MTGの話。
カードゲームではデッキ(自分で厳選したカードの束)が必要だが、新しいカードを買ってカードを入れ替えていくうちに、デッキ以外のカードはドンドン増えていく。
そんなカードの束で、どうにか遊べないだろうかと考えたことが誰しもあるはずだ。
いや言い過ぎだな。10人中2人くらいは居ると思いたい。
「タワーマジック」や、デュエルマスターズのように、
「デッキ内を全て呪文カード(土地以外)にして、全てのカードを土地のように使える(そのカードを色のマナが出る)ようにする」
というのは過去に考えて、「弱いカードだけを集めて」作ってみたが失敗した。
土地として使ったほうが強いカードは、呪文として使われない。
弱いと一口に言っても、激突に勝ったら1ドローとか、傭兵をアンタップさせないとか、効果が限定的すぎるものが多く、使う機会が発生しないというのが良くなかった。
「土地として使うのが惜しくなるような強いカード」ばかりで作ってもいいが、それはヴィンテージキューブドラフトの下位互換のようになってしまう。
話を戻して。
使うカードは適当なカードの束。これがデッキなのだ。
であれば、あとは土地の問題を解決すればいい。
「1パックシールド」や「ミニマスター(パックウォーズ)」のように、土地だけ用意しておけば遊べる。
あとはルールを考えるだけだ。
ということで、考えたのがこれ。
カードの束で遊ぶので、「たばー(束)マジック」と名付けた。
タワーマジックのパク・・・リスペクトだ。
タイトルに使う際に(仮)をつけていたが、面倒くさいしこれが真名でいいだろう。
メインデッキ(適当なカードの束)の他に、基本土地デッキと特殊土地デッキを用意する。
基本土地デッキ 50枚 各色10枚ずつ。
特殊土地デッキ 30枚 色のバランスよく。2色の確定タップインランド。
そして、2つの土地デッキは表向きにしておく。
(バランス良く入れるにはタップイン2色土地の枚数が足りず、特殊土地デッキが20枚なのは内緒。)
カードを引く場合、メインデッキ、基本土地デッキ、特殊土地デッキのいずれかから引く、という形とする。
ドローステップやカードの効果によりカードを引く場合、3つのデッキのうちいずれかから引く。
1回のイベントごとに、どのデッキから引くかを選べる。
例:「霊感」を自分を対象に唱えた場合、メインデッキ、基本土地デッキ、特殊土地デッキのいずれかから2枚引く。
(異なるデッキから1枚ずつ引く、はダメ)。
霊感/Inspiration (3)(青)インスタント RTR, コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引く。
例:「思考訓練」を複製コスト含めて6マナで唱えた場合、「いずれかのデッキから1枚引く」を3回繰り返すため、どのような組み合わせでもよい。
思考訓練/Train of Thought (1)(青)ソーサリー GPT, コモン
複製(1)(青)(あなたがこの呪文を唱えるとき、あなたがその複製コストを支払った回数1回につき、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。)
カードを1枚引く。
つまり全プレイヤーが「豊穣」の紋章を持っているようなもの。
豊穣/Abundance (2)(緑)(緑)
エンチャント 40K, レア
あなたがカードを引く場合、代わりにあなたは「土地カードか土地でないカードかを選ぶ。あなたのライブラリーの一番上のカードを、選ばれた種類のカードが公開されるまで公開し続ける」ことを選んでもよい。そのカードをあなたの手札に加え、これにより公開された他のすべてのカードをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
土地デッキを2つにして、「アンタップインで出る1色土地」でテンポを優先するか、「タップインで出る2色土地」で色を揃えるか、を選べるようにした。
土地デッキの一番上は公開情報なので、手札と相談して行動できる。
土地が必ず手に入るので土地事故のストレスがない、というのは良し悪しか。
とりあえず、右手くんと左手くんでテストプレイをしてみる。
今回のメインデッキはサンプルとしてバランス良く作った。
メインデッキ(サンプル) 80枚(日本語・非Foil)
各色10枚ずつ、無色10枚、多色(混成・分割を含む)20枚。
バランスがいいのは色だけで、レアリティ、カードパワー、カード・タイプ、マナ総量などのバランスは知らない。
今回のメインデッキには特殊土地や両面カードを入れないことにした。

初期ライフは20点、ライブラリーは共有、墓地は各自。
初期手札は7枚だが、メインデッキから4枚、基本土地デッキから2枚、特殊土地デッキから1枚、をいずれも裏向きの状態で配る。
5色あるカードを使いやすくするための配慮。
その代わりにマリガンは無し。

シャッフルを適当にしたせいで、色の偏りがすごい。
5色のカードを使うのだし、マリガン無しのルールは厳しいかもしれない。
いやでも土地は確実に手に入るしな・・・まあいいや。置いておこう。

マナ総量のバランスが良く、序盤から展開していた。

左手くんが6/6飛行トランプル、5/3トランプル、4/3飛行を展開し、2ターンで殴り勝った。
怨恨や4/3飛行のコモンが強いし、やはり神話レアは強い。
基本的に古いカードはカードパワーが低くて悲しい。
どちらも赤マナが出ない状況だが、不要な土地を引いた後に赤マナが出る土地がめくれたら、それを相手に取られるかもしれない。
土地デッキが2つとも公開情報なのは、やりすぎか?
いや「色マナが出なくて使えない」というストレスを受けるよりは良いと思おう。
毎ターン確実に土地が伸びるので、重量級カードを叩きつける形になりそう(使うデッキは適当な束なので何とも言えないが)。
デッキが5色なので5ターン目まで特殊土地ばかり取って5色揃えれば強そう。
追加ルールとしてこの2つがある。
メインデッキから何かを探すカードは、代わりに探さない。
土地を探す効果は基本土地デッキからのみ探せる。
メインデッキや特殊土地デッキを見てしまうと楽しさが半減し、情報アドバンテージが一方的になってしまい、そもそも時間がかかるため。
特殊土地デッキは、1点回復、ギルド門、1点ダメージ砂漠、基本土地タイプ持ち、破壊不能アーティファクト(橋)、占術1(神殿)、などを入れている。
ショックランドやバトルランドなど「状況によってはアンタップインで出せる土地」は有利になりすぎると判断したため使わない。
すべての特殊土地は、氷雪であり、
「(T):(◇)を加える。」を持つ。(荒地ではない)
氷雪であることを参照するカードや、無色マナでしか唱えられないカードもあるだろうと判断したため。
特殊土地はタップインという不利があるので効果を付けたが、やりすぎたか。
先述のとおりマナ基盤を整えるためにタップインランドを優先して確保しそうなので、氷雪+無色マナのボーナスは基本土地に付けた方が良さそうだ。
そうなると、コールドスナップやカルドハイムのタップイン2色氷雪土地が必要になるな。
その他。
カードを引けなくなったプレイヤーは敗北する。
土地デッキが2つあるのでまず起こらないだろうが。
全てのデッキを合わせて200枚以上ある場合、「機知の戦い」で勝利できる。
メインデッキの枚数次第。
機知の戦い/Battle of Wits (3)(青)(青)
エンチャント M13, レア
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーに200枚以上のカードがある場合、あなたはこのゲームに勝利する。
大量ドローカードを使い、土地デッキを0枚にしてゲームの機能不全を狙う真似は推奨しない。
紳士協定。
追加ルールとして統率領域に「吹き荒れる潜在能力」を置いた状態でゲームを開始してもよい。
私が使いたいだけ。
吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm (3)(赤)(赤)
エンチャント DGM, レア
プレイヤー1人が自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放し、その後、自分のライブラリーの一番上から、それと共通のカード・タイプを持つカードを追放するまでカードを追放し続ける。
そのプレイヤーはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、そのプレイヤーは吹き荒れる潜在能力により追放されたすべてのカードを自分のライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
色々と改良点はあるだろうから、有識者らの意見も反映しつつ改良していこう。
とりあえず、次回の真珠亭例会に持っていく。
一緒に遊んでくれる方が居るといいな。
いい感じに混ざっているカードの束があれば、それをデッキとして遊んでみたい。
土地を増やせば多人数でも遊べると思っている。
ただの日記・・・
今日も寒い。最高気温20度。
明日も明後日もそれくらいで、土曜日曜は28度近いらしい。
親戚一同が集まってバーベキューをやる日は晴れそうで良かった。
そういえば靴を買わないとな。
雨で滑るなあと思ったら、靴底がすり減ってツルツルになっていた。
滑って転ぶ前に買え。
軽さに惹かれて買ってみたが1年履いただけでこの有り様。
靴は「これぞ!」といったものに出合っていない。
茶色系統なら何でもいいんだけどな。