趣味の話。
ようマジの話。
今日のアップデートで新規SRキャラが実装された。
これである。

椎名「夏の日の忘れ物」
あ、これは良いですよ。
太ももが魅力的なのは前回書いたとおりだが、髪色と同じでイメージカラーはやっぱり水色なのか涼しげで似合っている。
誰かと遊ぼうと頑張っているのかビーチボールを持っている。
「ようこそ夏休みのバカンスへ~アナザーサイド~」では伊吹と遊んでいたしな。
そしてこの麦わら帽子が似合うこと似合うこと。
単なる美少女ではなくお姉さん属性があるとしか思えない。ありがとうございます。

ありがたいことに今回も10回(無償ダイヤ2,000個)でお出迎えできた。
そろそろRキャラの限界突破も増えてきた。
前回のアップデートで増えた新規Nキャラたちも紹介しておこう。

町田浩二。
坂柳Aクラスの男子で、干支試験では軽井沢のハニートラップに引っかかる程度の男。
後に軽井沢が独白していた「興味のない男子」は彼のことだろう。
スポーツマンタイプでわりとモテそうではある。

一之瀬(ジャージ)。
美少女は何を着ても美少女。隠しきれない胸。
混合合宿の印象が強いが2年生編でも見られる。
褒め言葉になるかは分からんが似合っている。
例によってレベルを10まで上げ、衣装シナリオ全4話を見る。

水着姿ではあるものの、パラソル付きテーブル席で読書に興じる椎名ひより。
実に彼女らしい。そういう楽しみ方もいいよね。

男子生徒が水鉄砲で遊んでおり、流れ弾が飛んでくる。
本を胸に抱えて守ったが、場所を移動することに。

そして2階のテラス席に移動。

そしてテーブルにある文庫本を見つける。

お、また出てきた「レイモンド・チャンドラー」。
(堀北が読んでいて、綾小路が返却することになった)本の名前は「さらば愛しき女よ」だったな。
いや、時系列的にはこちらが先なんだけど。

綾小路、堀北、椎名ひよりの3人は本の趣味が合うんじゃないか?
全員友達が少なくて頭が良いという共通点もあることだし。
昔、読んだとはいえ、置いてある本が気になる椎名ひより。
申し訳ないと知りつつ読み進める。

悪戯な風が栞を吹き飛ばす(言い方)。
セルロイドとは燃えやすいプラスチックのこと(言い方)。

飛んでいった栞を探しに行く前に、自分の栞を挟む。
この気遣いは超大事。
間違っても本をうつ伏せに(「人の字」のように)置いてはいけない。
場面は変わって綾小路サイド。

堀北Dクラスの男子たちはプールからアミューズメント施設に移動しようとしている。
やはり綾小路の本だったか。
堀北だったら本を放置せず自室に持っていきそうだし、そもそも自室で読むだろう。
実際に無人島試験の前にもアーネスト・ヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」を読んでいたしな。
綾小路ならクラスメイトに誘われたらそちらを優先するだろうから(普通の高校生らしく)、テーブルに本を置いていても不思議じゃない。

本を回収に来た綾小路だが、押し花をあしらった栞に気づく。
隣に置いてある本を見て好みの作家だという。
そうだよな。ひよりとは読書友達で趣味も合うものな。軽井沢が「ひよ⋯⋯」と言うくらいには(1年生編11.5巻)。

そして理解する。

栞を探しに行っている人の存在まで気づいているが、栞は安物だし、クラスメイトを待たせる方が良くないと判断する綾小路。
押し花をあしらった栞は持ち主であろう隣の本に刺しておく。

椎名ひよりが栞を救出して戻ってきた。
自分の本に自分の栞が挟まっていた。

いやー、このやり取りいいなあ。
お互いのことを考えていて。賢者の贈り物というか。

栞を返せるかはともかく、これから君は読書の趣味が合う男子に出会うのだ。
ペーパーシャッフルの件でケヤキモールのカフェで出会い(1年生編6巻)、
図書室で同じ本を取ろうとして手が触れるような少女マンガのような出会いをし(1年生編7巻)、
趣味を共有して話せることがが嬉しくて春休みに呼び出す(1年生編11.5巻)くらいには仲良くなるのだ。
いや今回のこのストーリーも十分少女マンガのようだけども(褒め言葉)。
綾小路の忘れ物であるところのセルロイド製の栞は、この時の本に押し花をあしらった栞と同様に刺さっていて自室の本棚に収められているのかもしれない。
まさか2日連続でようマジの話を書くことになるとは思わなかった。
まあ鮮度が重要なので仕方ない。これでいいのだ。
2週間後には新刊が発売されることだし、楽しみだ。
ただの日記・・・
今日は午後から雨。
気温は25度以下だが湿度が高いので思ったほど寒くはない。
短期間で記録的な大雨だったらしい。
遅寝早起き昼寝のサイクルから抜け出せない。
睡眠時間の合計は適正なつもりだが。
なんやかんや元気に生きています。
MTGの話もしたい。
新弾「久遠の終端」の情報が昨日出ていたしな。