ネタ画像の話。
趣味の話。
言葉遊びの話。
真面目なことを真面目に考える話。
●失礼な高カカオチョコ

私は高カカオチョコ(カカオ分70%~)が好きだ。
90%くらいまではおいしく食べられる。
一般的なミルクチョコレート(カカオ分21%以上)に慣れている人は、カカオ70%のチョコレートが苦く感じると思う。
そんな人たちに、「思ったより苦くない・食べやすい」と思ってもらうためにこのような商品説明をしているのだろう。
「本当に高カカオなの?」は驚きを伝える言葉であり、カカオの含有量を疑っているわけではない。
それは良いのだが、気になったのが次の一文
「高カカオなのにおいしい味わいを是非ご堪能くださいませ。」
なのにって何だ?
高カカオなのにおいしい?
まるで、基本的に高カカオチョコがおいしくない(が、この商品は違いますよとでも言いたい)かのような言い方だな。
確かに99%のチョコレートは「おいしい」とは言えないが、
味の好みや苦みや甘みの感じやすさなどは個人差があるので、間違っているとは言えない。
一般的にチョコレートと言うと、大多数がミルクチョコレート(を含む低カカオ)を指すことを考えると、この一文は大多数から肯定されやすいとも言える。
直感的に違和感を覚え、おかしいなと思ったが、このようによく考えてみると「少なくともおかしくはない」という結論が出た。
それはそれとして、私の好みの問題で、「なのに」「くせに」「なんだから」といった言葉は好きじゃない。
これらの言葉の前に「男」(性別)や「大人・年上」(年齢)などを入れると分かりやすい。
LGBTなんとかが浸透しつつある今の世では、死語になりそうな言葉だな。
既に死語になりつつあるのかもしれないが。
このチョコレート自体は普通においしかったです。
個包装で食べやすい。
ただの日記・・・
昨日と比べて気温が10度以上高い。27度。暑い。
窓を開けているのに風がないためか湿度が下がらない(70%を超えている)。
高温多湿で風がないというのは熱中症になりやすいので危険。
救急車がピーポー鳴っていたが、誰か熱中症で倒れたんだろうなと思うくらいには暑い。