MTGの話。
EDHのデッキを改良した話その2。
新しいジェネラルでデッキを組むのも結構だが、既存のジェネラルを長く使う私。
とはいえ、唯一、コイツだけは例外。
この青赤デッキは「他人の力で勝つ」のが目的であり、ジェネラルはコロコロ変わっている。オヴィカは確か4代目。
Ovika, Enigma Goliath / 謎のゴライアス、オヴィカ (5)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ナイトメア(Nightmare)飛行
護法 ― (3),3点のライフを支払う。
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、赤の1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンX体を生成する。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。ターン終了時まで、それらは速攻を得る。6/6
旗印が5マナで30点クロックになるのだが入れていない。

ジェネラルはオマケとはいえ、せっかくFoilを手に入れたので差し替える。
「シェフのおすすめ」、「吹き荒れる潜在能力」は効果は好きなのだが、無作為というのはデッキコンセプトに合わない。
「光輝の演者」は「放射」を内蔵したクリーチャー。EDH暴動ラクドスから移動してきた子。オヴィカでトークンが出ないが決まると楽しそう。
光輝の演者/Radiant Performer (3)(赤)(赤)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) C21, レア
瞬速
光輝の演者が戦場に出たとき、あなたがあなたの手札からこれを唱えていた場合、パーマネント1つかプレイヤー1人のみを対象としている、呪文1つか能力1つを対象とする。
それが対象にしたもの以外で対象にできる各パーマネントや各プレイヤーにつきそれぞれ、それを1回コピーする。各コピーは、それらのパーマネントやプレイヤーのうち別々のものを対象とする。
2/2
「喪失の光景」はEDH世界アタルカから移動。対戦相手のアーティファクトのおかげで宝物が出る点、フラッシュバックが3マナで撃てる点が評価された。
「作戦盗用」、「プラーグとナサーリ」は、アップキープの開始時に誘発するので遅い。いつか組むであろうEDH秒刻みオベカに内定。
「二重視」、「ホビットの隷属」は呪文やクリーチャーをコピーしたり、トークンやヘイトベアやマナエルフなどをごっそり奪える。
先日使って奪えたのは水蓮のコブラと墨獣トークンだけだったけど1/1速攻が7体出たのでヨシ。
次にダリアン。
キイェルドーの王、ダリアン/Darien, King of Kjeldor (4)(白)(白)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier) MKC, レア
あなたにダメージが与えられるたび、あなたはその点数に等しい数の白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを生成してもよい。
3/3
暴動ラクドスに次ぐ古参デッキ。

「セジーリの防護」はジェネラルを守れて土地にもなるいいカードだがカードパワーが低い。そして両面カードは入れ替える作業が面倒。
「風纏いのプラネター」はホフリにも入れたかったが、生け贄エンジンが無ければETB能力を再利用できない。
風纏いのプラネター/Windshaper Planetar (4)(白)
クリーチャー ― 天使(Angel) CLB, レア
瞬速
飛行
風纏いのプラネターが攻撃クリーチャー指定ステップ中に戦場に出たとき、各攻撃クリーチャーにつきそれぞれ、あなたはそれが攻撃しているプレイヤーやプレインズウォーカーを選び直してもよい。(それはそれのコントローラーやそれのコントローラーのプレインズウォーカーを攻撃することはできない。)
4/4
EDHオヴィカに入っている「門の魔道士」と比べると、2体以上の攻撃先を変更できる点が強い。
そしてダリアンならば、他のプレイヤーを攻撃したクリーチャーをあえて自分に向けることでダメージを受けてトークンを生成できる。
「感染もちや統率者は怖いのでそれ以外の攻撃をもらうよ」、ができる。
実にダリアンらしい良いカードだ。
「セラの守護者」は6マナ5/5飛行警戒、自軍全体に警戒と強いのだが、「強い時にさらに有利になる」カードであり、押されている時には単体で弱い。同様のカードがあるはずだ。
「戴冠のアルコン」は6マナ5/5飛行で、出た時に統治者になる。統治者であるかぎりダメージによってライフを失わない。
統治者になることによってこちらを攻撃してもらえる(トークンを生成できる)。
そうでなくとも、毎ターンドローできるし、ダメージランドでライフを失わないがダメージは受けているのでトークンは生成できる。
押されている時に単体で出しても、1回はダメージを避けられるし、統治者を奪われれば他にヘイトが向くだろう。
「土地の寄進」は2マナ3ドローだが、平地が増えるだけでは後半に腐る。
「カイラのオルゴール」は繰り返し衝動的ドローができるようなもの。
破壊されると悲しいが終了ステップに起動して貯めて、アップキープにプレイ権を得ればいい。
カイラのオルゴール/Kayla’s Music Box (2)
伝説のアーティファクト BRC, レア
(白),(T):あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見て、その後、裏向きに追放する。(あなたはいつでもそれを見てよい。)
(T):ターン終了時まで、あなたはカイラのオルゴールによって追放されていてあなたがオーナーである各カードをプレイしてもよい。
手札から唱えていないので一部のカードに引っかかる可能性もあるが、強いと思う。
「ウルドのオベリスク」は招集があるとはいえ6マナで兵士に+2/+2。アーティファクトは破壊されやすく、単体で弱い。
「大衆蜂起」はトークンが倍々に増えていく、秘匿の踏み倒し、破壊されづらいエンチャント、単体で弱くないなどが評価された。
そういえば、「ガーディアン・オヴ・フェイス」はどうしようかな。
ダリアンにもホフリにも入れたいが引いたのは1枚だ。
ガーディアン・オヴ・フェイス/Guardian of Faith (1)(白)(白)
クリーチャー ― スピリット(Spirit)・騎士(Knight) AFR, レア
瞬速
警戒
ガーディアン・オヴ・フェイスが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていてこれでない望む数のクリーチャーを対象とする。それらはフェイズ・アウトする。(それらのコントローラーの次のターンまで、それらやそれらについているすべてのものは存在しないかのように扱う。)
3/2
追放除去やマイナス修正を避けられる、トークン含めて守れるのがエライ。
全体除去が多いホフリで使うとインチキくさい動きができる。
そしてオルヴァール。
Orvar, the All-Form / 万物の姿、オルヴァール (3)(青)
伝説のクリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)多相
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、それがあなたがコントロールしている、他のパーマネント1つ以上を対象としている場合、それらのパーマネントのうち1つのコピーであるトークン1つを生成する。
対戦相手がコントロールしている呪文や能力によってあなたがこのカードを捨てたとき、パーマネント1つを対象とする。それのコピーであるトークン1つを生成する。3/3
思い出の品なのでパックから引いた通常ショーケース版を使っている。
通常イラストは知らない。

「ルーン目のインガ」はコピーして死亡して3ドローというコンボを知って入れてみたが3体以上死亡という条件がきついし、後述するカードと合わない。
「謎の盗人」は、徘徊コストで4マナ5/5飛行で出せる点と、出た時に各対戦相手から土地以外を1つずつバウンスできる点が評価された。
オルヴァールの多相シナジーが増えると対戦相手を驚かせられて楽しい。
「大笑いの写し身」はインスタントのコピーカードだが、3マナの割にクリーチャーしか対象に取れず、青青も気に入らず、フラッシュバックも使う機会がない。
「ヴェズーヴァの複製術」は同じくコピーカードで、団結のドミナリアで出たときからオルヴァール用だと記事に書いていたがようやくデッキ入りした。
「たなびく紺碧」は1マナキャントリップだが、クリーチャーしか対象に取れない。悪くはないがカードパワーが低い。
「超常使いの儀式」は相手の墓地も利用できる踏み倒しカードで、ホラーでもあるオルヴァールをタップすると複製できる。
超常使いの儀式/Psionic Ritual (4)(青)(青)
ソーサリー CLB, レア
複製 ― あなたがコントロールしているアンタップ状態のホラー(Horror)1体をタップする。(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたが複製コストを支払った回数と同じ回数、これをコピーする。あなたはそれらのコピーの新しい対象を選んでもよい。)
墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚を対象とする。それを追放し、コピーする。あなたはそのコピーをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
超常使いの儀式を追放する。
「玻璃池のミミック」は自軍しかコピー先を選べず、単体で弱い。土地として使うのもタップインがネックで、メタ的な事を言うとスリーブから出す作業をしたくない。
「鏡の箱」はプロモパックから引いて、これは入れねばと思って忘れていたやつ。
オルヴァールをコピーしたい。3マナなのでサーチできるのもエライ。
あと必須級のカードは「千の顔の逆嶋」くらいだな。
ただの日記・・・
夜勤明け、遅寝遅起き、寝不足だ。つまり日中無限に眠い。
わりと怖い夢を見たのでいつか書こう。
それにしても室温18度って寒いんだな。外は15度くらいだが。
衣替えしていなくて良かった。