「あまり得せず生きていく」という考え方を知る(よく考えたら既に私も、やっていた)。

健康・生活の話。

真面目なことを真面目に考える話。

 

Twitter(現X)でこんな投稿(ポスト)を見た。

ギャラクシー さんのTwitter(現X)

 

ざっくりまとめると、こんな感じ。

「得をしよう」と考えた瞬間、選択肢が狭まる気がする。

今まで人生を豊かにしてくれたものは、損得で選ばなかったものが多かった。

なのであまり得をせず生きていこうと思った。

 

なるほどなー。

損得勘定で考えて行動して後悔したことがあるので耳が痛い。

中学生の頃に3回あったな。部活とMTGと映画館。

今でも覚えているってことは相当印象深く、後悔も大きかったんだな。

ということに大人になってから気づいた私。

 

 

「得をしよう」と考えて時間やお金を損することは珍しくない。ありふれている。

時間を失うパターンは「1円でも安く買うためにスーパーをはしごする」、「無料で何かが貰えるから行列に並ぶ」など。

お金を失うパターンは「安いからと大量の食べ物を買って腐らせる」、「ポイントが溜まりそうだから(くじを引きたいから)、一定以上の金額になるように特に欲しくもないものを買う」など。

 

「東京都の対象店舗でPayPayを使うと10%分のポイントが戻ってくる」というキャンペーンは31日までの予定だったが、23日に終わるらしい。

「ポイントが戻ってくるなら」と財布の紐がゆるくなったのかは知らないが、消費が活性化されたのはいいことだ。

 

 

話を戻して。

一般的に損だと思われる選択をしても、それによって得られる経験はお金には代え難い。

無料のドーナツを得るために1時間並んだとしても、その行動自体が楽しければ(友人同士で並ぶとか、SNSに投稿するとか)「時給を考えると買ったほうが安いのに」と一概に言えない。

 

私の場合、パッと出てくるのは、

「いじめ(られていたようなもの)」

「詐欺で100万円を失う」

「空き巣に入られる」

「自殺でなく退職を選択」

「知識不足で100万円を失う」

「扁桃炎で4日間入院」

などだが、損とはちょっと違うか。

ともあれ、これらを乗り切って生きている今日(こんにち)の私は、当時考えたことや気づいたことや話のネタや何かの耐性などを手に入れたわけだ。

 

最近でも(精神的ダメージを受ける)いい経験をした。

それにより、自身の言動を反省する機会が得られたため、これを「いい経験」と言うことができるのだ。

 

私の場合は、「あまり得をせず生きる」というより、

「損をポジティブに捉える」が近いか。

まあ似たようなもんだ。

 

「自身が損することで、相対的に誰かが得をする」とも言えるので、そう考えると悪くもないのか?

自己犠牲までいくと「それはちょっと・・・」となるが。

 

 

今回のような、真面目に考える記事の場合「1記事1画像」のルールを守るのに手間がかかる。

マンガの名言フォルダを見ていたら良い感じのやつがあったので載せておこう。

 

自転車マンガ「おりたたぶ」(こんちき) より

旅行などは、トラブルやアクシデントが起こったほうが記憶に残りやすく、いつかの未来で反芻する時も「楽しかった記憶」として再生されやすいとかなんとか。

 

 

 

ただの日記・・・

 

youtubeで見た「チョコレートが手に入らなくなる未来」というのは、わりと身近なのかもしれない。

100g200円以下で買える高カカオチョコレートは貴重だったのだが。

ネットでも近所でもいいから代わりの店を探さないとな。

 

強火にすると餅が一瞬で焦げるんだな。

ガスコンロの火力調整は難しい。

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