MTGの話。
「カルロフ邸殺人事件」の話。
■自分のEDHデッキ目線 続き
●アンズラグの猛威

アングラスじゃないのか。紛らわしい。
ダブルシンボルになってリアニメイトっぽい能力が付いた汚損破。
Vandalblast / 汚損破 (赤)
ソーサリーあなたがコントロールしていないアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
超過(4)(赤)(あなたはこの呪文をその超過コストで唱えてもよい。そうしたなら、あなたがコントロールしていない各アーティファクトをそれぞれ破壊する。)
「これによって破壊された」ではなく、「このターン戦場から墓地に置かれた」なのは地味に偉い。
宝物トークンを生け贄に捧げるなどによって、破壊を免れたアーティファクトがあっても影響がない。
カードが追放されてしまうのはデメリットにもなるが、マナ総量に関係なくクリーチャー1体を速攻付きで出せるのは頼もしい。
EDHアタルカに入れて、アーティファクトを破壊した上で、ゾパンドレルやゼナゴスや極悪な二人組などを出せると気持ちよさそうだ。
手札に戻るので、化膿獣やロナスなどを使い回すのも良い。
●クレンコの轟音砕き

4マナ4/4飛行トランプルで、対象を取らない土地破壊ができるが、タップインで基本土地サーチをさせてしまう。
エイヴンの思考検閲者などのサーチを制限・禁止するカードがあればなおよい。
土地 M20, レア
呪禁
睡蓮の原野はタップ状態で戦場に出る。
睡蓮の原野が戦場に出たとき、土地2つを生け贄に捧げる。
(T):好きな色1色のマナ3点を加える。
自分の土地も対象に出来るので、デッキ圧縮、墓地に土地を落とす、トロウケアの敷石を使う時などに便利。
EDHオーシオンに入れて、コピーすると強そうだ。
●復讐の追跡者

赤によくいる、誘発型能力の火力内蔵クリーチャー。
宝物や手がかりトークンを使うたびに2点は結構痛い。
EDHトラルフを解体して、EDHオヘルアショニルにするときには検討しよう。
大変動や硫酸の波など、生け贄に捧げさせる全体除去を使ってダメージを強制させてもいい。
硫酸の波/Wave of Vitriol (5)(緑)(緑)
ソーサリー C14, レア
各プレイヤーはそれぞれ自分がコントロールするすべてのアーティファクトとエンチャントと基本でない土地を生け贄に捧げる。これにより生け贄に捧げられた土地1つにつき、そのコントローラーは自分のライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出してもよい。その後、これにより自分のライブラリーを探した各プレイヤーはライブラリーを切り直す。
●点と点を繋ぐ

タイムラグがある大量ドローカード。
クリーチャーで攻撃する必要があるが、EDHアタルカやEDH暴動ラクドスならちょうどいい。
どうせ手札は0枚なのでデメリットは無いも同然。
攻撃するたびなので、追加戦闘系のカードや、EDH二天一流、一心とも相性がいい。
●犯罪小説家

無限コンボのお供。
アーティファクトを生け贄に捧げたときの誘発で、+1/+1カウンターが置かれるだけでなく赤マナも出る。なんだこいつ。
EDHダーゴ+ジェスカや、手がかりや宝物トークンを生成するジェネラルとも相性がいい。
Animation Module / 活性機構 (1)
アーティファクトあなたがコントロールするパーマネント1つの上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、無色の1/1の霊気装置(Servo)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(3),(T):パーマネント1つかプレイヤー1人を対象とし、そのパーマネントの上に置かれているかそのプレイヤーが持つカウンター1個を選ぶ。それと同じ種類のカウンターを1個、そのパーマネントの上に置くか、そのプレイヤーに与える。
●現行犯

打ち消されない脅しつけ。
5マナは重いが、インスタントなので相手の攻撃クリーチャーを奪って、攻撃を防いだ上にブロッカーにできる。
と思ったがダブルシンボルが出せるなら捕縛の言葉でいいか。
Word of Seizing / 捕縛の言葉 (3)(赤)(赤)
インスタント刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
パーマネント1つを対象とし、それをアンタップする。ターン終了時までそのコントロールを得る。それはターン終了時まで速攻を得る。
そういえばコイツはEDHオヴィカに入ってないな。
●真紅の鼓動の事件

赤が得意な、かき回し効果(捨ててからドロー)にオマケが付いた。
EDHアタルカやEDH暴動ラクドスで手札0枚は楽な条件なので、毎ターン3ドローで好き放題やろう。
EDHホフリ、オーシオン、オヴィカは手札0枚になることがない印象。
いやホフリは最近使っていないのだが。
●罪人の焼却者

戦闘ダメージを与えるたび、全体火力が撃てる。
空から殴って、地上の小粒を焼き払う。実にドラゴンらしい。
EDHアタルカに入れて二段攻撃や追加戦闘を得るとなおよい。
しかしフラッシュバックもちが多いので、証拠収集で墓地のカードを追放したくない、という状況がありそうだ。
●証人燃やし

クリーチャー限定のX火力だが、2倍のダメージを与えられる。あと手がかりトークンも得る。
EDHトラルフは余剰ダメージを無駄なく使えるので相性がいい。
Toralf, God of Fury / 怒りの神、トラルフ (2)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — 神(God)トランプル
対戦相手がコントロールしている、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体が戦闘ダメージでない余剰のダメージを受けるたび、そのパーマネント以外の、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。怒りの神、トラルフはそれにその余剰に等しい点数のダメージを与える。5/4
●密室の温室の事件

土地セット権が増える4マナエンチャント。
土地7つは普通に並ぶだろうし、その後はライブラリーから土地やクリーチャーをプレイできる。
緑デッキなら何にでも入りそうだが、EDHアタルカやEDHヤーグルとムルタニはマナクリーチャーが多いから土地が少ないんだった。
●花粉の分析

1マナのクリーチャーサーチと言えば強いが、証拠収集8はEDHアタルカには厳しいか。
●カイロックスのボルトストライダー

EDHオヴィカは重量級のインスタントやソーサリーが多いため、それらを再利用できるカードは嬉しい。
あ、でもマナは払う必要があるのか。
ライブラリーの一番下に送られるため、EDHリヴァー・ソングで追加ターンを連打できるとかなんとか。
リヴァー・ソング/River Song (1)(青)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・タイム(Time)・ロード(Lord)・ならず者(Rogue) WHO, レア
逆行の出会い ― あなたはライブラリーの一番上ではなく一番下からカードを引く。
ネタバレ ― 対戦相手1人が占術や諜報を行うか自分のライブラリーから探すたび、リヴァー・ソングの上に+1/+1カウンター1個を置く。その後、リヴァー・ソングはそのプレイヤーに、これのパワーに等しい点数のダメージを与える。
2/2
●ギルドパクトの力線

5色デッキなら0ターン目からマナ基盤を整えられる良いカード。
合同勝利こそ使えないが、最後の抵抗、ドミナリアの審判、世界の荒廃、版図を持つカードなどと相性がいい。
Global Ruin / 世界の荒廃 (4)(白)
ソーサリー各プレイヤーは、自分がコントロールする土地の中から、各基本土地タイプの土地を1つずつ選ぶ。その後残りを生け贄に捧げる。
カジュアルレガシーデッキの「白緑ネフィリム」に使いたいので4枚欲しい。
●戦導者の号令

自軍全体の強化と、全体火力。
EDHホフリはクリーチャーを再利用するデッキなのでダメージに期待できる。
確か無限コンボも搭載しているので無限ダメージで勝てるかもしれない。
●緊急の検死

赤緑の大量破壊に似ている。
土地でなくプレインズウォーカーを破壊できるようになった。
追加コストが必要だが、対象は1つでも唱えられる。何よりインスタントなのが偉い。
EDHヤーグルとムルタニに入れると雑に強そう。
●パクト破りの事件

無色のエンチャントは初。
土地サーチと単体強化ができる。5色ジェネラルのデッキなら必須と言っていい。
飛行と二段攻撃によりジェネラルダメージによる勝利を狙えるかもしれない。
解明完了のためには、小走り犬などで無理やり5色にしたり、脅しつけ系で5色のパーマネントのコントロールを奪ってもいい。
小走り犬/Scuttlemutt (3)
アーティファクト・クリーチャー ― カカシ(Scarecrow) M20, アンコモン
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
(T):クリーチャー1体を対象とする。色1色か色複数を選ぶ。ターン終了時まで、それはその選ばれた色になる。
2/2
●ヴィトゥ=ガジーの枝

生けるものの洞窟の亜種。
表向きにするコストが違うため上位互換ではない。
土地 FUT, アンコモン
(T):(◇)を加える。
変異(2)(あなたはこのカードを、(3)を支払うことで2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。その変異コストを支払うことで、それをいつでも表向きにしてよい。)
EDH暴動ラクドスでは0マナで出せるが、無色しか出ない土地は要らない。
吹き荒れる潜在能力でクリーチャーのガチャをしたり、変身系のカードのタネに便利。
Possibility Storm / 吹き荒れる潜在能力 (3)(赤)(赤)
エンチャントプレイヤー1人が自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放し、その後、自分のライブラリーの一番上から、それと共通のカード・タイプを持つカードを追放するまでカードを追放し続ける。そのプレイヤーはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、そのプレイヤーは吹き荒れる潜在能力により追放されたすべてのカードを自分のライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
他にも、白青や白緑、混成3色の分割カードなど色々有用なカードはあったのだが、自分がその色のEDHデッキを持っていないためスルーした。
赤緑の神モグラについては個別で記事を書く。
ただの日記・・・
朝散歩のルートを変えてみた。結構新鮮。
雲も風もなく、日光はたっぷりでとても心地よい。
蕎麦湯で作るみそ汁は、もはやお馴染み。
無駄なく食べきるいい流れ。
じゃがいも、しめじ、白菜、生姜、ボトル味噌を入れて、魚のパウチ袋を1つ投入。
身体が温まる。
親友N氏と1時間通話した。
通知は切っているのだが、スマホの画面が光ったタイミングで折り返し成功。
バッサリぶった斬る私と違って、相変わらず優しすぎるドM(と私は思っている)なので、自ら苦労を背負い込んでいるようだ。
それを乗り越えた時の感情が目的のひとつなのだろうが、それで潰れては本末転倒。
年末年始から色々あったようだが、肉体と精神が持ち直したようでなにより。
「自分に優しくしてくれる人」と、「自分が優しくしたいと思える人」にだけ、君のリソース(知恵、知識、体力、精神力、時間、優しさ、気遣い、金、など)を使えば良いと思うよ。