MTGの話。
統率者マスターズのプレビューが始まっている。
そしてカードイメージギャラリーのページも出来ていた。
通常版
https://magic.wizards.com/ja/news/card-image-gallery/commander-masters…
特別版
https://magic.wizards.com/ja/news/card-image-gallery/commander-masters-variants…
統率者
https://magic.wizards.com/ja/news/card-image-gallery/commander-masters-commander…
まだ全てのカードは公開されていないが、何が再録されてもあまり驚きはない。
サーチカードやピッチスペルのような分かりやすく強力なカードがあるかと思えば、
「絢爛なビヒモス(統治者)」や「精神の輝き(同調)」のような、ワイワイ遊ぶEDHに使えるカードもある。
変則的なパックにした弊害なのか、単にカードパワーがインフレした結果なのか、「カーターの怒り」や「全希望の消滅」といった全体除去がアンコモンになっている。
伝説のクリーチャーもアンコモンを増やす必要があったのだろうが、「遊牧の民の長ピアナ」や「ピーマの改革派、リシュカー」はカードパワー的には納得のアンコモン落ち。
統率者デッキ以外は新規カードが無いので、気になるのは新規イラスト。
特別版のイラストギャラリーには絵違いがある。
●絢爛なビヒモス

ホントKev Walkerイラストは定期的に出るなあ。
絵師単EDHでも3色や4色のデッキが組めて強い。
それにしても正面から見るとこんなトリケラトプスみたいな見た目だったのか。
通常イラストと違って色合いが地味で名前負けしていると思ってしまったが、身体が木に隠れていてそう見えるだけだろう。きっとそうだ。

●致命的なはしゃぎ回り

Ron Spencerイラストもたまに見る。
トゲトゲしいので、ひと目で分かる。
そして強いカードであることが多い。
絵師単EDHを組むには5色のスリヴァーの女王と、黒緑のヴァティ・イル=ダルが使えるが、基本土地が沼しか無いので今後に期待。
●オーランの凍り牙

Ron Spearsはモダン以下のカードしか(検索に引っかから)なかった。
この蛇かわいいな。
氷雪クリーチャーであることも分かりやすいイラストだ。
●超次元レンズ

そしてもう1枚。
こちらも正統派で綺麗なイラストだ。
どの色でも使えることが評価されたのか神話レアに昇格。
●太陽の指輪
●祖先の道


EDHではおなじみのマナ加速と、実質EDHでしか使えない多色土地。
Mark Poole氏は初期から最近(団結のドミナリア)までイラストをよく見る。
昔から描いているため基本土地は5種存在しているが、伝説のクリーチャーがレジェンドやクロニクルのカードしか無い。
絵師単EDHを組むならば、極楽鳥が使える赤緑か白緑で組むのが良いだろう。
上記の2枚は何色のデッキにも入るのが素敵。
今回の特殊イラストである横顔シリーズ(ボーダーレス・プロファイル版伝説のクリーチャー)の中でも、特に異彩を放っているのがコイツ。

限りないもの、モロフォン。
5色であり全てのクリーチャータイプであるという唯一無二の能力を持っているだけあって、イラストも唯一無二のインパクト。
多相クリーチャーならではの不定形。
あまりじっくり見ると気持ち悪くなるのでオススメしない。
(5版の「精神のほころび」みたいだなと思ったが、イラストを乗せるのは憚られたためGoogleの画像検索のリンクだけ載せます。)

通常イラストの方が目に優しい。
この横顔シリーズに便乗して、ラノワールのエルフが6版までのイラストで再録されたら統率者マスターズを1パックだけ買ってもいい。

「このカシオミニを賭けてもいい」というネタが分かる人とは仲良くなれそうだ。
ただの日記・・・
今日は27度で湿度も60%台ということで、夕方までエアコン無しで普通に生活できた。
30度69%になったあたりで除湿を起動。ふー快適。
断捨離のため、まず「惜しいと思う心理」を調べようと思い検索してみたところ、「愛おしいと思う心理」が出てきた。
そちらの方が遥かに需要があり、サイトも多いのだろうが、違うそうじゃない。
検索し直したら、授かり効果や損失回避性などが出てきたので一安心。
お湯を入れるだけで食べられる非常食のアルファ米に、卵や刻み生姜などを入れて雑炊にして食べた。うまい。そして楽。