MTGの話。
ワープワールドというコンボデッキを改良した。
猛り狂うベイロスや肥沃な大地などを抜いて、4ターン目に歪んだ世界を撃つことに特化させてみた。
溶鉱炉の大長も抜いたが、結構高いんだな(トリム平均467円)。
1ターン目は、森セットから楽園の拡散orエルフの神秘家(パーマネント2つ)
2ターン目は、土地セットからウッド・エルフor彼方地のエルフorウェザーシード盟約、土地セット(パーマネント5つ)
3ターン目は、土地セットからザル=ターの古きものorケイラメトラの指図(パーマネント7つ)
4ターン目は、土地セットから11マナ出して、3マナ浮かせて歪んだ世界(パーマネント8個)
という形が理想。
もちろん、浮いている3マナで何かパーマネントを出してもいい。
それがこれ。

ウェザーシード盟約は、出すタイミング次第でパーマネントのカウントが1つ増える。
苗木トークンが出るので「マナ加速ができて、パーマネント2つ分になるカード」と同じ扱い。
ウッド・エルフはアンタップインで森(でもある何か)を出せるのでとても便利。
11マナ出して、エルフの神秘家を出して、歪んだ世界を唱える。
2マナ浮きでパーマネントは9個。
そしてこうなった。

13マナ出たので、無政府主義者を出して、回収した歪んだ世界を唱える。
浮き2マナのまま、パーマネントは12個でもう一度。
そしてこうなる。

土地が4つ出たので、オブ・ニクシリスで12点失わせる。
山が2つで8点ダメージ、その他の土地が2つで4点ダメージ。
相手のライフが24点以下なら勝ち。
繁殖苗床は効率が悪いのでカー砦に替えよう。
今回はトークン生成+再利用の動きを減らして、上陸ダメージで勝つことを重視した。
超起源でもそうだが、キーカードを使ったターンに勝ちたい。
ベイロスなんかは普通に出しても強いのだが、一度コンボに特化したワープワールドを回してみたかった。
ちなみに、2枚しか入れていない無政府主義者が毎回出てきて、順調にマナ加速ができると6回歪んだ世界を撃つこともある。
最終的にパーマネントが51個になり、553点与えて(ライフロス含む)、331マナ出た。
マナの使い道として熊野でも入れておけばいいのだろうが無限ライフには勝てない。
トークン生成型なら3周目くらいでライブラリーが0枚になるだろうから、研究室の偏執狂でも入れておけばいいのか。
上陸ダメージならトンネルのイグナスが効率がいい(持ってない)。
Tunnel Ignus / トンネルのイグナス (1)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)土地1つが対戦相手1人のコントロール下で戦場に出るたび、このターンにそのプレイヤーが他の土地を自分のコントロール下で戦場に出していた場合、トンネルのイグナスはそのプレイヤーに3点のダメージを与える。
2/1
「このターン他の土地を出していたら3点ダメージ」なので、歪んだ世界の結果、土地が2枚(以上)同時に出れば6点(以上)のダメージになる。
無政府主義者も4マナ2/1でインスタントも回収できる、献身的な精霊術士がいるが、仕組まれた疫病や追放火力に弱い。タフネス2は大事。
あとデッキ内でこれだけ9版(白枠)なので分かりやすい。
安いレアをたくさん使えて、しっかり強い(?)。そして楽しい。
多分トリム平均で5,000円以下で組めるだろう。
デッキリストはこちら
https://deck.hareruyamtg.com/deck/447005(晴れる屋さんのデッキ投稿ページ)
アクームのヘルカイトとオブ・ニクシリスが単体で微妙なので、次はトークン型にしてみよう。
むしろこの6枚を猛り狂うベイロス3枚、溶鉱炉の大長3枚にすればいいのでは?
研究室の偏執狂含めてサイドボードの15枚で収まりそうだ。
いや歪んだ世界はライブラリーの一番下に行ってしまうし、そもそも大量の1/1速攻ゴブリンで殴り勝てるか。
サイドボードの使い方が間違っているとか言わない。
ただの日記・・・
歪んだ世界は9枚持っているのだが、ラヴニカ英、10版英、M10日本語が3枚ずつという有様。
4枚使うカードなのでとりあえず1枚日本語を入れておく。
雨が降ると思って外出を避けていたが、案外雨が降る時間帯は建物内に居たかもしれない。
後からならどうとでも言えるな。
出かけていたら雨が降ったかもしれないしな。
今日は暖かくて暖房無しでも20度。
一昨日、ハサミで切った指先がなかなか治らない。
絆創膏は滅多に使わないから捨てたんだっけか。まあいいか。