは召喚士?で、魔物を合成して強くしていくのが目的」としておこう。

 

勝利条件は5/5のモンスターの生成だが、最初に作った人が公開して勝ちでいいのか?「エクゾディア」みたいだが。

山札切れでラウンド終了、その後に得点計算、という形で考えるか。

山札切れがあるなら1.5倍も入れている場合じゃないな。確実に揃ってしまう。

 

マージパズルの原則(?)として、「合成後のアイテムは、合成前のアイテム複数より得をする」というものがあるが、それは不採用にしてみるか。

いや不採用とまで言わずとも、「合成前で持っていたほうが得をする場面」を用意したい。

それは「すしゴー」のようになってしまう。

最大のモンスターを作るという目的がブレるのは良くないか。

 

通常ドローの代わりに捨てたカードを拾えるとか、

ババ抜きの要領で「自分が必要なカードを相手に取られるかも知れない」というランダム性を持たせるとか、

その場合、ストック制度(自分の場に伏せるなど)を設けるとか、

 

色々やりたいことが出てくるが、まずはカードを用意して組んでみて、遊んでみるところからだな。

ダンダーンやその亜種のデッキもそうだった。

まずは持っているトークンを確認しよう。

 

たたき台どころか、なぐり書きだが、頭がスッキリしている朝などに見返すとまた気付くことがあるかもしれない。

新カードを統率者にしたEDHデッキ構築もそうだが、考えるのは楽しい。

 

そういえば、カード麻雀(カードドンジャラ)のような遊び方をトークンで考える話は、過去に書いたっけ?

下書きのまま埋もれているかもしれない。

気が向いたらそっちも考えよう。

 

 

 

ただの日記・・・

 

明日から9月か。

30度そこそこで秋にシフトしてくれれば嬉しいな。

あ、湿度は低めでお願いします。

洗濯物が気持ちよく乾くくらいで。

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