【MTG】「次、行きましょう」じゃなくて、降参なら「負けました」と言え。【カードゲーム】+テキスト訂正の話。【追記あり】

趣味の話。

MTGの話でもあるが、カードゲーム全般の話かもしれない。

 

カードゲームは対戦型ゲームであり、正面に座った対戦相手とのコミュニケーションが大切だと思っている。

対戦相手が居ないと遊べないので一番大事。

ポケモンカードのルールブックにも書いてあったっけな。うろ覚え。

 

ゲーム開始前の「(対戦)お願いします」や、テキストを確認したい時の「カード見せて下さい」はもちろん大事だが、個人的にモヤッとするのが「次、行きましょう」。

これは負けたと判断した側が使う言葉で、「このゲームは終わらせて、次のゲームに行きましょう」という意味だ。

言うと同時に、あるいは言うより早く場のカードを片付ける人も居るとか居ないとか。

いやいや、勝手に終わらせるなよ、その前に「負けました。」と自身の敗北(降参)を宣言してくれ。

負けという言葉から逃げるな。

 

私はいい性格をしているので、敗北宣言をせずにデッキを片付ける相手に遭遇したら、

「ではこのゲームはあなたの負け、私の勝ちですね。ありがとうございました。次のゲーム行きましょうか。」

としっかり言う。

このような相手とは、あまり遭遇しないので運が良いのかもしれない。

・・・240606追記・・・

今回の話はアナログゲーム(カードゲーム)に限った話ではない。

デジタルゲーム、スポーツなどもそうだが、(ルール上)勝敗が確定していない状況で、急に手を抜かれたりやる気を失ったりされると嫌な気分になるのと似ている。

勝ち逃げならぬ「負け逃げ」とでも言うのだろうか。

真面目にプレイしている相手に対して失礼というか紳士的でない。

 

「負けました。次行きましょう」

これはいい。

勝敗が明確であり、ちゃんとゲームを終わらせている。

 

「次行きましょう」

これは嫌い。

今のゲームの勝敗をなかったことにする気か?

まず負けを認めてから次のゲーム行こうね。

自分の敗北を認めたくない人が無意識に使っている可能性もある。

 

 

敗北を認めないといえばこれもあったな。

「負けでいいです」

「『で』じゃないだろ。何、譲ってやったみたいな雰囲気出してんだ。お前には勝敗を選ぶ権利はないんだよ。負けしか存在しないんだよ。負けを認めろ。」となる。

現実にこれを言われたことは無いが、どこかに居るのかも知れない。

遭遇したくないので出てこないでください。

 

・・・追記おわり・・・

 

 

せっかくなので(?)カードゲームで見られる不快な行動の話でもしよう。

 

「シャカパチ」

手札を高速で入れ替える行為。単純にうるさい。

相手の集中を乱す盤外戦術というよりは、ハンドスピナーのような手慰みなのだろう。

カードやスリーブが傷むので止めたほうがいい。

ストレージなどのシングルカードの端が反っているものを見ると「前の持ち主にシャカパチされたのかなー」と思って悲しくなる。

 

「無断で相手のカードを取って見る」

ひとのものをとったらどろぼう。

ゲームの進行的に、カードを見せることを拒む人は居ないだろうし、「カード見せて下さい」は言われると嬉しい言葉(※)なので、積極的に言っていけ。

※相手が知らないような(マイナーな)カードやコンボは、ドヤ顔で説明したくなる。個人差あり。

 

「(相手の)カードをトントンする」

スリーブ越しだろうがカードが傷むので絶対やるな。

そもそも相手のスリーブを傷める真似をするな。

指の腹(指紋の部分)で指差しをすれば分かる。カッコつけるな。カッコよくないから。

カードの価値によっては大事件になる。

 

「金属製のサイコロやコインを使う」

相手の場に転がってカードやスリーブを傷める可能性がある。

使うなら軽い金属や角が丸いものがいい。

 

 

極論を言ってしまえば、盤面だけ見ていればゲーム進行に支障はない。

しかし、MTGの場合は「プレイヤーはプレインズウォーカーとなって、クリーチャーを召喚したり、呪文を唱えて戦う」という設定・建前・ロールプレイが存在しているのだし、お互いに楽しくやろうぜというのが正直なところ。

相手のデッキがブン回っていた(絶好調だった)場合は、「うおー、はえー、やべー、つえー」などと語彙力の低い言葉も使う。

相手は強力な呪文を唱えた時や、こちらの妨害(除去)が成功した時などは感情を大きく出す。

これは本音であると当時に「私はこのゲームを楽しんでいますよ」というアピールでもある。

「勝っても負けても、過程が楽しい」と思えるのはこういったことが要因なのかもしれない。

MTGは楽しい。

 

 

 

のだが、製品の不具合は頂けない。

 

『モダンホライゾン3』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び

 

「不良品を世に出してしまっている」という自覚はあるのだろうか。製造業や飲食業なら大事件なのだが。

ゴメンで済むので大した問題だと思っていないどころか、問題だとすら思っていない気がする。

ここ最近、テキスト訂正が無い(つまりまともな、正常な)エキスパンションってあったかな?

笑って許せるのはセレニアのフレーバーテキストくらいだ。

私は軽いけれど、私は暗い。」なんじゃそりゃ。

私は光、私は闇」に訂正されている。

 

 

 

ただの日記・・・

 

寝る2時間前はスマホやパソコンを触らない方がいいと言う。

それは知っていたが「別にすぐ眠れるし関係ないや」と思っていた私。

だが最近は、ホットアイマスクをして30分ほど目をつぶっても眠れない時がある。

これは良くないと思い、寝る前の電子機器は控えて、代わりに本を読むことにした。

ラノベ以外にも積んでいる本は多い。

過去の自分が欲しくて買ったものなので面白いはずだ。

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