MTGの話。
そろそろ新しいカードの情報が欲しい昨今。
新カードのネタも尽きてきたと思いきや、なにやら胡散臭いカードがあった。
●ジン＝ギタクシアス ／ 大いなる合成
5マナ5/5で護法2。
自分が3マナ以上の非クリーチャー呪文を唱えるたび1ドロー（強制）。
4マナ払って追放すると、変身した状態で戦場に戻る。
ただし、自分の手札が7枚以上でないと起動できない。起動はソーサリータイミング。
変身後はエンチャント（英雄譚）。
1章は手札の枚数分ドロー（＋手札上限がなくなる）、2章でファイレクシアンでないクリーチャーを全バウンス、3章になると手札から呪文をいくらでもタダで唱えられる（全知）。
3章の後は追放され、第1面になって戦場に戻る。
3章の全知モードは、ターン終了時まで有効なのだろうか？
本体が5/5バニラなので、3マナ以上のピッチスペルやフリースペルなどを使って、さっさと変身させたいところ。
（起動できるなら）4マナで7枚ドローは破格。
とりあえずカウンターの数をいじってみよう。
大海の心臓、致清/Chisei, Heart of Oceans (２)(青)(青)
伝説のクリーチャー ― スピリット(Spirit) BOK, レア
飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするパーマネントからカウンターを１個取り除かないかぎり、大海の心臓、致清を生け贄に捧げる。
4/4
大海の心臓、致清はアップキープの開始時にカウンターを減らす。
英雄譚は、伝承カウンターが乗ったときに効果が発揮されるようなので、1章の「手札の枚数分ドロー」をした後、次のターンのアップキープに取り除いて0個にして、ドローステップの後に1個になる。
つまり毎ターン手札分ドローができる。
倍々ゲームで増えていくが、それだけ引ければ勝てるだろう。
エンチャントの状態は護法2も無いので、普通に除去されることも多分にあるが。
同様に2章の「ファイレクシアン以外を全バウンス」も使い回せる。
その際に標準化でクリーチャー・タイプを変更すれば脱出のように全バウンスになる。
Standardize / 標準化 (青)(青)
インスタント壁(Wall)以外のクリーチャー・タイプを１つ選ぶ。各クリーチャーはターン終了時までそのタイプになる。
3章は「自身を追放して第1面で戻す」が誘発してしまうため、全知は使い回せない。
Omniscience / 全知 (７)(青)(青)(青)
エンチャントあなたは、あなたの手札から呪文を、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
時計回しなら、インスタントタイミングでカウンターを増減できる。
インスタント TSP, コモン
バイバック(３)（あなたはこの呪文を唱えるための追加コストとして(３)を支払ってもよい。そうした場合、解決に際しこのカードをあなたの手札に加える。）
パーマネント１つか待機状態のカード１枚を対象とし、その上に置かれているカウンターを１つ選ぶ。そのパーマネントかカードからそのカウンターを取り除くか、その上にそのカウンターを１個置く。
例えば、第2章まで進んだ大いなる合成を除去されそうな時にカウンターを乗せれば、3章に進んで第1面（クリーチャー）になるので除去を回避できるかもしれない。
屈辱を撃たれたらどのみち除去されてしまうが。
Mortify / 屈辱 (１)(白)(黒)
インスタントクリーチャー１体かエンチャント１つを対象とし、それを破壊する。
護法は「能力や呪文の対象になるたび」に機能するため、（大いなる合成というエンチャントを）対象を取った後に、護法2をもったクリーチャーになっても護法は機能しない。
増やすだけなら増殖させるのもいい。
Contagion Engine / 伝染病エンジン (６)
アーティファクト伝染病エンジンが戦場に出たとき、プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーの上に-1/-1カウンターを１個置く。
(４),(Ｔ)：増殖を行い、その後、再び増殖を行う。（望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター１種類につき、そのカウンターをもう１個与える。その後、それを繰り返す。）
伝承カウンターが乗った時に誘発するため、伝染病エンジンと8マナと7枚以上の手札があれば楽しいことになる。
4マナで起動、第2面で戦場に戻り1章が誘発し7枚ドロー。
4マナタップで伝染病エンジンを起動、第2章と第3章が誘発し、バウンスと全知
（これは3章から解決するのかな？全知モードがターン終了時まで有効ならあまり関係ないけど）。
そして第1面で戦場に戻る。
手札の上限が無くなるのは「大いなる合成をコントロールしている限り」だが、タダで唱えられるのだから14枚の手札も順当に消費できるだろう。
また、ドローステップの後に伝承カウンターが乗るのなら、副陽のスフィンクスでドローステップを増やすのもいい。
副陽のスフィンクス/Sphinx of the Second Sun (６)(青)(青)
クリーチャー ― スフィンクス(Sphinx) CMR, 神話レア
飛行
あなたの戦闘後メイン・フェイズの開始時に、あなたはこのフェイズの後に追加の開始フェイズを得る。（開始フェイズは、アンタップとアップキープとドローの各ステップからなる。）
6/6
これをジェネラルにしても、勝利のためのサポートカード（ドローやバウンスや全知）でしかなく、デッキ内のカードを使って勝つことになるため、私の好みではないな。
護法2で守られているドローエンジンと考えれば、EDHアテムシスに入れてもいいかな。
Atemsis, All-Seeing / 全てを見通す者、アテムシス (３)(青)(青)(青)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)飛行
(２)(青),(Ｔ)：カード２枚を引き、その後カード１枚を捨てる。
全てを見通す者、アテムシスが対戦相手１人にダメージを与えるたび、あなたはあなたの手札を公開してもよい。これにより６通り以上のマナ総量を持つカードが公開されたなら、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。4/5
しかし3マナ以上の非クリーチャー呪文ってそんなに入っていたかな？
雑に入れるのは危険かもしれない。
ただの日記・・・
今日は最高気温が20度で4月並み。
昼過ぎには暖房は消して今に至る。
今後も劇的に寒くなることはなさそうだ。
洗って干した掛け布団は仕舞っておこう。
一人カラオケでは履歴を見て、ガイドボーカルのある曲をまず入れる。
新しい曲を知ることができて楽しい。
ここ数ヶ月で5～6曲新しい曲を知ったが、洋楽もガイドボーカルがあるんだな。
どこかで聞いたことがあったが、曲名を知れてよかった。
アヴィーチーのウェイクミーアップね。
カタカナ英語と日本語訳で覚えよう。
物書きそんちょうのブログ 