MTGの話。
●葬儀人、コーラム

4マナ0/5だが、全ての墓地の中で一番パワーの大きいクリーチャーを参照して強くなる。
攻撃するたび全員が切削するのでパワーが上がる可能性もある。
そして、自分のターン限定だが「このターン、ライブラリーから墓地に置かれてそこにある土地1枚と呪文1つをプレイしてもよい」。
「そこにある」と書いてあるのは、一度墓地に置かれたが領域が変わった(手札、ライブラリー、戦場、追放領域、統率領域など)場合にはプレイできませんよという意味。
黒赤緑ならいくらでも回避能力を付けられるだろうから、まずはパワーを大きくすることを(ジェネラルダメージでの勝利を)考えよう。
(銀枠を除けば)固定の最大パワーは18で、それ以下は16、13、12・・・と続く。
ヤーグルとムルタニ/Yargle and Multani (3)(黒)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー ― カエル(Frog)・スピリット(Spirit)・エレメンタル(Elemental) MOM, レア
18/6
パワー18はさすがの貫禄。
パワーをあと3上げればワンショットキルというのは魅力的。
赤が使えるなら二段攻撃や追加戦闘でサポートもできる。
動じない大ワーム/Impervious Greatwurm (7)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー ― ワーム(Wurm) GRN, 神話レア
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱える段階であなたがタップした各クリーチャーは、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
破壊不能
16/16
他には、参照クリーチャーを見てみよう。
※戦場以外でもパワーが変動する「ルアゴイフ」的なクリーチャーのこと。
絶滅の王/Lord of Extinction (3)(黒)(緑)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental) ARB, 神話レア
絶滅の王のパワーとタフネスはそれぞれ、すべての墓地にあるカードの枚数に等しい。
*/*
「全ての墓地」の「カード」の枚数分のパワー。
これが恐らく最大パワーになる。
全体墓地追放に弱いので、高パワーのクリーチャーは手札やライブラリーに残しておきたい。
Beast of Burden / 役畜 (6)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)役畜のパワーとタフネスは、それぞれ戦場に出ているクリーチャーの数に等しい。
*/*
Altar Golem / 祭壇のゴーレム (7)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)トランプル
祭壇のゴーレムのパワーとタフネスはそれぞれ、戦場に出ているクリーチャーの総数に等しい。
祭壇のゴーレムは、あなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを5体タップする:祭壇のゴーレムをアンタップする。*/*
トークンを生成したりで戦場に何十体もクリーチャーが出ている場合はコイツらの出番。
他にも、手札、墓地のクリーチャー、墓地のアーティファクト、墓地の土地、自分の土地、などを数えるクリーチャーも居る。
高パワーになったら、回避能力を付けて攻撃しよう。
Rancor / 怨恨 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+0の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
怨恨が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、怨恨をオーナーの手札に戻す。
万能の怨恨。パワー強化、トランプル、手札に戻る、1マナ。やはりおかしい。
Temur Battle Rage / ティムールの激闘 (1)(赤)
インスタントクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時までそれは二段攻撃を得る。
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、ターン終了時まで、その対象としたクリーチャーはさらにトランプルを得る。
赤が使えるならこれ。パワー11以上になればジェネラルダメージで倒せる。
Two-Handed Axe / 両手斧 (2)(赤)
アーティファクト — 装備品(Equipment)装備しているクリーチャーが攻撃するたび、ターン終了時まで、それのパワーを2倍にする。
装備(1)(赤)Sweeping Cleave / ぶん回し (1)(赤)
インスタント — 出来事(Adventure)あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは二段攻撃を得る。(その後、これを追放する。後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)
赤3つ含む7マナが出せるなら両方使って、パワー6以上でワンショットキル。
赤や黒なら投げ飛ばし系(パワー分のダメージを与える)が使えるが、
Fling / 投げ飛ばし (1)(赤)
インスタントこの呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。投げ飛ばしはそれに、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。
黒緑が使えるならジャラドで全員倒してしまおう。
ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord (黒)(黒)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― ゾンビ(Zombie)・エルフ(Elf) RTR, 神話レア
ゴルガリの死者の王、ジャラドは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(1)(黒)(緑),他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを失う。
沼(Swamp)1つと森(Forest)1つを生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるゴルガリの死者の王、ジャラドをあなたの手札に戻す。
2/2
EDHヤーグルとムルタニにも入っている。
パワー修正は戦場でのみ有効なので、ジャラドは墓地にあってもパワーは2である。
黒赤緑のジャンドカラーは、インカーネーションが強い。
墓地にあり、さらに対応する土地をコントロールしている必要があるが、黒は沼渡り、赤は速攻、緑はトランプルを得られる。
Anger / 憤怒 (3)(赤)
クリーチャー — インカーネーション(Incarnation)速攻
憤怒があなたの墓地にあり、かつあなたが山(Mountain)をコントロールしているかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。2/2
Brawn / 豪腕 (3)(緑)
クリーチャー — インカーネーション(Incarnation)トランプル
豪腕があなたの墓地にあり、かつあなたが森(Forest)をコントロールしているかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーはトランプルを持つ。3/3
生き埋めを使って、憤怒、剛腕、絶滅の王(or役畜)を落とし、速攻トランプル付きのコーラムでワンショットキルを狙いたい。
Buried Alive / 生き埋め (2)(黒)
ソーサリーあなたのライブラリーからクリーチャー・カードを最大3枚まで探し、それらをあなたの墓地に置き、その後ライブラリーを切り直す。
黒の不浄で得られる沼渡りは地味だが、アーボーグと組めばブロックされなくなるので悪くない。
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
伝説の土地 LTC, 神話レア
各土地はそれの他のタイプに加えて沼(Swamp)である。
墓地からプレイできるというのも、擬似的な手札と考えると強い。
「自然との融和」のページにある亜種(カードを墓地に送れるもの)を色々入れよう。
Grisly Salvage / 忌まわしい回収 (黒)(緑)
インスタントあなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを公開する。あなたは、それらの中からクリーチャー・カードか土地カードを1枚あなたの手札に加えてもよい。残りをあなたの墓地に置く。
Winding Way / 紆余曲折 (1)(緑)
ソーサリー「クリーチャー」か「土地」を選ぶ。あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚公開する。これにより公開された、選ばれたタイプのカードをすべてあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。
Vessel of Nascency / 発生の器 (緑)
エンチャント(1)(緑),発生の器を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上から4枚のカードを公開する。あなたは、その中からアーティファクト・カード1枚かクリーチャー・カード1枚かエンチャント・カード1枚か土地カード1枚かプレインズウォーカー・カード1枚をあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたの墓地に置く。
毎回、書いていて思うことだが、楽しそう。
デッキを組みたくなる。
ヤーグルとムルタニを解体してコーラムにしようかな。
ただの日記・・・
私は28度以上になると頭が働かなくなるらしい。
いつの間にかイスで寝てた。気絶という名の仮眠。
途中で豆乳が傷むのが怖くて開けられない。一体何のために買ったのだか。
オートミールもプロテインもミロも最近ご無沙汰だな。
3日で1Lなら飲みきれるか?