【ゆるふわEDH】他人の力で勝つEDHオヴィカが本来の動きをせずブン回ったり、「袖の下」を1ゲームに3回唱えたりなど。【MTG】

MTGの話。

 

前回の続き。

 

まだまだEDHは続く。

 

2戦目はEDHオーシオン。

ジィーリィーランは、ドラゴンの接近が墓地に4枚溜まっていて、

グロルナクは疑似手札が大量にあり、カエル3体くらい、死者の原野の2/2ゾンビが5体、土地が12枚+マナファクト2つなどブン回り、

拳カマールはゼンディカーの報復者の植物トークンから、ガイアの揺籃の地、破滅の終焉から威厳の魔力で大量ドロー。

という状況で、マナ噴出から20マナ出して、ヴァルカスの使い魔をオーシオンで5体コピーして、6点ダメージを30回誘発して勝ち。

 

 

続いて3戦目は、オヴィカを使用。

ジィーリィーラン、ファイラス、アラゴルンが相手。

 

土地、太陽の指輪、秘儀の印鑑という素晴らしいスタートダッシュだが、土地しか引かず、仕方なくジェネラル着地

「接収」を唱えて1/1ゴブリンが5体出たので、ファイラスのデッキから「頭蓋骨絞め」を奪う。

Acquire / 接収 (3)(青)(青)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからアーティファクト・カードを1枚探し、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。

そして4枚ドロー。

 

調子に乗って、「時間ふるい」を出す私。

Timesifter / 時間ふるい (5)
アーティファクト

各アップキープの開始時に、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。マナ総量が最も大きいカードを追放したプレイヤーは、このターンの後に追加のターンを行う。複数のカードが最高で同点であるなら、同点であったプレイヤーは同点でなくなるまでこの手順を繰り返す。

アラゴルンのアップキープ時の誘発で、師範の占い独楽を使われてマナ総量6を積まれる。

しかし私もマナ総量6で引き分け、もう1回めくったら勝てたので追加ターンを得た私。

 

しかしあまりにやりすぎたため、アラゴルンに赤緑の亜神オーラが付いて11/11二段攻撃トランプルで殴られて敗北。

私がオススメしたカードなのだが、本当に活躍するなあ。いいぞ。

(実質魔王戦のようなブン回りをして、3人から狙われるのが分かりきっていたのだから)ブロッカーを残しておけばいいのに、1/1ゴブリンが速攻を持っていたため殴ってしまった。

 

まあこれ(トークン出して追加ターンで殴り勝つ)はオヴィカの正しい動きでは無かったし、これはこれで良し。

 

もう一度、同じデッキで対戦。

アラゴルン→初代パーフォロスに変更。

4戦目のこれが今日のブログのメインディッシュ。

 

今度は島しか引かず、実質青単の動き。

今度は「袖の下」を唱える。

Bribery / 袖の下 (3)(青)(青)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーから、クリーチャー・カード1枚を探し、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。

ファイラスはマナを増やす「絢爛なビヒモス」も候補になったが、土地事故をしている状況で攻撃されたくはない(統治者を狙われる)。

ということで、「革命主義者」を奪って、袖の下を回収。

 

次のターンに、パーフォロスから「波止場の恐喝者」でも奪おうかと思ったが、あまり旨味がない。

ということで、「鏡割りのキキジキ」を奪って、革命主義者をコピーして、袖の下を回収。

 

キキジキは、既に戦場に出ていた「炎の大口、ドラクセス」でしっかり焼かれた。

対戦相手のデッキからキーカードを抜いて、袖の下が回収できて、3/3速攻で殴れたので十分仕事をした。ありがとうキキジキ。

 

 

パーフォロスが「チャンドラの焼却者」というヤベーやつを出してきた。

チャンドラの焼却者/Chandra’s Incinerator  (5)(赤)

クリーチャー ― エレメンタル(Elemental) M21, レア

この呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、このターンに対戦相手が受けた戦闘ダメージでないダメージの点数の合計に等しい。

トランプル

あなたがコントロールしている発生源が対戦相手1人に戦闘ダメージでないダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。チャンドラの焼却者はそれに、その点数に等しい点数のダメージを与える。

6/6

何かクリーチャーを出すとパーフォロスで各対戦相手に2点ずつダメージが入り、さらに2点ダメージ×3回が誘発。

好きな対象に与えられるためクリーチャーにほぼ人権が無くなる。

 

そうはさせまいと「惑乱のセイレーン」で誘惑してコントロールを奪う。

惑乱のセイレーン/Hypnotic Siren  (青)

クリーチャー・エンチャント ― セイレーン(Siren) JOU, レア

授与(5)(青)(青)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)

飛行

あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。

エンチャントされているクリーチャーは、+1/+1の修整を受けるとともに飛行を持つ。

1/1

 

そいつも結局除去されてしまったが、パーフォロスはライフが残り1桁。

ジィーリィーランが「レッド・ドラゴン」を出して各対戦相手に4点ダメージ。

右上で裏返っているが、オヴィカは一度も出ていない。

お膳立てされたので、3回目の袖の下で「ボガーダンのヘルカイト」を奪い、パーフォロス(プレイヤー)に4点で倒し、余った1点でカエルを焼いておく。

最後まで赤マナが出ないゲームだったが、楽しかった。

ボガーダンのヘルカイトのサイン入りFoilを使えるなんて光栄だね。ありがとうございます。

 

「突風線」か何かでドラゴンが全滅し、革命主義者は(後に手綱を使うために)自爆特攻

 

最後は、ファイラスがが森1枚から4マナ出る状況で、「大地の知識」、「進化の飛躍(サクリ台サーチ)」、でファイラスを出し直してトークンを増やし、トークンで土地をアンタップしてマナを増やしを繰り返し、最後は「白金の天使」を出して、特大「ハリケーン」で一人勝ち。

Earthcraft / 大地の知識 (1)(緑)
エンチャント

あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを1体タップする:基本土地1つを対象とし、それをアンタップする。

 

私は「手綱」を唱えたのだが、タイミングが悪かった。

手綱/Reins of Power  (2)(青)(青)

インスタント STH, レア

対戦相手1人を対象とする。あなたとそのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップする。あなたとそのプレイヤーは、ターン終了時までそれぞれ相手がコントロールするクリーチャーのコントロールを得る。それらのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を得る。

大地の知識が出る前に唱えていれば、クリーチャーを全て奪える→大地の知識で山をアンタップできない→ファイラスが出せない、で止まっていたと思う。

いい勉強になった。

 

 

それぞれ全員がやりたいことを出来て、楽しい対戦だった。

全員が、様々なパワーレベルのデッキを持っているということもあるが、プレイングがうまくて無駄な時間もなくて、とても快適に楽しめる。

ありがとうございます。

 

まだ続く。

1回MTG以外の記事を挟むかも知れない。

 

 

ただの日記・・・

 

朝からそば湯のみそ汁を飲む。いい感じに温まるし、空腹感も治まる。

生姜を追加したが、入れすぎたためか辛い。からすぎて苦いと感じる。

 

昨日、買った本を1日半放置している。

積読(つんどく。読まずに積んでいる本)は多いが、「よう実」はすぐ読め。

これから読みます。

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