MTGの話。
今日は晴れる屋吉祥寺店にてステゴロEDHというイベントに参加した。
昨日の夜に1枠空いたためすぐに参加表明。
次回以降に参加しようと思っていたのだが私は運が良い。
参加費1,500円で、ファイレクシア完全なる統一2パック、兄弟戦争プロモパック1つ、レンタル名札、100円金券などを受け取る。
アプリのコンパニオンのログイン時にアプリが強制終了したりしてモタついてしまった。
13時半頃から始まり、1戦1時間で全4戦。
参加者は48名で12卓。
ステゴロEDHとは無限コンボや特殊勝利・特殊敗北を禁止した殴り合いのEDH。

殴りデッキを6つ持ってきたが、全4戦と知り何を使うか迷う。
とはいえ、最初はアタルカ様だろう。
●1戦目
影の群れの灰毛、梓、3色ミンスク、世界アタルカのターン順。

ジャンプスタート産の新カードが出てきた。
影の群れの灰毛/Ashcoat of the Shadow Swarm (3)(黒)
伝説のクリーチャー ― ネズミ(Rat)・邪術師(Warlock) J22, 神話レア
影の群れの灰毛が攻撃するかブロックするたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしていてこれでないすべてのネズミ(Rat)は+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしているネズミの数に等しい。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたはカード4枚を切削してもよい。そうしたなら、あなたの墓地にあるネズミ・クリーチャー・カード最大2枚をあなたの手札に戻す。(カードを切削するとは、あなたのライブラリーの一番上にあるカードをあなたの墓地に置くことである。)
3/4
ネズミのロード。
パワーとタフネス両方強化できる点と回収が強い。
ミンスクが初手からセラの高位僧を出してくる。6/6飛行絆魂つよい。
魔力の櫃を引いたので、森、太陽の指輪と大量に展開。

基盤を整えても良かったが、何やら期待されていたので2ターン目にアタルカを出す。

そして3ターン目にミンスクを攻撃し、ダメージが通ったのでザル=ターの豚を湧血して11/8飛行トランプル二段攻撃でワンショットキルを狙う。
しかし剣を鋤にが飛んできて除去された。
だわな。
悔いはない。

木霊の手の内と、凶兆の血の暴行で土地を伸ばす。
ジェスカの意志で6マナ出して、フォーチュンを撃って7ドロー。
色々やったが、11/11くらいのネズミが5体くらい居たり、ゼンディカーの報復者(植物11体くらい)とビヒモスで雑に殴り殺された。
●2戦目
モリモ、アイスー、統べるものジョダー、ダリアンのターン順。

またしてもジャンプスタート産のカードだ。
Isu the Abominable / 忌まわしきもの、アイスー (3)(青)(青)
伝説の氷雪クリーチャー — イエティ(Yeti)あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上から氷雪土地をプレイしたり氷雪呪文を唱えたりしてもよい。
これでない氷雪パーマネント1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは(緑)か(白)か(青)を支払ってもよい。そうしたなら、忌まわしきもの、アイスーの上に+1/+1カウンター1個を置く。5/5
氷雪限定の未来予知が内蔵されており、自己強化もできる。
氷雪デッキは珍しいので気になる。
ジョダーの魔力流出(全てのアーティファクトは維持に2マナかかる)がツライ。
土地が止まっているのに魔力の墓所が役立たずになる。出す前で良かった。
アウグスティン四世大判事も邪魔だが、それよりもジョダーの続唱っぽい動きが強い。

背景エンチャントをどんどん並べてくる。
そして2マナのヴァルキーを第2面のティボルトとしてタダで唱える動きが強い。
モリモはアシャヤや、通ったダメージ分1/1市民トークンを出せる装備品など結構怪しい動きをしていた。
自然に帰れ(全てのエンチャントを破壊する)はジョダーの背景エンチャントに劇的に効いた。
しかしジョダーがX=10くらいでカマールのドルイド的誓約をぶっぱなす。
Kamahl’s Druidic Vow / カマールのドルイド的誓約 (X)(緑)(緑)
伝説のソーサリー(伝説のソーサリーは、あなたが伝説のクリーチャーか伝説のプレインズウォーカーをコントロールしているときにのみ唱えられる。)
あなたのライブラリーの一番上からカードをX枚見る。あなたはその中から、望む枚数の、マナ総量がX以下で土地や伝説のパーマネントであるカードを戦場に出してもよい。残りをあなたの墓地に置く。
コイツの強さはよく知っている。

ジョダーの盤面はとんでもないことになり、モリモをジェネラルダメージで倒す。
その後、私がエルドラージの碑を出し、2/2飛行破壊不能9体で殴ってジョダーを処す。
アイスーと1対1になる。

氷雪パーマネント分のサイズになるフクロウが12/12飛行、アイスーも7/7という状況で圧倒する暴走。
それぞれに+12/+12トランプル修整がついて殴ってくるが、平等な扱いでダメージを2点にする。
Equal Treatment / 平等な扱い (1)(白)
インスタントこのターン、発生源がパーマネント1つかプレイヤー1人に1点以上のダメージを与えるなら、代わりにそれはそのパーマネントかプレイヤーに2点のダメージを与える。
カードを1枚引く。
これは気持ち良い。
今回のベストムーブ。
2/2飛行破壊不能でブロックして終わる。
その後、アシュノッドの供犠台と頭蓋骨締めで10枚くらいドローしたが全体強化を引かず。
ダリアン含む13体で攻撃し、3体ブロックされ20点通る。
ストリクスヘイヴンの競技場を出していたので、10体ダメージが通り、得点カウンターが10個以上になったので敗北させられたのだが、ステゴロEDHでは特殊敗北できない。
ストリクスヘイヴンの競技場/Strixhaven Stadium (3)
アーティファクト STX, レア
(T):(◇)を加える。ストリクスヘイヴンの競技場の上に得点(point)カウンター1個を置く。
クリーチャー1体があなたに戦闘ダメージを与えるたび、ストリクスヘイヴンの競技場の上から得点カウンター1個を取り除く。
あなたがコントロールしているクリーチャー1体が対戦相手1人に戦闘ダメージを与えるたび、ストリクスヘイヴンの競技場の上に得点カウンター1個を置く。その後、これの上に得点カウンターが10個以上置かれているなら、それらすべてを取り除き、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。
その後、アイスーもまた殴ってきたが天使の嗜みでライフを1残し、返しのターンで殴って勝ち。
ふー、やはりダリアンは楽しいなあ。
唯一無二の能力をもち、2番目の古参デッキなだけはある。
続きは明日以降書きます。
3戦目と4戦目の記事(2/3)と、フリープレイやイベント全体の記事(3/3)を書く予定です。
ただの日記・・・
ダリアン戦の最後の盤面は、写真を撮ったはずなのにデータが残っていなかった。
たまにあるこの現象なんなんだ。困る。
久しぶりに知らない土地に行くと電車の乗り換えがスムーズに行かないものだなあ。
降りなくていいところで降りてしまい、無駄に乗り換えをしてしまった。
昼から夜にかかるイベントは、出かける前に何か食べないときついな。
炭水化物だけでもいいから食べないと筋肉量が減ってしまう。
チョコとナッツは常備しておこう。