【MTG】EDH世界アタルカ用のカード3枚(オーバーパワー攻撃、エデンの剣エクスカリバー、アブスターゴ・エンターテイメント社)【アサシンクリード】

MTGの話。

 

前回、EDHアテムシスやEDHオルヴァール用の新カードが豊作だと書いたが、EDH世界アタルカにも3枚来た。

 

世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render  (5)(赤)(緑)

伝説のクリーチャー ― ドラゴン(Dragon) AFC, レア

飛行、トランプル

あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が1体攻撃するたび、ターン終了時までそれは二段攻撃を得る。

6/4

昨今(どころか相当昔から)のカードパワーから考えるとスペックは高くない。

しかしワンショットキルのロマンに魅せられて今に至る。

赤緑という色も好きだしな。

 

 

●オーバーパワー攻撃

1マナ重い「連続突撃」、しかしフリーランニング・コストで唱えるなら1マナ軽い連続突撃。

Relentless Assault / 連続突撃 (2)(赤)(赤)
ソーサリー

このターン攻撃したすべてのクリーチャーをアンタップする。このメイン・フェイズの後に、追加の戦闘フェイズとその後の追加のメイン・フェイズを加える。

 

ワンショットキルのカードが3マナソーサリーなら採用圏内。

追加戦闘+パワー強化で2人を倒せるため、ワンショットキル用のカードの中でも価値が高い。

「化膿獣」が2回殴って毒殺、ということも起こり得るしな。

化膿獣/Putrefax  (3)(緑)(緑)

クリーチャー ― ファイレクシアン(Phyrexian)・ホラー(Horror) SOM, レア

トランプル、速攻

感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)

終了ステップの開始時に、化膿獣を生け贄に捧げる。

5/3

 

赤緑デッキに入る暗殺者は5種類のみで、いずれも弱い。

フリーランニングは統率者が戦闘ダメージを与える必要があるので、共闘ジェネラルの方がうまく使えそうだな。

 

 

●エデンの剣、エクスカリバー

パワーが10も上がる装備品。

「巨像の鎚」は装備コストの重さより、飛行を失うほうがデメリットのため最初から不採用となっている。

Colossus Hammer / 巨像の鎚 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+10/+10の修整を受け飛行を失う。
装備(8)((8):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)

 

エクスカリバーは12マナと重いがコスト軽減が狙える。

世界アタルカは7マナ、殺し爪や印鑑なども出ていれば0マナで出すことも難しくない。

このような「重いマナコストが有利になるカード」は嬉しい。

Majestic Genesis / 壮麗なる創造 (6)(緑)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を公開する。Xは、戦場や統率領域にありあなたがオーナーである統率者の中で最大のマナ総量に等しい。あなたは、その中から望む枚数のパーマネント・カードを戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

 

喪失の光景/Visions of Ruin  (3)(赤)

ソーサリー MIC, レア

各対戦相手はそれぞれ、アーティファクト1つを生け贄に捧げる。あなたは、これにより生け贄に捧げられたアーティファクト1つにつき1つの宝物(Treasure)トークンを生成する。

フラッシュバック(8)(赤)(赤)。これによりこの呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、戦場か統率領域にありあなたがオーナーである統率者のうち最大のマナ総量に等しい。(あなたはあなたの墓地からこのカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)

 

伝説のクリーチャー限定だが2マナで装備はエライ。

16/4飛行警戒二段攻撃トランプルを喰らえ。

アタルカ以外の伝説のクリーチャーは6体居るので腐ることも無いだろう。

「磁力窃盗」や「真鍮の従者」などを使えば伝説でないクリーチャーにも装備できる。

Magnetic Theft / 磁力窃盗 (赤)
インスタント

装備品(Equipment)1つとクリーチャー1体を対象とし、その装備品をそのクリーチャーにつける。(その装備品のコントロールは変わらない。)

 

真鍮の従者/Brass Squire  (3)

アーティファクト・クリーチャー ― マイア(Myr) MBS, アンコモン

(T):あなたがコントロールしている装備品(Equipment)1つと、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、前者を後者につける。

1/3

 

 

パワー11以上のジェネラルならワンショットキルが可能で、特にガルタと相性がいい。

原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger  (10)(緑)(緑)

伝説のクリーチャー ― エルダー(Elder)・恐竜(Dinosaur) SPG, レア

この呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、あなたがコントロールしているクリーチャーのパワーの合計に等しい。

トランプル

12/12

コスト軽減でガルタを出し、0マナでエクスカリバーを出し、2マナで装備。

これは怖い。

 

というより、普通にアーティファクトを並べるデッキで使えばいいのか。

アーティファクトが並び、墓地から再キャストもできるエムリー。

湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch  (2)(青)

伝説のクリーチャー ― マーフォーク(Merfolk)・ウィザード(Wizard) MUL, レア

この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。

湖に潜む者、エムリーが戦場に出たとき、カードを4枚切削する。

(T):あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。このターン、あなたはそのカードを唱えてもよい。(そのコストは支払う必要がある。タイミングのルールも依然として適用される。)

1/2

 

親和(アーティファクト)によりお互いにコスト軽減をしあうイムスカー。

下の効果で投げてもいい。

鉄喰いイムスカー/Imskir Iron-Eater  (6)(黒)(赤)

伝説のクリーチャー ― デーモン(Demon) MH3, レア

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)

鉄喰いイムスカーが戦場に出たとき、カードX枚を引きX点のライフを失う。Xは、あなたがコントロールしているアーティファクトの数の端数を切り捨てた半分に等しい。

(3)(赤),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:1つを対象とする。これはそれに、その生け贄に捧げたアーティファクトのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。

5/5

12点ダメージの発生源はイムスカーなので、絆魂や感染を付与したい。

 

また、「伝説のクリーチャー・トークンを生成するカード」とも相性がいい。

 

「トルシミール」、「サウンドウェーブ」、「ボニー・ポール」など色々あるが、「英雄ミンスク」が抜群に強い。

11/1トランプル速攻警戒が毎ターン(装備コストの2マナで)出てくるのはアホすぎる。

Minsc & Boo, Timeless Heroes / 時を超えた英雄、ミンスクとブー (2)(赤)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ミンスク(Minsc)

時を超えた英雄、ミンスクとブーが戦場に出たときとあなたのアップキープの開始時に、《ブー/Boo》という名前でトランプルと速攻を持つ赤の1/1の伝説のハムスター(Hamster)・クリーチャー・トークン1体を生成してもよい。
[+1]:トランプルや速攻を持つクリーチャー最大1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター3個を置く。
[-2]:クリーチャー1体を生け贄に捧げる。そうしたとき、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。時を超えた英雄、ミンスクとブーはそれにX点のダメージを与える。Xは、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい。生け贄に捧げたクリーチャーがハムスターであったなら、カードX枚を引く。
時を超えた英雄、ミンスクとブーは統率者として使用できる。

3

 

継続的に伝説のクリーチャーを生成できるという点では、カルドラシリーズを集めるのもロマン。

アーティファクトなのでエクスカリバーのコスト軽減にも貢献する。

ちょうど持っていない警戒をエクスカリバーで得られるのもいい感じ(1マナで生成し直せば実質警戒みたいなものだけど)。

カルドラの兜/Helm of Kaldra  (3)

伝説のアーティファクト ― 装備品(Equipment) 5DN, レア

装備しているクリーチャーは先制攻撃とトランプルと速攻を持つ。

(1):あなたが《カルドラの剣/Sword of Kaldra》と《カルドラの盾/Shield of Kaldra》と《カルドラの兜/Helm of Kaldra》という名前の各装備品(Equipment)をコントロールしているなら、無色の4/4の伝説のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンの《カルドラ/Kaldra》を1体生成する。それにそれらの装備品をつける。

装備(2)

 

無色のカードなのでどのデッキに入れやすいのも素晴らしい。

二段攻撃を付与できる無色の装備品は3つあるので、大抵のデッキでジェネラルダメージによるワンショットキルが可能になった。

炎叫びの杖/Fireshrieker  (3)

アーティファクト ― 装備品(Equipment) PIP, アンコモン

装備しているクリーチャーは二段攻撃を持つ。(それは先制攻撃の戦闘ダメージと通常の戦闘ダメージの両方を与える。)

装備(2)((2):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)

 

●アブスターゴ・エンターテイメント社

輪作からのサーチで、墓地回収+全ての墓地追放ができる。

「屍肉あさりの地」が1マナ重くなって、墓地回収がついた。 

屍肉あさりの地/Scavenger Grounds  

土地 ― 砂漠(Desert) OTC, レア

(T):(◇)を加える。

(2),(T),砂漠(Desert)1つを生け贄に捧げる:すべての墓地からカードをすべて追放する。

回収したいカードは、ゼナゴス、ロナス、ゾパンドレル、リオーニャ、呪われたトーテム像、ルーリク・サーあたりか。

ワンショットキルを狙うか、妨害を狙うか。

起動は重いが悪くない。

 

 

 

ただの日記・・・

 

午前2時半に不本意な騒音で目覚め。

「ようこそ実力至上主義の教室へ」を読んで1時間経過。

改めて寝ようとしたが眠れない。4時半に起きる。

そんな短時間睡眠が許されるはずもなく、4時間の昼寝で取り戻す。

今までの人生で「眠れない」という経験をあまりしてこなかったため、わりと困惑している。

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