MTGの話。
今日は真珠亭例会(公民館で集まってMTGなどを遊ぶイベント)。
一応、EDHのデッキを3つ(アキーム、トラルフ、漢字単の烈女祝融夫人)と、大群マジックのデッキ持っていくが、人数が奇数だったためモダン大会に参加。
モダンという名の5000円構築である、カマールのドルイド的誓約デッキ。
1戦目はエルドラージトロン相手で0-2。
貴重な5色ランドである風変わりな果樹園がただの置物になってしまった。
2戦目は黒単ハンデスコントロール相手で1-2。
ヴェールのリリアナによって出しても布告除去が飛んでくる。真綿で首を絞められた感じ。
一度だけカマールのドルイド的誓約が通って3/3、6/6、4/4が速攻で攻撃できて勝てた。
3戦目は青茶神話相手で1-2。

7/7になったグレンゾはガチャでクリーチャーならば必ず出る。
しかし転生するデアリガズでトップ解決。7/7飛行速攻トランプルを含めて総攻撃で勝ち。
次から墓掘りの檻を出されて切り札が封じられる。
うん、知ってた。サイドボードってそういうもの。
キャラスリーブは60枚入りなので(そもそも面倒くさいので)サイドボードを作らない私。
パックを剥いていた2人を見つつ、カードを分けて、欲しいカードを交渉して貰うなどする。
コモン箱だからどうぞと持ってきた箱を見ていたら、スラーグ牙などが出てきてこれはおかしい、となった。
統率者レジェンズの2色ランドを始め、色々おかしいので一度持ち主に返す。
そして皆で強いカードをピックして、これらは持って帰れと皆に言われる。
それでも相当良いカードが多くおいしく頂きました。
断片無き工作員が4枚になったのでレガシーの超起源に入れねば。

そしてJohn Avonイラストのカードは見逃さない私。
いい加減、John Avon単の60枚デッキ(2つ目)を作るか。

今回の真珠亭例会での戦利品は、友人Sにも喜んで貰えるものとなった。
お礼に基本土地を大量に頂けるようなので、そのまま真珠亭例会持って行って初心者講習会などで使ってもらおう。
持っていったトークンカードは、石鍛冶製の剣4枚とリス5枚だけ減った。
C14の統率者セットに入っている、テフェリーやダレッティやニクシリスの紋章や復活のタクタクなどの万人受けしないトークンが多いため需要が無かったもよう。
EDHはタイミング良く卓が空かなかったため、5000円構築同士の対戦を見たり、お菓子を頂いたりする。
数人を誘ってボードゲームをやることにした。
ビッグアイデアという大喜利系ゲームを6人でプレイ。
※プレイヤーは発明家となり、物品カード3枚と形容カード3枚を1~6枚使って素晴らしい発明品を作る。
その後プレゼンをして、投票をして、得点の低い人にマイナス1点。これを4ラウンド繰り返す。

私が発明した「輝く」「チョー」「ファミリー」「自動車」は誰にも響かなかったらしい。
まあ確かにファミリーカーは要らないか。どちらかと言えばコンパクトカーが良いな。
「政府」公認の、「ラッキー」「からくり」「トイ」「恐怖の」「エイリアン」が2票。
幸せを呼ぶブードゥー人形のようなものだと判断し、6枚全て使った芸術点の高さもあり、これに投票した。

「氷」と「ニワトリ」と「クリスピー」で歯ごたえのある冷凍からあげ、までは良かったが、チョコレート味が良くなかった。
甘いとしょっぱいは相性が良いのでは無かったのか・・・。
「ジャンプ」はこじつけだったが、「モダン」「ビンテージ」「電子制御」「百科事典」「Eメール」で発明された「MTGのWiki機能付きのネットショップ」が優秀だった。
既にあるけど、一番素晴らしいと思ったものに投票するルールなのでこれでいい。
モダンとビンテージをMTGに絡めて使うのが良かった。

「セクシー」「TV」「カメラ」「バイブレーション」の4枚で十分だったのだが、全て使おうと欲張って「レーザー」と「クリーニング」も使用。
バイブレーション機能付きのセクシーな映像が流れるテレビカメラで、お楽しみを邪魔する相手をレーザーでお掃除できるという発明品。
このゲームは3~4回やったけど、基本的欲求である食欲や性欲に絡むと強いんだな。
「非常時」に「可食」できる「ガン」なんて普通に便利だもの。
メンバーを変えて2度やったのだが、同じような発明品がまた出来てしまい、2回目は評価が低かった。

「ダイエット」もできる「穴あき」「ジーンズ」の「限定版」だけで良かったのに、「ネクタイ」と「秘書」が余計だった。
ネクタイ姿の秘書が穴あきジーンズを履くというギャップが良いじゃないかと思ったが、メイドロボには勝てなかったよ。
このゲームは投票で1ポイントでも入ればマイナス点は貰わなくて済む(全員1ポイントなら全員に-1点だが)ため、万人受けしなくても誰か1人に良いなと思われれば良い。
その辺りが確かに発明家っぽいなと、今更このゲームのフレーバーに気づいた。
次は、ダブルナインというボードゲームを楽しむ。
ランダムで20枚選び、そこから使わない1枚を選ぶ。
19枚の山札から全員に1枚ずつ配り、毎ターン1枚引いて、カードをどちらかプレイする。
十の位や一の位にカードを置いていき、大きな数字を作る。
山札が0になったターンの終了時に全員の数字を比べて、一番大きい人の勝ち。

カードを奪う、交換する、上書きする、全員の手札を入れ替えるなど色々な効果がある。
サクサク進むので短時間でも遊べる。
EDHでは緑単3人とか好きなことできて楽しそうだなと思っていたが、どんなドラマがあったのやら。
そういえば、遊戯王をやっていた卓で避雷針をセットしたプレイヤーが居たが、あれは機能したのだろうか。
ただの日記・・・
今日は冬仕様の装備で、昼間のサイクリングには暑かったが、夜のサイクリング(帰宅時)にはちょうど良かった。
寒いと基礎代謝が下がるので、私は暑いほうが得意なのかも知れない。