【真珠亭例会】【3/3】EDHアガサはカジュアル卓で楽しい(各ターン6点火力、1マナごとに2/+0修整など)。+EDHオーシオンのブン回りなど。【MTG】

MTGの話。

 

前回の続き。

 

色々あったが、メインはEDHアガサを使うこと。

なにせ徹夜までしてデッキを組んだのだから。

 

初陣ではイマイチだったが、2戦目はいい感じに回った。

赤単の碑出告、2マナのイマーラ、タンティス、が相手。

 

2ターン目のグルールの印鑑、3ターン目には4マナでスカイシュラウドの要求。

森と、森でもある山、を2枚出し、アガサを唱える。

綺麗な流れ。

 

壊乱者ドムリは常在型能力で+1/+0修整を与えるため、アガサと相性がいい。

野蛮生まれのハイドラは4マナ2/2二段攻撃で出したが、アガサにより1マナでドンドン強くなる。

Savageborn Hydra / 野蛮生まれのハイドラ (X)(赤)(緑)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)

二段攻撃
野蛮生まれのハイドラは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(1)(赤/緑):野蛮生まれのハイドラの上に+1/+1カウンターを1個置く。起動はソーサリーとしてのみ行う。

0/0

起動コストが混成マナなのも嬉しい。

 

 

相手やデッキが変わり、

ファイラス、ソルフィム、ウーロ、が相手。

これらが相手ではアガサは力不足だと思い、オーシオンを使う私。

ファイラスは森2枚で止まる。

2ターン目に大メダル、3ターン目にオーシオン、4ターン目に峰の恐怖という素晴らしい動き。

峰の恐怖が毎回コピーされるのはヤバイということで、ソルフィムが業火のタイタンを唱えたが、ウーロに打ち消された。

出た時と攻撃時に2点ダメージ3回は制圧力が高すぎるものな。

 

5ターン目には無事に山を引いて、5マナのうち3マナでアイレンクラッグの妙技を唱える。

得た7マナ+土地からの2マナで峰の恐怖のコピーを5体生成

オリジナルが5回、コピーABCDEがそれぞれ4回ずつ誘発する。

5点×25回で125点ダメージ。

久しぶりすぎて誘発の数をパッと説明できなかったのは反省。

 

 

これは交通事故みたいなものだということでもう一戦。

ファイラスが春の鼓動やケイラメトラの指図を出してくれて、使えるマナが3倍に。

皆、思い思いにやりたいことをやる。力こそパワー。ガンガンいこうぜ。

 

なんやかんやでオーシオンの奥義が発動。

5/5飛行ルーン角のヘルカイトのコピーを5体生成。

出た時の誘発型能力で各対戦相手に5点のダメージ、パワー2倍が5回誘発したため32/3速攻トランプルも誕生。

ソルフィムとウーロを落として、ファイラスと1対1になり、勝ち。

ウーロの漁る軟泥によるライフゲインを忘れていた(が結局ギリギリ勝てた)のは内緒。

 

 

その後、真珠亭さん含め3人でEDHをする。

相手はイルハグ、オールドスクール単EDHのアルカデス・サボス。

漢字単EDHの烈女、祝融夫人(緑単)を使えば良かっただろうが、アガサを使いたい欲が勝った。

 

やはりイルハグの踏み倒しは強かった。

7/6トランプルや5/5飛行や20面ダイス振ってパーマネント生け贄生物など色々出てきた。

しかし除去を受けてライブラリーの上から3番目に行った後は土地を引かず止まっていた。

 

なんやかんやで、ひどい盤面が出来上がった。

アガサが2/2被覆なので、ヴァラクートの発動者は6マナで3点火力が撃てる。

さらに幻術師の篭手が装備されていて、起動型能力がコピーされる。

覚醒により、各対戦相手のターンに土地とクリーチャーがアンタップする。

各ターンごとに6マナ3点火力×2回というマグマの力のような制圧力となる。

 

戦闘魔道士の篭手というカードを知った。これも入れたいな。

Battlemage’s Bracers / 戦闘魔道士の篭手 (2)(赤)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは速攻を持つ。
装備しているクリーチャーの能力が起動されるたび、それがマナ能力でない場合、あなたは「(1)を支払い、その能力をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。」を選んでもよい。
装備(2)

 

さすがに発動者は除去されてしまったが、他にも色々いるのだ。

 

土地を出す前にシヴのヘルカイトを唱えるというプレイミスをした。

Shivan Hellkite / シヴのヘルカイト (5)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(1)(赤):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。シヴのヘルカイトは、それに1点のダメージを与える。

5/5

 

そして、アルカデス・サボスの魔力消沈で打ち消されてしまった。

Power Sink / 魔力消沈 (X)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それをそれのコントローラーが(X)を支払わないかぎり、打ち消す。支払わなかったなら、そのプレイヤーは自分がコントロールするマナ能力を持つすべての土地をタップし、すべての未使用のマナを失う。

手札に土地はあったのだし、先に出しておけば追加マナを払ってヘルカイトが無事着地していたというのに。これは悔しい。

その後は1マナ1点火力をバラまきつつ、5/5飛行が飛び回っていたことだろう。

 

その結果、クリーチャーがアガサのみとなり、稲妻のすね当てを剥がせない(被覆が邪魔)。

 

8/8速攻トランプルの雷足のベイロスが出て、アガサは6/4トランプル被覆で起動型能力コピー。

つまり、赤緑の2マナでアガサ以外に+2/+2速攻トランプルを与えられる。

 

ベイロスの次は灰のフェニックス。

Phoenix of Ash / 灰のフェニックス (1)(赤)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)

飛行、速攻
(2)(赤):ターン終了時まで、灰のフェニックスは+2/+0の修整を受ける。
脱出 ― (2)(赤)(赤),あなたの墓地から他のカード3枚を追放する。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれの脱出コストで唱えてもよい。)
灰のフェニックスは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で脱出する。

2/2

2/2飛行速攻だけでなく、1マナごとに+2/+0修整を受けられる。

幻術師の篭手を装備してさらに倍。

土地を1枚引いたら動き出すイルハグを先に倒す。

 

アルカデス・サボスのクローンでコピーされたが、狛犬の戦鎧を1マナで換装し、+2/+2威迫を得てダメージを通して勝ち。

Komainu Battle Armor / 狛犬の戦鎧 (2)(赤)
アーティファクト クリーチャー — 装備品(Equipment) 犬(Dog)

威迫
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受け威迫を持つ。
狛犬の戦鎧か装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールしているすべてのクリーチャーを使嗾する。
換装(4)((4):これを、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象としてつけるか、クリーチャーからはずす。換装はソーサリーとしてのみ行う。ついている間、これはクリーチャーではない。)

2/2

 

EDHアガサもEDHオーシオンも、「色々な勝ち手段があって、毎回違う勝ち方ができる」のが楽しい。

それを言ったら、アタルカも、ラクドスもだな。

再現性は無いが、それを楽しめる良いデッキだと自負している。

 

EDHアガサは赤緑デッキでありながら、1マナのマナクリーチャーは入っていない。

色々候補のカードもあることだし、改良が楽しみだ。

 

 

真珠亭例会では、一緒に遊ぶ以外にも借りていた本を返したり、代理購入の精算をしたり、あげたりもらったりできたので満足。

あ、トレードをし忘れた。

頂いたJohn Avonイラストのカードたち。ありがとうございます。

そういえば、空想+現実はJohn Avon単EDHに入れていいのか?

左の空想はJohn Avonイラストだが、右の現実は違うんだよなー。

現実のプレイを禁止にするか?

それならカードパワー的にデッキに入らないか。

よし、これはコレクション用だ。

 

 

ただの日記・・・

 

夜勤明けは、やはり眠いものらしい。

自分では案外起きていられるつもりでも、気づくとイスで意識を失っている。

内臓や首周りにものすごい負担が掛かっているのだろうなあ。すまんな我が身体よ。

 

一昨日くらいから月が明るいな綺麗だなと思っていたら、なにやら昨日が満月(ハンターズムーン)で部分月食だったらしい。

見逃してしまったが、ふと見上げたときに良いなと思えれば満月でも何でも良い。

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