【MTG】貪る混沌、碑出告EDHを考える(2/3)(シナジーのあるカード)

MTGの話。

 

EDH貪る混沌、碑出告のデッキを組むにあたり、シナジーのあるカードを色々探してみた。

ちなみに、激突を行うカードには使えるカードが無かった。

 

●知識と力

Knowledge and Power / 知識と力 (4)(赤)
エンチャント

あなたが占術を行うたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは(2)を支払ってもよい。そうしたなら、知識と力はそれに2点のダメージを与える。

ジェネラルによって繰り返し占術ができるため相性が良さそうだ。

2マナ2点と効率は良くないが、何度も使えるインスタント火力は偉い。

しかし冷静に考えると、占術をするマナとクリーチャーが必要なのだった。

 

 

●復讐に燃えたファラオ 

Vengeful Pharaoh / 復讐に燃えたファラオ (2)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

接死(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
あなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーに戦闘ダメージが与えられるたび、復讐に燃えたファラオがあなたの墓地にある場合、攻撃クリーチャー1体を対象とする。それを破壊し、その後、復讐に燃えたファラオをあなたのライブラリーの一番上に置く。

5/4

5マナ5/4接死と頼もしいサイズでありつつ、墓地にあると一体だけ無慈悲のような効果で破壊できる。

その後ライブラリーの一番上に戻るのだが、ジェネラルがいればアップキープに3マナ5点火力が撃てることになる。

そしてまた墓地で待ち構えるファラオ。復讐に燃えすぎだ。

トリプルシンボルが気になるが、黒が濃いめで作るので問題はなさそうだ。

 

 

●無情の碑出告

Heartless Hidetsugu / 無情の碑出告 (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) シャーマン(Shaman)

(T):無情の碑出告は各プレイヤーに、そのプレイヤーの総ライフの端数を切り捨てた半分に等しい点数のダメージを与える。

4/3

どうせ感染付与するのなら、無情の碑出告を入れてもいいなと思った(迷走)。

感染をつけてタップすればライフ20以上のプレイヤーは毒カウンターを10個得て敗北する。

服毒自殺防止のために、白金の天使、リッチの熟達を入れよう(デッキが歪む)。

 

ちなみに、死者の鏡や驚愕の逆転劇のような置換効果では意味がない(次の状況起因効果のチェックで敗北する)ため、敗北しない効果は常在型能力である必要がある。

 

 

●冥府からの誕生

Infernal Genesis / 冥府からの誕生 (4)(黒)(黒)
エンチャント

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはカードを1枚切削する。その後、そのプレイヤーは黒の1/1のミニオン(Minion)・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、その切削されたカードのマナ総量に等しい。

ライブラリートップとマナ総量を参照するならこれも相性がいい(迷走その2)。

6マナで出して、対戦相手から恩恵(?)を受けるので、自分の場に1/1が10体並んだとしても弱すぎるか。

積み込みを自動的に妨害できるのはいいけど重い。

 

 

●時間ふるい

Timesifter / 時間ふるい (5)
アーティファクト

各アップキープの開始時に、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。マナ総量が最も大きいカードを追放したプレイヤーは、このターンの後に追加のターンを行う。複数のカードが最高で同点であるなら、同点であったプレイヤーは同点でなくなるまでこの手順を繰り返す。

ライブラリートップを参照するカードで効果が大きいのがこれ。

マナ総量が大きなカードを多めに入れる予定なので、追加ターンが得られそうな気がする。

 

 

●ボーラスの城塞

ボーラスの城塞/Bolas’s Citadel  (3)(黒)(黒)(黒)

伝説のアーティファクト WAR, レア

あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。

あなたはあなたのライブラリーの一番上の土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。あなたがこれにより呪文を唱えるなら、それのマナ・コストを支払うのではなく、それのマナ総量に等しい点数のライフを支払う。

(T),土地でないパーマネント10個を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ10点のライフを失う。

占術不要の素敵な置物。プロモ版は持っていただろうか。

未来予知のような効果を持ち、呪文を唱える際はマナの代わりにライフで払うことになる。

土地ならリスク無しで置けるし、軽い呪文なら唱えてしまえばいい。

苦花でも無い限り使えないだろうが、一番下の起動型能力も忘れないでおこう。

そういえば苦花のトークンはアタッカーだけでなく、占術用の生け贄要員としても優秀だな。

 

 

●実験の狂乱

実験の狂乱/Experimental Frenzy  (3)(赤)

エンチャント GRN, レア

あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。

あなたはあなたのライブラリーの一番上の土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。

あなたはあなたの手札から土地をプレイすることも呪文を唱えることもできない。

(3)(赤):実験の狂乱を破壊する。

ライブラリートップをいつでも見られる未来予知の亜種その2。

手札が使えなくなるが、起動型能力は使えるので問題はない。

ある程度手札が溜まってきたら4マナで破壊すればいい。

これは手札を消費しやすいEDHアタルカやEDHラクドスに入るのではなかろうか?

 

 

●ガルヴァノス

ガルヴァノス/Galvanoth  (3)(赤)(赤)

クリーチャー ― ビースト(Beast) MBS, レア

あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。あなたはそれを、それがインスタント呪文かソーサリー呪文であるなら、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

3/3

カタカナ単などで活躍している5マナ3/3。

ライブラリートップが10マナ以上なら、アップキープに起動して10点以上のダメージをお見舞いできる。

インスタントやソーサリーならタダで唱えられるので臨機応変に行こう。

ちなみに、族系持ちのクリーチャーも相性が良いのだが、部族デッキでは無いためEDHに入れたいレベルのカードは無かった。

 

 

●神秘の炉

神秘の炉/Mystic Forge  (4)

アーティファクト M20, レア

あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。

あなたは、あなたのライブラリーの一番上から、アーティファクト呪文と無色の呪文を唱えてもよい。

(T),1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。

未来予知の亜種その3。

土地は出せず、唱えられるカードに制限があるが、10マナ以上のカードは無色のカードが多くなりそうなので悪くない。

有色アーティファクトは唱えられるので、もっと他に居場所があるはずだ。

 

 

●鮮明のレンズ

鮮明のレンズ/Lens of Clarity  (1)

アーティファクト KTK, コモン

あなたは、あなたのライブラリーの一番上のカードとあなたがコントロールしていない裏向きのクリーチャーの表側をいつでも見てもよい。

ライブラリートップをいつでも見られるだけのアーティファクト。

ゴブリンのスパイの上位互換と言えるが、そもそも単体で何もせず金属術のタネでしかない。

アキリやシドリなどアーティファクトであるだけでメリットとなるデッキならまだしも。

しかしそれらのデッキには入らないだろうな。

変異クリーチャーを使うデッキが相手なら嫌な顔をされそうだ。

 

 

 

実験の狂乱というカードを発見できたのと、ボーラスの城塞のプロモに居場所が出来そうなのは良い収穫だった。

あとは脅しつけ系を適当に入れる予定なのだが、どっちつかずになりそうな気もする。

まあいいか。

 

 

ただの日記・・・

 

今日は23度という初夏のような暖かさ。

洗濯した掛け布団もしっかり乾く。

 

傷みかけの野菜たちを全部投入してスープにする。

キャベツ、小松菜、長ネギ、玉ねぎ、トマト、かぼちゃ、人参、生姜、ピーマン、しめじを入れて、岩塩とストレートめんつゆで味付け。

わりと薄味だが美味しい。

味覚と嗅覚が復活して良かった。

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