MTGの話。
先日、EDHダルシムのデッキリストを作った。
実際の紙でデッキを組めていなかったが、夜にDiscordでEDHをやるというので1時間弱でカードをかき集めてデッキを作った。
到達もちクリーチャーが全然無かったり、統率の塔や太陽の指輪など必須カードが見当たらなかったり、デッキが95枚しか無かったりしたが、スリーブなしの100枚デッキが完成した。
ダルシムはチェックカードに手書きした。
そして対戦相手は、エドモンド本田(白)、リュウ(白赤)、死零(黒・PauperEDH)。
土地が40枚近く入っている(枚数調整のために雑に増やした)ため、土地4枚で初手キープ。

2/4警戒の貪欲なるレウクロッタはPauperEDHでは強いのだが、到達と間違えてデッキに入れてしまった。
ドロー源のジェネラルは頼もしい。

ナイレアの弓によって攻撃時に接死を得るため、さらにブロックされにくくなる(=ドろーしやすくなる)。
+1/+1カウンターを死零の場のクリーチャーに乗せて、復活を阻止しようなどと考えていた。
Shirei, Shizo’s Caretaker / 死蔵の世話人、死零 (4)(黒)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)パワーが1以下のクリーチャーが戦場からあなたの墓地に置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、死蔵の世話人、死零が戦場に出ているならば、あなたはそのカードを戦場に戻してもよい。
2/2

右上・・・エドモンド本田。オケチラの碑とオケチラが居て、救出クリーチャーを唱えて、4/4警戒や1/1警戒トークンを生成しまくる。
右下・・・死零。サクリ台やETB能力持ちを並べてアドを取るデッキだが、リュウの火力で死零が2度死ぬ。
左下・・・リュウ。火と氷の剣が付いて2点火力+ドロー、アンタップで4点火力というアド装置。

リュウの告別によってアーティファクトとクリーチャーと墓地が追放されたが、白包囲(対戦相手の各ターン1体タップできる)が残っているのがまずい。
雑に入れたサンドワームの収斂でクソゲーを始めることにする私。

シダー・コンドによりブロックされにくくしてドローを増やそうと画策するが、リュウの場にある密輸人の分け前により相手にもドローされてしまう。
リュウの場には石切りの巨人も居て、毎ターン装備品を出してくる。
さらに統率者の板金鎧により7/7警戒プロテクション青黒緑で殴ってくる。強い。
これが今回の瞬間最大風速。

非道な導師と吠える絡みワームにより自軍全体にトランプルと威嚇を付与する。
5/5バニラのワームが一気に強くなった。
この後、リュウが死零を戦闘で倒し、黒緑剣によって土地をアンタップした上で14点火力を私にぶっぱなして2人倒す。
ライフゲインしたり、石切りの巨人で装備品を増やしたりでエドモンド本田を倒して、リュウの勝ち。
装備品マシマシの武道家とは(負け惜しみ)。
エドモンド本田は手札を減らさずアドを取るカードや頭数を増やすカードを入れており、リュウもパワーを上げて火力ダメージを増やす構成となっている。
警戒もちの装備品がデメリットになる(リュウの火力にはアンタップが必要なため)のは笑った。
あと死零のデッキに居た、「死亡時に自軍クリーチャー1体に+1/+1カウンターを置くアーティファクトクリーチャー」もディスシナジーで、煙霧吐きでカウンターを取り除いていた。
デッキによっては単純にメリットとは言えないカードもあるんだなあ。完全な上位互換は実質存在しないのがよく分かる。
死零の君がガイルを組むべく気合を入れている(ストリートファイターに出てくるようなイラストの土地を調べている)し、チュンリーの君も存在するし、リュウの君はザンギエフも組むらしいので、このEDHダルシムは残しておこう。
到達もちクリーチャーを集めて、除去やマナ加速もちゃんと入れてブラッシュアップしよう。
まずは形にして戦ってみる、という動きができたのは進歩と言って良い。
考えすぎて動けない(動かない)よりは、よほど良い。
ただの日記・・・
デッキを組む前(21時頃)に、餅を3個焼いて予熱で温めていたのだがすっかり忘れていた。
今現在0時45分だが、餅を食べてから寝よう。
今日は7時半に起きて、マジカル・アイやって食べて筋トレしてカラオケ行って・・・とわりと順調な一日だった。