【真珠亭例会】雑にジェネラルを差し替えるのは良くないと気づく。(EDH混沌碑出告→ケテク→シャドウハート+酒場流喧嘩殺法)【3/3】

MTGの話。

 

前回の続き。

 

新作のEDHヤーグルとムルタニはもちろん使う気マンマンだが、実はEDH混沌碑出告も使いたいデッキだ。

ここ1年くらいの新規カードが入っていない化石のようなデッキだが、デッキを改良する前にどれくらい戦えるかを知りたい。

ネケッソス、ユルロック、ザンチャ、混沌碑出告というターン進行順。

Kenessos, Priest of Thassa / タッサの神官、ケネッソス (1)(青)
伝説のクリーチャー — マーフォーク(Merfolk) クレリック(Cleric)

あなたが占術を行うなら、代わりにその枚数に1を足した枚数の占術を行う。
(3)(緑/青):あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。それがクラーケン(Kraken)やリバイアサン(Leviathan)やタコ(Octopus)や海蛇(Serpent)であるクリーチャー・カードであるなら、あなたはそれを戦場に出してもよい。それを戦場に出さないなら、あなたはそれをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。

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ケネッソスはジャンプスタートの新規カードで、ウーラ寺院の探索が内蔵された青緑ジェネラル。

楽しそう。

ユルロック以外のジェネラルはマナの使い先があるため、マナバーンがうまく決まらないという卓だった。

 

なんでか無情の碑出告と一緒に出ることが多い。

自分のライフが18点以下になったら、暴動で全クリーチャーをライフが少ないケネッソスに突っ込ませて、ぎらつく油で感染付与して2人毒殺しようと狙っていた。

ユルロックの過ぎたる実りによりマナ加速+ライフを減らすが可能だったので、実は1ターン前に勝てていたのを見逃す私。

そして1ターン遅れで動いたが、無駄にライフを減らしすぎてユルロックに負けた。能動的にライフを減らせていたのがキツかった。

しかし逆に言うと、先にぎらつく油を唱えて「今ライフを減らさないと碑出告で毒殺されるよ」と脅しをかけつつ、ライフが減ったら減ったで、暴動で殴り倒せば良かった。

私がデッキを使いこなせていない。反省。

 

真珠亭例会に参加する数時間前に、「ジェネラルを差し替えて使いたいので、ケテクやアヤーラを貸してください」とつぶやいたところ、ケテクが手に入った。感謝。

スリーブごと頂けるというので、お礼にクラッカーを渡す。

 

オヴィカ、法務官アトラクサ、デリーヴィー、ケテクというターン進行順。

 

Kethek, Crucible Goliath / るつぼのゴライアス、ケテク (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ビースト(Beast)

あなたの終了ステップの開始時に、あなたはこれでないクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、それのマナ総量より少ないマナ総量を持ち伝説でないクリーチャー・カード1枚が公開されるまで、あなたのライブラリーの上から1枚ずつ公開していき、それを戦場に出し、その後、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

4/4

 

ケテクはマナが不要のサクリ台だが、得られるメリットが小さすぎた。

デリーヴィーの狙い澄ましの航海士(6マナ)を奪い、生け贄にしてディミーア家の護衛(4マナ)が出てきた。

次にディミーア家の護衛を生け贄にしたらデッキが全て公開されて終わった。

2マナの黒単ティマレットがめくれたが、こいつは伝説のクリーチャーだった。

 

1、このデッキはそもそもクリーチャーが少ない(対戦相手からクリーチャーを奪うソーサリー呪文が多い)。

2、そしてマナ総量が大きなカードが多い(元々、混沌碑出告のタップ能力で大きなダメージを与えることが目的の一つだったため)。

3、デッキ内に11マナの催眠魔や12マナの背くものなどが入っているし、占術するカードが完全に腐る(EDH混沌碑出告では役に立つ)。

 

主に1、の理由から「脅しつけ系デッキのジェネラルとしてケテクはふさわしくない」という結論になった。

 

 

次は、シャドウハート+酒場流喧嘩殺法に差し替える。

デッキが98枚なので、黄昏のピラミッド(占術したり、3回だけドローができる)がデッキから抜ける。

 

アラーラの子、サワギバ、シャドウハート+酒場流喧嘩殺法、ガーゴスというターン進行順。

 

Shadowheart, Dark Justiciar / 闇の大司法官、シャドウハート (3)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) クレリック(Cleric)

(1)(黒),(T),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:カードX枚を引く。Xは、そのクリーチャーのパワーに等しい。
背景選択(背景(Background)1つをあなたの2つ目の統率者とすることができる。)

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混沌碑出告と同じく、4マナでタフネス4のサクリ台ジェネラル。

単体で使うと固有色が黒のみなので赤の背景エンチャントを使わざるをえない。

 

街路の浮浪児もサクリ台だが、結局ジェネラルが居ないと使えないため、衝動的ドローができる酒場流喧嘩殺法にした。

 

Tavern Brawler / 酒場流喧嘩殺法 (2)(赤)
伝説のエンチャント — 背景(Background)

あなたがオーナーである、統率者であるすべてのクリーチャーは「あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。ターン終了時まで、このクリーチャーは+X/+0の修整を受ける。Xは、そのカードのマナ総量に等しい。このターン、あなたはそのカードをプレイしてもよい。」を持つ。

デッキ内にマナ総量が大きいカードが多いため、シャドウハートのパワーが上がる。

しかし、シャドウハート自身を生け贄に出来ないし、攻撃したらタップ状態になるためサクリ台として使えなくなる。

帯に短したすきに長し、あぶはち取らず、ということわざを送ろう。誰にだ。

いや毎ターン衝動的ドローなだけで十分とも言えるが。

 

 

残念ながら土地事故で終わってしまったため、このジェネラルでの検証はできていない。

アラーラの子を爆発させるために、21/21トランプルのハイドラを奪って突っ込ませたのが唯一の見せ場だった。

最後は風景の変容から7枚門を出して、3マナタップで迷路の終わりを起動してアラーラの子の勝ち。

バルダーズ・ゲートの門が入っていないデッキなのにすげー。

やっぱりEDHデッキの改良って忘れるよね。

と言うよりも発売ペースが早いのよ。

まあゆるく楽しめれば何でもいいや。

 

 

このデッキを使ってみるのと、王国の未亡人アヤーラを試すのが楽しみだ。

 

 

ただの日記・・・

 

夜勤明けで散髪と脱毛に行く。

やはり脱毛は地味に痛い。

サウナでも無いのに全身から汗が出るわ出るわ。結構カロリーを消費したと思う。

今回は、あご、唇の下、口角、膝下から足の指、を施術してもらい100本程度で終わった。

髪も軽くなったし、明日の帰省の準備はバッチリだ。

8時間後には電車に乗っているはずなのに、ブログを書きつつ惣菜を食べている私。

 

中古ボードゲームの詰め合わせ(6点入って3,000円)が気になったが、思いとどまった。

まずは、今あるものを持っていって遊ぼう。

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