親友N氏との話(愚痴を聞いても嫌な気持ちにならない。功利主義的な犠牲者は止めてくれ。)+急速充電で思い出した話など。

健康・生活の話。

趣味の話。

まじめなことをまじめに考える話。

 

なかなかタイミングが合わない親友N氏とLINE通話をした。

通知音もバイブも切っているが、LINE画面を開いていても通知されないとは知らなかった。

そりゃあ繋がらないわけだ。

 

主に私が話を聞くのだが、楽しいのでヨシ。

 

Steam Deck(スチームデック)というゲーム(ニンテンドースイッチのように左右のコントローラーとディスプレイが付いているゲーム用パソコン)を買った話や、

Smule(スミュール?)というカラオケを楽しむアプリ(パートごとに歌ったものをデュエットにしたり、ユーザーと交流したりできるらしい)の話は興味深かった。

私は世俗に疎いので「へー、そんなものがあるのか」と新鮮だった。

そして彼はサブカル系の知識に明るい。

カラオケアプリは今度使ってみよう。

 

 

本題である仕事で起こった嫌なこと(愚痴)も聞くのだが、彼の話がうまいからなのかこちらが嫌な気分にならない。

恐らく適度に「自分の意見を言えるターン」が回ってくるからだろう。

相手が男性だからか、こちらの「自分ならこうするといった問題解決のための話」を聞いてくれる。

相手が女性なら、こちらが一方的に聞くだけになりそうだ。(実際に経験したことがないので)知らんけど。

 

今回の話では「他の人に仕事を丸投げして自分では何もしない先輩」が出てきた。

話を聞く限りその先輩はロクデナシだが「自分の仕事と、それ以外の仕事を分けて考えるところは評価できる」と話した。

 

彼は優しく、仕事もできる。

プロジェクトでちょっと一緒しただけの相手から相談を受けるくらい人望もある。

上司も彼に任せれば間違いないと思っており実際それは正しいし、彼には期待に応える実力もやる気もある。

そして、自分のものではない仕事も「自分がやったほうがいいから」と受けてしまう。

 

話を聞くと「自分がやらないと社内の空気が悪くなる」「(本来やるはずのロクデナシ先輩が担当すると)他の多くの人が苦労することになる」と言っていた。

これは危うい。功利主義的な考え方に似ている。

「クラスで1人をいじめる(不幸になる)ことで、他の39人がスッキリする(幸せになる)」という例え話をしたが、あながち間違っていないと思う。

確かに全体の幸福度は増大するだろうが、そのために1人が(この場合は私の親友だからという理由が大きいが)不幸になるのは嫌だ。

 

さらに、「会社のためと言うのなら、君がそのようなストレスを受けて仕事ができなくなるほうが会社の損失だ」と言っておいた。

実際に上司や同僚からの評判も高いし、彼がもしうつ病になったら他の部署の人まで含めて損失を受けるだろう。

彼自身も言っていたが、(仕事や役割を与えても十二分に結果を出すが)自由にさせておくほうが会社に貢献するタイプなのだ。

 

日本では(?)仕事ができる人にはドンドン仕事が割り振られるらしいが、そういう人は自分で仕事を見つけて自分で好きに動くので放置するほうがいい。

今思えば、あの上司はそのことを分かっていて私を自由にさせてくれていたのかもしれない。

 

 

彼は会社を辞めて独立したいと言っているが、「自分を評価してくれる人もいる」ということに満足してズルズルと残ってしまうのではないかと危惧している。

私からすれば優しすぎる人間なのだ。

やりたいことではなくても、できる(できてしまう)仕事が多い。

それを喜んでくれる人がいる。

こんな快適な環境からはなかなか抜け出せないだろうが、彼には明確にやりたいことがあるのだし是非抜け出して欲しい。

 

彼が、自身のリソースを「自分のやりたいこと」だけに使ったなら劇的な変化が起こると私は確信している。

「できるけどやらない」という選択を身に着けてからは随分と楽になった。

何でもできるからと引き受けてしまうのは、本当にやりたいことにリソースを割けないという点で悪手だと思う。

全体の調和を重視する優しさは知っているけどね。

そう考えると彼は「ようこそ実力至上主義の教室へ」の平田洋介くんに似ているかもしれない。

私自身を登場人物に当てはめてみると、幸村や神崎や高円寺や綾小路あたりか。

彼らほど賢くはないが、コミュニケーションが苦手という点は似ている。

 

 

苦境を経験と捉えられるのはいいことだが、君は「自分事」と感じる範囲が広いから、なんでもかんでも受け取りすぎて潰れるなよ。

私は君のファンでもあるからな。

「よそはよそ、うちはうち」的な考えを持つと楽だよ。

「君は悲劇の主人公のような扱いを望んでいる」は耳が痛かったかもしれないが、言いすぎたとは思っていないよ。

 

他には、

結婚式のスピーチが大好評だった話や、

自分が嫌だと思った仕事はしないミュージシャンの話や、

同年代で何千万も貯めた人がいて比較してしまった話や、

明日死んでも未練が無いのではと思っている話など、 

なんやかんやで1時間半も喋っていた。

楽しかったよ。ありがとう。

 

彼を主人公にした、なろう系の小説が書けそうだ。

よくある「主人公本人に戦闘能力はないが、仲間を補佐する能力や重要視されづらい雑用などが抜群に得意で、彼がパーティーやギルドなどから抜けてからようやく価値に気づく」みたいなやつ。

 

 

ただの日記・・・

 

高校の同級生がらみで話が一つ(今日の通話で話しそびれた話題)。

先日「ピカチュウがスマホを急速充電しようとして壊してしまい泣いている」イラストを見た。

それを見て、高校時代に手回し充電でクラスメイトの携帯を破壊してしまったのを思いだした。

彼は「私が手回し充電をしたせいで自身の携帯が壊れたこと」に何も言わず、怒らなかった。

後日「あの時、携帯壊れてたんだよ」と笑い話のように話してくれた。

イケメンで優しいMくん。あの時はごめん。ありがとう。

1記事1画像のマイルールにより画像を貼る。「修復と充電」

  

 

蕎麦湯で雑炊を作る。味噌味。

ブリの切り身や豚バラ肉、小松菜、まいたけを入れており1食1品で終わる。楽。

それにしても寒いな。

結局、室温は19度以上にならなかった。

 

今日は、キッチン周りの掃除、朝散歩、ゴミ捨て、洗濯という最高の動きだった。

 

12月19日は京谷透子さんの誕生日。おめでとうございます。

(世に生まれてくれて)ありがとうございます。

水夏(すいか)は22年前のゲームか。懐かしいね。

好きなキャラの誕生日は携帯のカレンダーに登録していたが、スマホになってからは登録しなくなったな。

それでも、水夏の京谷透子さんの12月19日と、Piaキャロットへようこそ!!3の木ノ下貴子さんの7月7日だけは覚えている。

お姉さんキャラは昔から好きだからね。

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