MTGの話。
モダンホライゾン3のカードは気になるカードが多すぎる。
色別やレアリティ別に見ていってもいいが、やはり初心に帰ってEDH目線で見ていこう。
今回は伝説のクリーチャーのみの紹介。
図らずも赤いカードばかりになった。
●モンスーンの魔道士、ラル

インスタントとソーサリーのコスト軽減ジェネラル。
赤のカードでまず思いつくのはドラゴンの接近。
ドラゴンの接近/Dragon’s Approach (2)(赤)
ソーサリー STX, コモン
ドラゴンの接近は各対戦相手にそれぞれ3点のダメージを与える。あなたは「ドラゴンの接近とあなたの墓地から4枚の《ドラゴンの接近/Dragon’s Approach》という名前のカードを追放する。あなたのライブラリーからドラゴン(Dragon)・クリーチャー・カード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
デッキに《ドラゴンの接近/Dragon’s Approach》という名前のカードを何枚入れてもよい。
そしてコイン投げに勝つと変身するらしい。
赤らしい不確定な変身条件だな。固有色は青赤だが。
●力線の神童、ラル

1行目の効果により、少なくとも初期忠誠度は3で出てくるらしい。
+1の効果は第1面と似ているが「次のあなたのターンまで」と効果が長続きする。
これはなんだか嫌な予感がするぞ。青黒赤あたりのコンボデッキに居そう。
-2の割り振り火力+ドローや、-8のトップ8枚追放して踏み倒し、も悪くないが+1連打が一番強そうだ。
●炎の踊り手、アシュリング

緑オムナスのようなマナを貯められる子。
赤なら力線の暴君か。
Leyline Tyrant / 力線の暴君 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)飛行
あなたの未消費の赤マナは、ステップやフェイズに際して無くならない。
力線の暴君が死亡したとき、あなたは望む数の(赤)を支払ってもよい。そうしたとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに、その量に等しい点数のダメージを与える。4/4
魔技のテキストが分かりづらいが、
「インスタントやソーサリーを唱えるかコピーするたび、1枚捨てて1枚引く。」が確定で誘発する。
その上で、誘発が2回目ならさらに「各対戦相手と対戦相手の各クリーチャーに2点ダメージ」
誘発が3回目なら「赤4マナを加える」が追加で誘発する。
4回目以降の誘発は「1枚捨てて引く」だけ。
とはいえ、捨てる手札が無くても1枚引けるのは便利。
Drowned Rusalka / 溺れたルサルカ (青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)(青),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:カードを1枚捨て、その後カードを1枚引く。
1/1
インティや保有の鞄で、捨てたカードを有効利用するのもいい。
太陽の執事長、インティ/Inti, Seneschal of the Sun (1)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・騎士(Knight) LCI, レア
あなたが攻撃するたび、カード1枚を捨ててもよい。そうしたとき、攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。ターン終了時まで、それはトランプルを得る。
あなたが1枚以上のカードを捨てるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。次のあなたの終了ステップまで、それをプレイしてもよい。
2/2
Bag of Holding / 保有の鞄 (1)
アーティファクトあなたがカード1枚を捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。
(2),(T):カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てる。
(4),(T),保有の鞄を生け贄に捧げる:保有の鞄によって追放されているすべてのカードをオーナーの手札に戻す。
●熾火魔道士、スコア

コモンの単色の伝説のクリーチャーが出るとは思わなかった。
コモンの単色ジェネラルはジョーヴンとチャンドラーに続く3体目。友好色には数体居る。
Joven (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ならず者(Rogue) HML, コモン1
(赤)(赤)(赤),(T):クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
3/3
Chandler (4)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ならず者(Rogue) HML, コモン1
(赤)(赤)(赤),(T):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
3/3
ジェネラルもコモンにして「100%のPauperEDH」を組みたい人にとっては選択肢が増えたと言える。
クリーチャーとしても強くて、6マナ4/4で出た時に4点火力。
ジャッジメントは赤が弱いとはいえ、時代の流れとはいえ、血まみれ牙の炎獣とは雲泥の差。
血まみれ牙の炎獣/Goretusk Firebeast (5)(赤)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental)・猪(Boar)・ビースト(Beast) JUD, コモン
血まみれ牙の炎獣が戦場に出たとき、プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。血まみれ牙の炎獣は、そのプレイヤーに4点のダメージを与える。
2/2
ダブルシンボルになり、伝説になった(2体以上並べない)とはいえ、サイズが上がり、クリーチャー(とバトル)も対象に取れるようになった。
あと壮大能力もあるしな。
コモンなので集めやすいわけだ。
未来予知のシステムがようやく再録(と言うのか?)されたのはいいが、手札以外のコストを要求してくる。
刃の翼タロックス/Tarox Bladewing (2)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― ドラゴン(Dragon) FUT, レア
飛行、速攻
壮大 ― 《刃の翼タロックス/Tarox Bladewing》という名前のカードを1枚捨てる:刃の翼タロックスはターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xは自身のパワーである。
4/3
実質、火炎破なので仕方ないか。
というか壮大能力を使わずに2枚目を素出ししても強いしな。
火炎破/Fireblast (4)(赤)(赤)
インスタント VIS, コモン
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、山(Mountain)を2つ生け贄に捧げることを選んでもよい。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火炎破はそれに4点のダメージを与える。
なんでコイツはコモンなんだろうな。
他の色や多色など気になるカードが多すぎるが、1つの記事に3つくらいが適切か。
飽きるか、旬を過ぎるかするまでは書くと思う。
ただの日記・・・
今日は28度。明日も28度。明後日は20度らしい。なんだそれ。
また温度差や気圧差などで体調を崩すやつじゃん。
適切に食べて寝て運動して健康体を維持してやるぞ。
先週くらいからまたHIITをやり始めたが、ようやく慣れてきた。