【EDH暴動ラクドス】殴るだけのデッキは楽しい(序盤の妨害ラッシュ、中盤のライフ半減、始祖ドラゴンの1枚コンボや、副陽の接近での勝利など)。

MTGの話。

 

今日はショップでEDHを楽しむ。

 

何やらチャレンジ卓くらいの強さだったので暴動ラクドスを使用。

アリーシャ、始祖ドラゴン、永遠の友の2枚(青黒赤+白黒)が相手。

永遠の友は共闘の亜種で、2枚のカードを統率者に指定できる。

元々はコラボ商品なのだが、ザ・リスト枠からも出てくる(名前が違う)。

 

Eleven, the Mage (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたの手札の上限は11になる。
Eleven, the Mageが攻撃するたび、カード1枚を引き、1点のライフを失う。その後、あなたの手札の枚数が11枚以上あるなら、あなたはあなたの手札からインスタントやソーサリーである呪文1つをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
永遠の友(両方が永遠の友を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

3/5

 

Will the Wise (白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human)

Will the Wiseが戦場に出るか戦場を離れたとき、各対戦相手は調査を1回行ってもよい。行わなかった対戦相手は1点のライフを失う。あなたは調査をX回行う。Xはこの方法で調査を行った対戦相手の数に1を足した数に等しい。
永遠の友(両方が永遠の友を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

1/2

 

なるほど、手札を増やすために調査トークンを生成できる相方にしたのか。

 

 

初期手札は、土地2枚、猿人の指導霊、吸血の教示者だったのだが、何をサーチしたらいいか分からずマリガン。

種ダメージ源が無いと動けないのでマリガンは正解だったはず。

6枚スタートで、2ターン目に秘儀の印鑑、暗黒の儀式、謎の石の断片まで展開。

エスパーの歩哨が出ていたが1ドローくらいくれてやる。

それ以上にこちらが有利になる動きをすればいいのだ。

 

3ターン目にラクドス着地。

4ターン目にラクドス攻撃から、虚無石のガーゴイルを0マナで出す。

Nullstone Gargoyle / 虚無石のガーゴイル (9)
アーティファクト クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)

飛行
各ターンにクリーチャーでない最初の呪文が唱えられるたび、その呪文を打ち消す。

4/5

 

向かいのドラゴンもマナ加速から結構いい動きをしている。

エスパーの歩哨だけでなく、サリアも出ており、ヘイトを買っているアリーシャが、吸血の教示者を無駄撃ちして、摩耗+損耗を唱える。

始祖ドラゴンの追い討ちと、虚無石のガーゴイルを破壊。

これで世界の平和を守ったのでアリーシャのヘイトが減ったかと思いきや、通ったらライフを1にするデーモンなどを墓地に落とし、準備をしている。

 

共闘4色は手がかり4つなどを持っており、宝物庫襲撃が変身して土地(実質トレイリアのアカデミー)になる。

潤沢なマナから、アリーシャのエンド時にサイクロンの裂け目を唱える。

始祖ドラゴンはマナ加速とアンタップ装置でやりくりしていたが、土地は3枚だけだったのか。

サイクロンの裂け目で始祖ドラゴンを手札に戻してしまい、威光(によるコスト軽減)が使えない

ということがあった(その後、エンド時のディスカードで捨てて統率領域へ)

 

何やらスッキリしたので祭りを始める。

騒乱の大祭/Havoc Festival  (4)(黒)(赤)

エンチャント RTR, レア

プレイヤーはライフを得られない。

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。

最初期から入っている10円レア。EDHではとても楽しい。

 

ターンが1周する前に、共闘4色が摩耗+損耗をサーチして破壊された。

もう一度ラクドスを出そうと、謎の石の断片を出したのだが、アリーシャが墓地から摩耗+損耗を再キャストして破壊されてしまう。

まあライフが5点とかだったからな。毎ターン1ライフロスは危険だわな。

アリーシャがこちらを殴らない(共闘4色が色々展開していた)のは宣言どおりだったが、ラクドス着地を妨害されたのは悔しい。ボジューカの沼で追放しておけばよかった。

 

共闘4色が副陽の接近を唱え、3ドロー。

手がかりトークンや攻撃誘発により、次のターンに副陽の接近が唱えられてしまう。

副陽の接近/Approach of the Second Sun  (6)(白)

ソーサリー STA, 神話レア

この呪文があなたの手札から唱えられ、かつ、あなたがこのゲームで《副陽の接近/Approach of the Second Sun》という名前の他の呪文を唱えていたなら、あなたはこのゲームに勝利する。そうでないなら、副陽の接近をオーナーのライブラリーの一番上から7枚目に置き、あなたは7点のライフを得る。

 

サーチや墓地肥やしを2回誘発させて、堂々たる撤廃者まで出していたアリーシャは殴られて退場。

私は土地と妨害しかないのでターンエンド。

始祖ドラゴンが色々やってライフを削るが倒せない。

しかし溜め込む親玉をキャスト。

溜め込む親玉/Hoarding Broodlord  (5)(黒)(黒)(黒)

クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) MOM, レア

召集

飛行

溜め込む親玉が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからカード1枚を探し、裏向きに追放する。その後、ライブラリーを切り直す。そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそれをプレイしてもよい。

あなたが追放領域から唱える呪文は召集を持つ。

7/6

通したら終わる系だと思ったが、とりあえず動きを見てみたいのでスルー。

 

切断マジックをサーチして、召集で唱え、親玉トークンを2体出す。

それぞれ1マナのサクリファイス系のカードをサーチし、自身をタップして唱える。

黒8マナと赤8マナを得る。

帰ってきた刃の翼を唱えて、ETB能力で親玉をリアニメイトしようとしたが打ち消す。

衰亡の加護/Withering Boon  (1)(黒)

インスタント MIR, アンコモン

この呪文を唱えるための追加コストとして、3点のライフを支払う。

クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

これで親玉を通していたら、サーチしたドラゴンの嵐からヴァルカスの使い魔や峰の恐怖が出てきて火力ダメージで終わっていた。

 

結局マナの使い道が無くターンエンド。

共闘4色が副陽の接近を唱えて勝利。

 

別のデッキ、別の対戦相手でもう1戦したのだが明日書こう。

 

参加費の300円パックと、プロモパックは並程度。

稲妻のらせんのプロモパック版はカッコイイな。使わないけど。

プレイヤーズコンベンションで得たパックの残骸とともに、真珠亭例会のトレード要員になればいいが、土地税と釣り合うかなー。

最終的にグレイブヤード(ご自由にお持ちくださいボックス)行きだろうな。

 

 

ただの日記・・・

 

最高気温の予想を見ると、3日後に20度、さらに2日後に6度。

「持ってくれよ俺の身体」などと、何倍かの界王拳状態の悟空みたいなセリフが出てくる。

とりあえず、しっかり食べて、眠っているので大丈夫だろう。

EDHを楽しんで心の洗濯をしたし、普通の洗濯もしたし。

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