【MTG】昔作ったオリジナルカードが発掘された(当時はゼロの使い魔が好きだったようです)

MTGの話。

 

ニューカペナのプレリも終わったのでカードを整理する。

使うカード、エロデッキ用カード名、七つの大罪デッキ用カード名、フレーバーテキスト、使わないカードに分ける。

そして仕舞うときに昔作ったオリジナルカードを発掘した。

黒歴史ではあるのだが、せっかくなので公開しよう。

 

 

「ゼロの使い魔」というライトノベルがある。

作者はヤマグチノボル先生、原作は短編など含めて全28巻でアニメは4期まで放送され、釘宮理恵さんと日野聡さんのインターネットラジオも最高に楽しかった。

異世界転移、男主人公が従の主従関係、無能扱いされる主人公、喋る剣、月が2つなど、後世の作品に多く影響を与えていると思う。

(※これ以前に、上記の要素を含む作品があるとは思いますが私は知らないため、ゼロの使い魔が基準になっております。ご了承ください。)

私はコルベール先生が好きです。

 

過去の私は、当時好きだったゼロの使い魔のアニメ絵を使いオリジナルカードを作っていたらしい。

売る気も譲る気も無いけれど、著作権とか大丈夫かなこれ・・・。

 

 

●ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール

MTGはプレイヤーが魔法使いとなってモンスターなどを召喚する、というフレーバーだが、ルイズは召喚者なのでプレインズウォーカーがふさわしいだろう。

※空召喚士ターランドEDHを作った時、ジェネラル用のスリーブはルイズでした。

学生という秩序と異端な魔法使いという混沌から(秩序+混沌は白赤の分割カード)、あるいはボロス軍のイメージに合っていたのか、髪の色がピンクだからか白赤のカードにした。そして神話レア。

 

小プラスは魔法が苦手なのをイメージして無作為なクリーチャーへの火力。対象を取らない。

 

小マイナスは平賀才人の召喚。唯一無二の存在なので伝説のクリーチャーで、平民(市民)かつ騎士であり、デルフリンガーを持つと2/2先制攻撃くらいはありそうと判断。

これを作る時にアイケイシアの都市というカードで市民というクリーチャー・タイプを知って嬉しくなった記憶がある。

 

大マイナスは虚無の魔法。神の怒り+ハルマゲドンだが、起動後に場に残っていると敗北する。

これは小マイナスを使わせたいから付けたデメリットだが、他からダメージを受けたりで調節できてしまう。

無人の荒野を一人ぼっちで居たくないという意図もあっただろうが、もう少しデザインを考えれば良かったか。何目線なんだ。

 

 

●虚無の魔法

伝説のエンチャント呪文は当時、神河ブロックで存在していたが、非パーマネントで伝説のカードは無かった(ドミナリアで伝説のソーサリーが出た)。

効果が派手なので恐らくこれは伝説のソーサリーなんだろうな。

 

踏み倒し禁止でありながら、混成10マナなので案外唱えやすくなってしまっている。

視認性を優先して対抗色の混成マナシンボルは使わなかった。唱えやすさはどちらも同じなのでこれでいい。

 

メインの効果が全てのカードの超追放。黙示録や世界火もビックリだ。

最悪ゲームから徹底的に永遠に除去は銀枠に存在するルールのこと。

http://mtgwiki.com/wiki/%E6%9C%80%E6%82%AA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BE%B9%E5%BA%95%E7%9A%84%E3%81%AB%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AB%E9%99%A4%E5%8E%BB

 

「このゲーム中に使用した全てのカード」とはライブラリー、手札、戦場、墓地、追放領域、サイドボードまで全てという意味なのだが、このテキストだとライブラリーのカードはまだ使っていないから残ると思われそうだ。

「使用した」ではなく「使用し得る」なら良かったのかな。

刹那とターン終了により、相手のターンにドローできず相手が敗北するというのも格好悪い勝ち方なのでこれももっといいデザインに出来たはず。

だから何目線だってば。

 

 

●五大学院の使い魔

これはプレーンシフトの各色に存在した使い魔サイクルを合体させたアホなカード。

Dクリーチャーとは、抱き合わせクリーチャーのこと。

ゼロの使い魔のトリステイン魔法学院で一番有名な使い魔(人間)はサイト(平賀才人)だろう。イラストは一番使い魔らしいこれに決まった。

 

コスト軽減効果が凄まじいが、これ自身が10マナもかかり、5/7飛行先制と2マナ再生までは良いとして防衛が邪魔。

 

 

この後、2枚コンボを1枚にまとめたアホなカードを作るのに精を出すようになるのだが、それはまた別の話。

まだカードは(黒歴史は)あるので、後日気が向いたら書きます。

 

 

 

ただの日記・・・

 

今日は16度7度という寒さで、1つだけ残っていた使い捨てカイロを使用。

ようやく使い切れて満足。

使えるものや食べられるものを捨てることに抵抗があることに気づいた。

それが貰い物なら気持ちだけ頂いて返したほうが良いのかな。私の精神衛生上。

【MTG】昔作ったオリジナルカードが発掘された(当時はゼロの使い魔が好きだったようです)」に2件のコメントがあります

  1. こういうカードを作るのって、楽しいですよね!
    権利に関しては、一応、マナシンボルやカードデザインがそのままではマズいはずですが、
    ゲームや商売で使わず個人が持っているだけならば、指摘される危険性も低いですし。

    >五大学院の使い魔
    この外見で、昆虫かつ壁というのが恐ろしいですね!
    身体が無数の昆虫に分裂して、蚊柱の壁みたいな姿に変身できる、と考えるとカッコいいです!

    いいね: 1人

    1. ほんとに楽しくて10枚くらい作ってあります
      形になっていないのもたくさんあったんだろうなー
      あのデータどこに行ったんだろうか・・・

      クリーチャー・タイプも抱き合わせにした結果ですね(笑)
      おおー、スイミーみたいな素敵な発想!

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