【MTG】世界を溶かすもの、アタルカEDH ワンショットキル用カードたち1(パワーに+5の修整を与える)

MTGの話。

 

EDH世界を溶かすものアタルカにおけるワンショットカードを紹介する記事です。

まとめページはこちら。

 

アタルカのパワーを5上げて11にすれば、二段攻撃で22点ダメージを与えられる。

しかしタフネス2以上の飛行クリーチャーにブロックされると(9+11で)20点以下しか与えられないのは覚えておこう。

 

検索するなら「+5/ 修整」がいい。

今現在18枚。

 

●獣使いの昇天

獣使いの昇天/Beastmaster Ascension  (2)(緑)

エンチャント NCC, レア

あなたがコントロールするクリーチャーが1体攻撃するたび、あなたは獣使いの昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。

獣使いの昇天の上に探索カウンターが7個以上置かれているかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは+5/+5の修整を受ける。

速効性のない3マナエンチャント。

中堅以下のクリーチャーなどでこまめに攻撃しておけば、ゲーム後半のマナクリーチャーすら6/6というサイズになる。

クリーチャーを横に並べるデッキなら入れても良さそうだ。

 

●創発的成長

創発的成長/Emergent Growth  (3)(緑)

ソーサリー XLN, アンコモン

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+5/+5の修整を受けるとともに、このターン、可能ならブロックされなければならない。

寄せ餌効果付きの4マナソーサリー。

ブロッカー側に飛行もちや到達もちがいなければ、一応アタルカにも使えるがメインはそっちではない。

自軍の適当なクリーチャーにこれを撃つと、相手のブロッカーを全て引き受けてくれるためアタルカの戦闘ダメージが確実に入るようになる。

飛行ブロッカーや到達ブロッカーが多い相手を倒そうとする場合に有効。

ワンショットキル用のカードはデッキに数多く積んでいるはずなので、アタルカも強化してワンショットキルを狙おう。

 

●勇壮な体形

勇壮な体形/Epic Proportions  (4)(緑)(緑)

エンチャント ― オーラ(Aura) LRW, レア

瞬速

エンチャント(クリーチャー)

エンチャントされているクリーチャーは+5/+5の修整を受けるとともにトランプルを持つ。

瞬速もちの6マナのオーラ。

マナはかかるがインスタントタイミングで恒久的な強化ができるのは魅力的だ。

ダメージが通ると分かってから使えるし、11/9飛行トランプルは普通に強い。

ゲーム後半に適当なマナクリーチャーを6/6トランプルにするのも悪くない。

 

●爆発的成長

爆発的成長/Explosive Growth  (緑)

インスタント INV, コモン

キッカー(5)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(5)を支払ってもよい。)

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。この呪文がキッカーされていたなら、ターン終了時まで、代わりにそれは+5/+5の修整を受ける。

実質6マナのインスタント。

他のカードと比べてコスパは良くないが、1マナで+2/+2修整を与えられるため、火力ダメージによる死亡を回避できる。

初期のEDHアタルカには入っていた。

 

●カルドラの完成体

カルドラの完成体/Kaldra Compleat  (7)

伝説のアーティファクト ― 装備品(Equipment) MH2, 神話レア

生体武器

破壊不能

装備しているクリーチャーは+5/+5の修整を受け、先制攻撃とトランプルと破壊不能と速攻と「このクリーチャーがクリーチャー1体に戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを追放する。」を持つ。

装備(7)

キャスト7マナ、装備7マナの装備品で、実質14マナのソーサリー。

アタルカが7マナなのでマナ域が被っており、先制攻撃とトランプルも被っていて、速攻もあまり意味がない。

しかし破壊不能を与えるのは心強い(装備できればの話)。

アタルカは再キャストが辛いので除去耐性は大事。

しかし冷静に考えると、7マナ5/5先制速攻トランプル破壊不能で戦闘ダメージを与えるたび追放というサブアタッカーなわけで、ゲーム後半のマナクリーチャーを有効利用できるのも素敵。

そういえば持ってなかったな。

 

●ムラーサの力

ムラーサの力/Might of Murasa  (1)(緑)

インスタント ZNR, コモン

キッカー(2)(緑)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(2)(緑)を支払ってもよい。)

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/+3の修整を受ける。この呪文がキッカーされていたなら、代わりに、ターン終了時まで、そのクリーチャーは+5/+5の修整を受ける。

実質5マナのインスタント。

先述の爆発的成長と比べると1マナ軽くなり、緑シンボルが濃くなり、コンバットトリックとしては使いづらくなった。

とは言え、2マナ構えることもあるだろうし、+3/+3修整に助けられることもあるかもしれない。

 

●創造の魔道士、ニッサ

創造の魔道士、ニッサ/Nissa, Genesis Mage  (5)(緑)(緑)

伝説のプレインズウォーカー ― ニッサ(Nissa) HOU, 神話レア

[+2]:クリーチャー最大2体と土地最大2つを対象とし、それらをアンタップする。

[-3]:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+5/+5の修整を受ける。

[-10]:あなたのライブラリーの一番上からカードを10枚見る。あなたはその中から、クリーチャーか土地である望む枚数のカードを戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

5

実質7マナのソーサリー。

プレインズウォーカーは居るだけでアドバンテージを稼いでくれるので強い。

プラス能力でマナクリーチャーと土地をアンタップすれば2~8マナほど得られるため、手札のワンショットキル用のカードを使ったほうが強そうではある。

マナ加速として優秀なのでアタルカの再キャストにも便利。

もし大マイナスの効果を使えたら土地3枚クリーチャー2枚くらいは出てきそうだ。

サブアタッカーやマナクリーチャーが多めの構成ならやる価値はある。

そういえば持ってなかったなその2。

 

●オーガの列断剣

オーガの列断剣/Ogre’s Cleaver  (2)

アーティファクト ― 装備品(Equipment) ROE, アンコモン

装備しているクリーチャーは+5/+0の修整を受ける。

装備(5)

キャスト2マナ、装備5マナの装備品で、実質7マナのソーサリー。

先起き可能なので実質5マナのソーサリーとも言えるが、EDHではアーティファクトはよく壊れるし、見えている脅威なので対処されやすい。

それでも再利用可能なワンショットキル用のカードは有用だ。

 

●植生噴出

植生噴出/Phytoburst  (1)(緑)

ソーサリー DGM, コモン

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+5/+5の修整を受ける。

2マナのソーサリー。

軽くて強い。そして安い。

4マナインスタントの方が良い場合もあるが、これは現役でEDHアタルカに入っている。

 

●トロールへの挑発

トロールへの挑発/Provoke the Trolls  (3)(赤)

インスタント KHM, アンコモン

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。トロールへの挑発はそれに3点のダメージを与える。これによりクリーチャーがダメージを受けたなら、ターン終了時まで、それは+5/+0の修整を受ける。

4マナのインスタント。

アタルカに使った場合、タフネスが4なのでギリギリ生き残る。

タフネスが増えないが攻撃時は二段攻撃を得るので問題はない。

しかし、あと1点のダメージで死んでしまうため、インスタントでスキが少ないとは言え積極的に使いたくはない。

寄せ餌効果を目当てに使える創発的成長のように、これも3点火力としても使えることが偉いと言える。

 

●焦土歩き

焦土歩き/Scorchwalker  (3)(赤)

クリーチャー ― エレメンタル(Elemental) GTC, コモン

湧血 ― (1)(赤)(赤),焦土歩きを捨てる:攻撃クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+5/+1の修整を受ける。

5/1

実質3マナのインスタント。

3マナと軽く、手札からの起動型能力なので打ち消されにくいのが最大の利点。

赤のダブルシンボルがたまにキツイが、メリットのほうが大きいため現役でデッキに入っている。

地味にタフネスが1上がるのも覚えておこう。

 

●泣き叫ぶ憤怒

泣き叫ぶ憤怒/Screaming Fury  (2)(赤)

ソーサリー 5DN, コモン

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+5/+0の修整を受けるとともに速攻を得る。

3マナのソーサリー。

ソーサリーはスキが多いが、速攻が得られるためアタルカと含めて10マナでワンショットキルができる(かもしれない)。

マナさえあればアタルカと同時に使ってワンショットキルが狙えるため、なんやかんやでデッキから抜くことは無さそうだ。

 

●岩石樹の祈り

岩石樹の祈り/Stonewood Invocation  (3)(緑)

インスタント TSP, レア

刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+5/+5の修整を受けるとともに被覆を得る。(それは呪文や能力の対象にならない。)

4マナのインスタント。

ワンショットキルカードの四天王の1つ目。

(適当に言ったため3つ以下あるかもしれないし、5つ以上になるかもしれない。)

刹那と被覆のため確実に強化した上、妨害が相当効きにくい。

単体除去やイス卿の迷路などを気にせず攻撃できるため、戦闘フェイズを追加してもう一人倒したくなるが、今を生きるで対象にできないので注意。

 

●カルドラの剣

カルドラの剣/Sword of Kaldra  (4)

伝説のアーティファクト ― 装備品(Equipment) MRD, レア

装備しているクリーチャーは+5/+5の修整を受ける。

装備しているクリーチャーがクリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーを追放する。(それが戦場にある場合にのみ追放する。)

装備(4)((4):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、クリーチャーが戦場を離れても戦場に残る。)

4マナキャスト、4マナ装備の装備品で、実質8マナのソーサリー。

ダメージを与えるたびに追放する能力があるため、ゲーム後半のマナクリーチャーを特に有効利用できる。

アタルカが7マナなので実質8マナのこれに繋がると美しい。

 

●龍の牙、辰正

龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon’s Fang  (6)

伝説のアーティファクト ― 装備品(Equipment) CHK, レア

装備しているクリーチャーは+5/+5の修整を受ける。

(6),龍の牙、辰正を追放する:青の5/5の飛行を持つドラゴン(Dragon)・スピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。そのトークンが死亡したとき、龍の牙、辰正をオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

装備(3)

6マナキャスト、3マナ装備の装備品で、実質9マナのソーサリー。

装備コストが軽めであり、先起きと再利用ができる装備品の中では良い方。

マナが潤沢にあればインスタントタイミングで5/5飛行ドラゴンを生成できるが、バウンスされると辰正は戻ってこないので注意。

 

●ナントゥーコの最長老スリス

ナントゥーコの最長老スリス/Thriss, Nantuko Primus  (5)(緑)(緑)

伝説のクリーチャー ― 昆虫(Insect)・ドルイド(Druid) JUD, レア

(緑),(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+5/+5の修整を受ける。

5/5

7マナ5/5のクリーチャー。

強化のためにタップが必要であり、破壊されやすいクリーチャーだが、除去されない限り再利用できる。

ちなみにJohn Avon単EDHでは最高クラスのクリーチャーである。

 

●野心の発動者

野心の発動者/Wildheart Invoker  (2)(緑)(緑)

クリーチャー ― エルフ(Elf)・シャーマン(Shaman) ROE, コモン

(8):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+5/+5の修整を受けるとともにトランプルを得る。

4/3

4マナ4/3のクリーチャー。

起動に8マナかかるため、実質12マナのソーサリー。

ゲーム後半にマナクリーチャーを6/6トランプルにしたり、自身を9/8トランプルにしたり、マナさえあれば何度も使えて非常に有用。

 

●ザル=ターの豚

ザル=ターの豚/Zhur-Taa Swine  (3)(赤)(緑)

クリーチャー ― 猪(Boar) GTC, コモン

湧血 ― (1)(赤)(緑),ザル=ターの豚を捨てる:攻撃クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+5/+4の修整を受ける。

5/4

実質3マナのインスタント。

3マナと軽く、手札からの起動型能力なので打ち消されにくいのが最大の利点。

先述の焦土歩きと比べると、赤緑1マナずつで起動しやすい点と、最悪素出しでも5マナ5/4であるという点が優れている。

ワンショットキルカード四天王の2つ目。

 

 

自分でも持っていないカードに気づけたり、意外なメリットに気づけたりしたので、やはり文字に起こして見るというのは大事だなと思った。

 

 

ただの日記・・・

 

毎日5分のHIIT(筋トレ)をしているのだが最近メニューが軽い(簡単だ)と思うようになった。

トレーニング後の評価で「簡単」を選択していたら今日のメニューは辛かった。

10秒のインターバルでは息が整わないくらいには。

 

今日の夕飯は菓子パンとカップ麺と煮込み野菜。

ココイチカレー焼きそばというカップ焼きそばを買ってみた。

普通の味を楽しむ以前に、卵2個とガラムマサラをかけて混ぜてしまった。特に感想はない。

なんだか味が薄いなと思ってはいたが、焼きそばソースを入れ忘れていた。

それでも食べられるくらいの味の濃さだった。いや自分の舌を褒めるべきか。

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