趣味の話。
2022年秋アニメの感想。
とりあえず3作品。
学校の授業の一環で「夫婦実習」という疑似夫婦生活をするという現代(近未来?)ラブコメ。
とらドラ、ToLOVEる、ニセコイ、などと同じく「他に好きな子がいる男性主人公が、押しかけ活発系ヒロインと仲良くなる」という話。
ギャルヒロイン側も主人公ではなくクラスの金髪イケメンが好きなのだが、それがどうにも薄っぺらい。
好きである理由が希薄と言うより、「疑似夫婦の二人には他に好きな人がいる」という作品の都合を満たすためだけの記号にしか見えない。
ヒロインは本当にイケメンが好きなのか?と思えるほどの行動やセリフを連発するが、それも世界の法則(作品の都合)だと思えば納得。
「そうはならんやろ」とツッコミつつ笑って見ていよう。
作中で言われているとおり主人公に魅力がなく、早々にギャルに惚れる。
作品の都合を抜きにしても、好いている(はずの)幼なじみより魅力的なので仕方ない。9巻まで出ている単行本も全て表紙を飾っているしな。
明るく積極的でスタイルよくて距離感近くて料理上手や泣き顔というギャップ萌えをも装備していて全力でヒロインの(都合の)いい女だもの。そりゃあ好きになるよ。
主人公は魅力がないどころか、うじうじして気持ち悪い。
よくヒロインや幼なじみや悪友から愛想尽かされないものだ。
個人的には、ギャルはイケメンとくっついて、幼なじみはボーイッシュ女子とくっついて、主人公は1人のまま終わって欲しい。
アニメは尺の都合もあるし、テンポよくしないと3話で見限られるかもしれないので構成も大変なんだろうな。
4話で悪友キャラがやっていた遊戯王のパロディ(城之内死す)は声も似せていてうまいなと思った。
ヒロインのピンク髪を目立たせるためか彩色が鮮やかで目に優しくないが、大西沙織さんのギャルボイスと小倉唯さんの低音ボイスが聴きたい人は好きかもしれない。
話は変わるが、「夫婦実習」は結構合理的なシステムではなかろうか。
学校内という限られた範囲ではあるものの、合う人合わない人を知ることができる。
結婚前の同棲のようなもので、作中でも言っているが本番の練習になる。離婚も減りそう。
「恋と嘘」や「終末のハーレム」のような「コンピュータで最適な交配相手が決められる」ディストピアよりは健全だと思う。
お姫様が主人公のファンタジーラブコメ。
タイトルからして、「虫が好きなお姫様が、陰湿なイジメを受けて頭から虫をかぶってそう呼ばれるようになったのかな?」と思ったら全然違った。
お姫様が読書好き=本の虫、ということでそう呼ばれているらしい。
なんだそれ。だったら「本かぶり姫」だろう。
灰かぶり姫(シンデレラ)は、暖炉の掃除で灰まみれになるということで納得できるのだがこれは酷い。
なろう系の作品ではタイトルの詐欺や矛盾が珍しくないので、まあこんなものか。
主人公は金髪ウェーブの天然おっとり系お姫様でCVは上田麗奈さん。
感情の振れ幅が少ないが芯がしっかりしており、無自覚にモテる。泣いたり顔を赤らめたりもする。かわいい。
メインヒーロー(というのか?ヒロインの男性版)は金髪王子様でCVは木村良平さん。
声で分かるとおり(?)ヘタレキャラかつ決める時は決める。
1~2話で男性キャラが露骨に主人公を避けるので、悪役令嬢ものかな?と思ったが違った。
いわゆる「断罪イベント」を画策した悪役令嬢たちは、良識ある主人公たちにより適切に処理された。
世界の法則(作品の都合)で主人公の周囲をアホにする展開は見飽きているからな。
当たり前のことながら、主人公に好感が持てるか否かは大事なんだな。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…のカタリナもそうだったが、「異性より大切なものがある」というのはラブコメ一辺倒にならず、むしろたまにラブコメ路線に行くと新鮮なので、話を転がす上でも便利そうだ。
OPテーマは井口裕香さんだが、言われないと気づかないくらいうまい(失礼か)。どうもダンまちの印象が強いもので。
EDテーマは伊東歌詞太郎さんだが、この曲の裏声は好きじゃない。乙女ゲー世界はモブに厳しい世界ですのOPは好き。
それにしても、虫が好きな女の子のマンガはどこかで読んだ気がするな。
アラクニドやキャタピラーじゃなく異世界系の作品で。なんだったかな。
乙女ゲーム内の悪役令嬢に転生した主人公が色々やらかす話。
タイトルからして「ゲーム世界の知識を知っている主人公が、魔王を従えてゲームのシナリオ(自身の不幸な未来)から外れて好き勝手やる話」かと思ったが違った。
主人公は悪役令嬢だが、ラスボス(=魔王)を飼わない。タイトル詐欺。
それどころか普通に求婚する。なんだそれ。ガッカリだよ。魔王に首輪をつけるような傲慢な悪役令嬢を期待していたよ。
乙女ゲームの世界だから仕方ないのだが魔王がチョロい。
そんな好感度が上がる要素あった?と思わなくもないが、今まで居なかったタイプに惚れる、「おもしれー女」理論なら仕方ない。
魔王は黒髪ロングのイケメンでCVは梅原裕一郎さん。はいイケメン。
主人公は(この世界では)愛されるタイプのアホだが、視聴者目線ではあまり魅力的でない。
作中で男装もするからCVが高橋李依さんだったのか。納得。
優しいと見せかけてドSの父親と、魔王の使い魔カラスのアーモンド(CV:杉田智和)は結構好き。
乙女ゲームのヒロインキャラの聖女(?)のCVが花澤香菜さんなので、コテコテの天然キャラを楽しめる。
魔王の弟の王子様がアホすぎて見ていて恥ずかしい。
世界の法則(作品の都合)で主人公を貶めて、後に大逆転して主人公を気持ちよくするだけの舞台装置。
原作は未読だが、マンガ版はもっと面白かった記憶がある。
3話~4話にあった魔王の従者の話なんかはマンガで楽しめたのだが。
高橋李依さんは好きだが、このOPテーマは好きじゃない。
裏声が私の耳に合わず「いーじゃんいーじゃん」以外記憶に残らない。むしろ何も残したくない。
ただの日記・・・
なんやかんやでアニメが好きなんだな私は。
1作品で1記事が書けそうだ。
ジャガイモを薄く切って揚げたのだが、岩塩かカレー粉をかけすぎたためか舌がおかしくなった。
甘いはずのピルクルが変な味に感じられて、常温保存なので腐ったのかと心配した。
あれは何と表現すれば良かったのか。文字にしておけば良かったな。すっかり舌が戻ってしまった。
だからと言ってまたカレー粉過多で食べる気は無いけれど。