MTGの話。
MTGでは同名カードを4枚まで入れられるが、4枚制限を無視するカードが存在する。
- 執拗なネズミ/Relentless Rats(黒・クリーチャー)
- 影生まれの使徒/Shadowborn Apostle(黒・クリーチャー)
- ネズミの群棲/Rat Colony(黒・クリーチャー)
- しつこい請願者/Persistent Petitioners(青・クリーチャー)
- 七人の小人/Seven Dwarves(赤・クリーチャー)※7枚まで
- ドラゴンの接近/Dragon’s Approach(赤・ソーサリー)
通常の60枚デッキで使っても楽しいが、100枚デッキのハイランダー(同名カードは1枚のみ)であるEDHデッキで使うと特別感が段違いである。
【無色】
●織端の石
伝説のアーティファクト CSP, レア
あなたがコントロールする呪文は波及4を持つ。(あなたが呪文を唱えたとき、あなたは自分のライブラリーの一番上から4枚のカードを公開してもよい。あなたは公開されたカードの中から、その呪文と同じ名前を持つ呪文を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。残りのカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。)
大量展開。
同名カードはデッキの3~4割を占めているだろうから、4枚もめくれば1~2枚出てきそうだ。
後述する鏡の箱がある状態ならばこれをコピーできる。
波及4が2回誘発するので、ライブラリー内の同名カードが全て出てくるだろう。
確率計算は有識者の方々に任せる。
●昨日の首飾り
昨日の首飾り/Locket of Yesterdays (1)
アーティファクト TSP, アンコモン
あなたが唱える呪文は、それを唱えるためのコストが、あなたの墓地にあるそのカードと同じ名前を持つカード1枚につき(1)少なくなる。
コスト減少。
ダブルシンボルだったり軽かったりで、不特定マナの軽減はあまりうまみが無さそうだが、ドラゴンの接近とは相性がいい。
1マナで各対戦相手に3点ダメージは強い。
ドラゴンのサーチで墓地から同名カードを追放してしまうとはいえ、墓地に数枚あるうちはコスト減少カードとして働いてくれるはずだ。
●呪文織りのらせん
呪文織りのらせん/Spellweaver Helix (3)
アーティファクト MRD, レア
刻印 ― 呪文織りのらせんが戦場に出たとき、あなたは単一の墓地にあるソーサリー・カード2枚を対象とし、それらを追放してもよい。
プレイヤー1人がカードを唱えるたび、それがその追放されたソーサリー・カードの一方と同じ名前を持つ場合、あなたは他の一方をコピーしてもよい。そうした場合、あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
呪文コピー。
ドラゴンの接近と強力なソーサリーカードを追放すると気持ちよくなれる(かもしれない)。
墓地のカードを追放してしまうためドラゴンのサーチが遠のくが、それを補って余りある強さであると信じている。
私はドラゴンの接近を4枚しか持っていないので、デッキが組める人は試してほしい。

●旗印
旗印/Coat of Arms (5)
アーティファクト M10, レア
各クリーチャーは、それと共通のクリーチャー・タイプを少なくとも1つ持つ、戦場に出ている他のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。(例えば、2つのゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior)と1つのゴブリン・シャーマン(Shaman)が戦場に出ている場合、それらはそれぞれ+2/+2の修整を受ける。)
全体強化。
同じカードなのだから当然クリーチャー・タイプも同じなわけで、特に元々強化能力を持っている執拗なネズミやネズミの群棲はとんでもないサイズになる。
●鏡の箱
Mirror Box / 鏡の箱 (3)
アーティファクトあなたがコントロールしているすべてのパーマネントには「レジェンド・ルール」は適用されない。
あなたがコントロールしているすべての伝説のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールしていてトークンでない各クリーチャーはそれぞれあなたがコントロールしていてそのクリーチャーと同じ名前を持つクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
全体強化。
クリーチャー・タイプではなく同じ名前を参照するということで、範囲が狭くなった旗印。
2マナ軽くなって、自分にのみ影響するようになったのが素敵。
伝説のクリーチャーも増やせる(し強くなる)ので、複製の儀式をキッカー付きで唱えたいところ。
【白】
●想起
想起/Remembrance (3)(白)
エンチャント USG, レア
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたは「あなたのライブラリーから、そのクリーチャーと同じ名前を持つカードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
サーチ。
破壊やマイナス修正の全体除去に強く、同じ数だけ手札に加えられるので戦況を立て直しやすい。
【青】
●鐘楽のスフィンクス
鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes (4)(青)(青)
クリーチャー ― スフィンクス(Sphinx) RTR, レア
飛行
同じ名前を持つ、土地でないカードを2枚捨てる:カードを4枚引く。
5/6
ドロー。
同名カードがあれば2枚捨てて4ドローできる。
墓地にカードが溜まるのでドラゴンの接近と相性がよく、後述する回収カードやリアニメイトカードとも相性がいい。
【黒】
●残響する復活
ソーサリー MH2, コモン
あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたの墓地から、それと、それ以外でそれと同じ名前を持つすべてのカードをあなたの手札に戻す。
回収。
1マナで5枚くらい回収できる気がする。強い。
PauperEDHでも活躍すること間違いなし。
●秘密の回収
秘密の回収/Secret Salvage (3)(黒)(黒)
ソーサリー AER, レア
あなたの墓地から土地でないカード1枚を対象とし、それを追放する。あなたのライブラリーからそのカードと同じ名前を持つ望む枚数のカードを探し、それらを公開してあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
回収。
1マナ重くなって墓地のカードを要求する魔性の教示者。
かと思いきや、カード・タイプを問わずライブラリーから「望む枚数」手に入る。豪快。
昨日の首飾りで軽くなったネズミの群棲やドラゴンの接近を連打しよう。
【赤】
●紅蓮術士の昇天
紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension (1)(赤)
エンチャント ZEN, レア
あなたがあなたの墓地にあるカードと同じ名前を持つインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、あなたは紅蓮術士の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。
紅蓮術士の昇天の上に探索カウンターが2個以上置かれている状態であなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、あなたはその呪文をコピーしてもよい。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
大量展開。
3発目以降のドラゴンの接近はタダでコピーできる。各対戦相手に6点ダメージは強い。
2マナと軽く、3マナのドラゴンの接近とはマナカーブ的にもいい感じ。
【緑】
●二重の詠唱
二重の詠唱/Doubling Chant (5)(緑)
ソーサリー M12, レア
あなたがコントロールするクリーチャー1体につき、あなたはあなたのライブラリーからそのクリーチャーと同じ名前を持つクリーチャー・カードを1枚探してもよい。それらのカードを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
大量展開。
速攻は持たないが、しつこい請願者や影生まれの使徒などの起動型能力なら影響は小さい。
余韻や双つ術でコピーして4倍にしたいところだが、これ自体が6マナと重いのが難点。
●二重の造物
二重の造物/Dual Nature (4)(緑)(緑)
エンチャント PCY, レア
トークンでないクリーチャーが1体戦場に出るたび、それのコントローラーはそのクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。
トークンでないクリーチャーが1体戦場を離れるたび、そのクリーチャーと同じ名前を持つトークンをすべて追放する。
二重の造物が戦場を離れたとき、二重の造物によって生成されたすべてのトークンを追放する。
大量展開。
こちらはエンチャントだが、対戦相手にも影響を与えてしまう。さすがプロフェシーのカード。
オリジナル(トークンではなくカードの方)が戦場を離れるとコピーが追放されてしまう点に注意。
頭数が欲しい影生まれの使徒とは相性が良く、コピーを生け贄にしてしまえば追放されるデメリットも関係ない。
●残響する勇気
残響する勇気/Echoing Courage (1)(緑)
インスタント DST, コモン
クリーチャー1体を対象とする。それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他のすべてのクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
全体強化。
自軍全体を強化するなら他にいいカードがたくさんあるが、インスタントは少ないのではなかろうか。
毒の濁流へのカウンターのほか、PauperEDHでは出番がありそうだ。
●群れでの狩り
群れでの狩り/Pack Hunt (3)(緑)
ソーサリー NEM, レア
クリーチャー1体を対象とする。あなたのライブラリーから、それと同じ名前を持つカードを最大3枚まで探し、それらを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
実質ドロー。
同名カードはデッキにたくさん入っているので、どうしても3枚欲しい時にしか使わない気がする。
リセット後に執拗なネズミを出したいとか、影生まれの使徒を6体揃えたいとか。
対象を取ったクリーチャーが除去されると不発になることもあって、あまり強くないかな。
4マナ3ドローの調和の方がいい。
【黒緑】
●血族の行進
血族の行進/Bloodbond March (2)(黒)(緑)
エンチャント RAV, レア
プレイヤーがクリーチャー呪文を1つ唱えるたび、各プレイヤーは自分の墓地にある、その呪文と同じ名前を持つカードを戦場に戻す。
大量展開。
唱えるたびに誘発するリアニメイトで、同名カードが全て戻ってくる豪快な効果。
この効果は強制であり、対戦相手にも影響するがEDHではあまり関係ないだろう。
ネズミのミラーマッチはむしろ見てみたい。
墓地に溜まりやすく、1マナと軽い影生まれの使徒と相性がいい。
ルーン傷の悪魔から死闘を持ってくれば特殊勝利できるかな?
リリアナの契約を持ってきてデーモンを並べて特殊勝利するのもいいな。
【青黒】
●ディミーアの脳外科医、シアクー
ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist (2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) RAV, レア
あなたが青の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたが黒の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたの対戦相手は、ディミーアの脳外科医、シアクーによって追放されたカードと同じ名前を持つ呪文を唱えられない。
2/3
ライブラリー破壊。
一見するとしつこい請願者と相性が良さそうだが、このカードの真価はミラーマッチである。
自分のライブラリーを対象にして、しつこい請願者(または執拗なネズミ、ネズミの群棲、影生まれの使徒)が追放されると、対戦相手はそのカードを唱えられなくなる。
青が使えるならライブラリートップの操作も簡単だろう。
このコンボ(?)が決まったところを見てみたい(まずはミラーマッチが起こるのか?)。
【青黒】
●欺瞞の神、フィナックス
Phenax, God of Deception / 欺瞞の神、フィナックス (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)破壊不能
あなたの青と黒への信心が7未満であるかぎり、欺瞞の神、フィナックスはクリーチャーではない。
あなたがコントロールするクリーチャーは「(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚切削する。Xは、このクリーチャーのタフネスである。」を持つ。4/7
ライブラリー破壊。
執拗なネズミはタフネスも上がるため、物理で殴る以外にライブラリー破壊のプランも仕込める。
ジェネラルにも出来るのでオススメ(ネズミフィナックス←リンク先は晴れる屋のデッキレシピ)。
織端の石が再録で安くなったことだし、黒緑の執拗なネズミデッキを作るか。
ジェネラル候補はコルフェノールの若木で、クリーチャー・カードが多いので手札を増やしてくれる気がする。

さらにデッキを土地とクリーチャーだけにすればウモーリを相棒にできる。

執拗なネズミが黒2マナで出せるようになるが、それなら黒単デッキの方が都合がいい。
黒単ネズミならこれでも良いだろうが、私は黒緑デッキを作りたいのだ。
イクラ・シディーキなどの共闘はデッキの枚数が減るので使いたくない。
ネル・トース族のメーレンも良さそうだが悠長かな。
Meren of Clan Nel Toth / ネル・トース族のメーレン (2)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)あなたがコントロールする他のクリーチャーが1体死亡するたび、あなたは経験(experience)カウンターを1個得る。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。そのカードのマナ総量があなたが持つ経験カウンターの総数以下であるなら、それを戦場に戻す。そうでないなら、それをあなたの手札に加える。3/4
ただの日記・・・
土曜日の真珠亭例会が中止になった。
残念ではあるが感染症は怖いから仕方ないね。英断だわ。
テレビはまた恐怖を煽っているんだろうなあ。知らんけど。知らなくていいけど。
60枚デッキ熱が再燃しているため、8月の真珠亭例会はEDHではなくお嬢様言葉レガシー大会にしようかな。
来月まで熱が保つかな?
岩塩とカレー粉で炒めただけの鶏肉が爆裂うまい(「激」や「鬼」のように強調の意味で使われるアホっぽい言葉は好き)。
鶏皮の油が凄まじいので、そのまま餅を焼いて食う。当然うまい。
黒ごまアーモンドきな粉黒糖も付けて食べる。
甘い・しょっぱいの無限ループで食が進むのは結構だが、野菜はどうした。