MTGの話。
今日は真珠亭例会。
大会用のレガシーデッキ、EDHデッキ、ボードゲームなど、色々持っていく私。
人数が半端だったら参加できるようにしている。
前回、好評だったダンダーンを忘れずに持っていく。

青のダンダーンはあと2枚、現物のカードが手に入れば完成。

黒のダンダーンは「惨めな食事」が2枚あれば完成。
こちらはサイドボード扱いなので手書きカードを用意していない。
グレイブヤード(ご自由にお持ちくださいボックス)からカードを探したら、やっぱりあった。信じてた。

黒単ダンダーンでは「1マナソーサリーの単体除去」である。
そして、めしあさんからオデッセイ版の「予報」を頂いた。
ありがとうございます。

これはメインデッキのカードなので、さっそく差し替えた。
めしあさんとは、前回、青単ダンダーンで対戦してもらったので、今回は黒単ダンダーンを使用。
デッキ内のクリーチャーは「奈落に住まう騙し屋」が10枚。
Treacherous Pit-Dweller / 奈落に住まう騙し屋 (黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)奈落に住まう騙し屋がいずれかの墓地から戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはそれのコントロールを得る。
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)4/3
統率領域に「厳粛」がある状態でゲーム開始。
厳粛/Solemnity (2)(白)
エンチャント HOU, レア
プレイヤーはカウンターを得られない。
アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地の上にカウンターを置くことはできない。
つまり、「死んだら相手の場に行く」が繰り返される。

墓地追放+1ドローの「死体焼却」、2マナ起動でライブラリー修復+1ドローする「頭蓋書庫」の使い方がうまい。
死体焼却/Cremate (黒)
インスタント RTR, コモン
墓地にあるカード1枚を対象とし、それを追放する。
カードを1枚引く。
Cranial Archive / 頭蓋書庫 (2)
アーティファクト(2),頭蓋書庫を追放する:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーに自分の墓地を加えて切り直す。カードを1枚引く。
序盤に土地を引かないと、行動の選択肢が少なすぎてとても困る。

青単ダンダーンほどではないが、インスタント合戦が多くて楽しい。
土地の起動型能力で布告除去をして、自分のターンに2体で攻撃。勝ち。
ボードゲームで遊んでいる時に、「ダンダーン使ってみてね」と布教し、黒単ダンダーンの対戦を横から見ていたところ、
「魔女の小屋」が何故入っているのか分からないという意見を頂いた。
土地 ― 沼(Swamp) ELD, コモン
((T):(黒)を加える。)
あなたが他の沼(Swamp)を3つ以上コントロールしていないかぎり、魔女の小屋はタップ状態で戦場に出る。
魔女の小屋がアンタップ状態で戦場に出たとき、あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたのライブラリーの一番上に置いてもよい。
「相手にクリーチャーを引かせて、プレイさせて、それを除去して自分のものにする」ということが狙いだったはず。
全体除去が2種4枚あるので「2体以上奪えればおいしい」などと考えたのだろう。与えて、奪う。
しかし、墓地にクリーチャーが溜まらない(ハンデス3種6枚や、8枚ある打ち消しをくらった時くらい)し、除去が無い状況などを考えれば沼より弱い。
代わりに「ドロス窟」にしておこう。
土地 ― 球層(Sphere) ONE, コモン
ドロス窟はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)を加える。
(1)(黒),(T),ドロス窟を生け贄に捧げる:カード1枚を引く。
ケードットさんと青単ダンダーンで遊ぶ。
前回、ダンダーンを3枚も頂いたこともあり是非遊んで欲しい。
お礼も兼ねて無地ダイスをプレゼントしたら喜んでもらえた。やったね。
青単ダンダーンは、インスタント合戦に特化しており、ソーサリーはライブラリー修復の2枚だけ。
Diminishing Returns / 先細りの収益 (2)(青)(青)
ソーサリー各プレイヤーは、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。あなたはあなたのライブラリーのカードを上から10枚、追放する。その後各プレイヤーはカードを最大7枚まで引く。
基本的に、ダンダーンを出すか、構えるかになる。ドローゴー。
今回のハイライト(名場面)は、この流れ。
相手が「渦まく知識」で3枚引いて、2枚をライブラリートップに積み込む。
相手のアップキープに、私が「時間の把握」唱えた。
Telling Time / 時間の把握 (1)(青)
インスタントあなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。それらのカードのうち1枚をあなたの手札に加え、1枚をあなたのライブラリーの一番上に置き、1枚をあなたのライブラリーの一番下に置く。
しかし、相手の「記憶の欠落」で打ち消されて「時間の把握」がライブラリートップへ置かれる。
その後、私が「予報」を唱えて確定2枚ドローを狙う。
Predict / 予報 (1)(青)
インスタントプレイヤー1人を対象とし、カード名を1つ選ぶ。その後、そのプレイヤーはカードを1枚切削する。これにより、その選ばれた名前のカードが切削されたなら、あなたはカードを2枚引く。そうでないなら、あなたはカードを1枚引く。
しかし、相手がサイクリングランドを使い、「時間の把握」を引いてしまう。
ライブラリートップが分からなくなり、渦まく知識で積み込んだカードを想像することになる。
「島」と宣言し、1枚切削したら島だった。
無事に正解したので2枚ドローした私。

まあ島は18枚あるしな。当たってよかった。
それにしても、このインスタント合戦は楽しかった。
私は、これがやりたくて組んだのだ。大満足。
終盤の「非実体化」2枚が使いづらかった。
非実体化/Unsubstantiate (1)(青)
インスタント M21, アンコモン
呪文1つかクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
「記憶の欠落」をバウンスしても、また唱えられてしまう。
ダンダーンをバウンスして延命しようとしたが打ち消されて、合計5回殴られて負け。
5人でボードゲーム「カルカソンヌ」を遊ぶ。

自分のターンが終わったタイミングで、ちょくちょく抜け出して別室のダンダーンの対戦を見に行っていた私。
トレインさんとりずさんが青単ダンダーンで遊んでいた。

しかし、サイドボード扱いのカードを混ぜてしまい、90枚デッキになっていたもよう。
会場の時間的に終わらないと判断し中断していた。
サイドボード用のカードは、袋に入れて混ざらないようにしておこう。
あとルール説明やデッキの内容も分かりやすく、作り直そう。

カルカソンヌもタイルを残して途中で精算。
あと1マスで城を完成させられたのだが惜しい。
3回くらい遊んでいるが、実は得点計算がよく分かっていない。
他の卓ではボードゲーム「キング・オブ・トーキョー」や、「シャドウレイダーズ」などで遊んでいた。

真珠亭例会でボードゲーム体験会をするので宣伝。

土曜なら行っていたのだが、日曜か。
今回は、真珠亭さん含めてダンダーンのデッキ2種を布教できたし、インスタント合戦も出来たので大満足。
少なくとも7人が遊んでくれた。ありがとうございます。
また次回も持っていきます。
EDHで人数が余った、大会での対戦が早く終わってヒマ、むしろメインで遊んでみたい、などありましたら貸し出します。
皆様の力で完成したデッキなので、どんどん使ってくださいな。
やっぱり自分でもダンダーンのようなキューブ?タワー?デッキを組みたくなってきた。
フリープレイで超起源デッキが絶好調だったのは書いておこう(2-0の勝利が2回)。
13人目でもレガシー大会に出ればよかったか。
ただの日記・・・
今日は暑さと尿意により朝6時頃に起きたが、睡眠時間が足りないと判断して二度寝した。
寝ている時の夢の話・・・
場所は、塾や学校の教室(真珠亭例会は、会場が公民館の一室なので、結構似ている)。
ダンダーンのデッキや、自作のボードゲームで遊んでいた(自作ボードゲームは2つ3つ構想中)。
なんでか、女性声優の鬼頭明里さんが居た(ボードゲーム好きだっけ?)。
・・・夢の話おわり・・・
そして目覚める11時。
シャワーやら食事やらを済ませ、真珠亭例会へ向かう。
そして上記のとおり、数時間後にダンダーンで遊ぶのだった。
正夢か。