【マンガ紹介】「あくまでクジャクの話です(小出もと貴 先生)」(ワードチョイスが素敵な生物学ラブコメディ。「末代男子」とか「脳みそアワビ」とか。)

趣味の話。

マンガ紹介の話。

 

恋愛マンガはドロドロしていないもの・逆ハーレムでないものが好きだ。

Twitter(X)で知ったマンガが面白かったので紹介する。

 

「あくまでクジャクの話です」 小出もと貴 先生

 

「コミックDAYS(たくさん読める講談社のマンガWEB)」というサイトで1話から4話まで無料で読める。

どうやら2週間に1話更新されているもよう。

 

 

作品紹介はコミックDAYSさんからコピペ。

”男らしさがない”という理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。

世の中ジェンダーフリーのはずでは…!? と苦悶する彼の前に、モデルでインフルエンサーで成績優秀で“生物学部”部長の女子・阿加埜が現れ、生物学部の顧問になってくれと迫る。

そして、なぜ結局「男らしさ」がモテるために必要なのか、クジャクの派手な羽を例に“生物学的”な説明を始める…! 身も蓋もない残酷な真実を突き付けまくる、生物学コメディ!

https://comic-days.com/episode/14079602755444925507

 

一言で言うと

「可愛い系男性教師と、クール系美人女子生徒とのラブコメ」

なのだが、

生物学の知識を楽しく学べる(?)という唯一無二の特徴がこの作品のメイン。

作品紹介にあるとおり、身も蓋もない残酷な真実を突きつけてくる。

そしてそれがいい。

 

音楽で言うと、理想論撲滅ソングを歌う「鼻毛の森」さんが近い。

理想を破壊して現実を突きつけてくるあたりが。

Sorry Night ~惨状のメリークリスマス~/鼻毛の森(2015)

どちらもオススメです。

 

 

恋愛+心理学を題材にしたマンガを過去に読んだが、内容がエグくて読むのが辛くなって止めた。

 

一方これはしっかりコメディなので、ちゃんと笑える。

笑えない部分もあるが、それは顔がひきつって笑えないのではなく、ほほうと感心することが原因だろう。

 

 

こんなシリアスなシーンがあるかと思えば、

あくまでクジャクの話です(小出もと貴) 第1話より

 

こんなコメディもある。

あくまでクジャクの話です(小出もと貴) 第1話より

「末代男子」は圧倒的に刺さる。

うーむ笑えない。

つまり、うまいこと言うなあと感心したのだ。

 

 

もちろん、ラブコメのラブ要素もしっかりある。

生物学、シリアス、ラブコメ、言葉遊びなど色々詰め込まれた欲張りセット。

 

色々と紹介したいが画像でのネタバレは1話だけにしよう。

ちなみに4話では「脳みそアワビ」というパワーワードが出てくる。

作者の言葉のセンスが素敵。好きです。

今後の展開も楽しみにしています。

 

 

生物学の繋がりでこのYou Tube動画もオススメしておこう。

【”親切”が自然淘汰されない理由】利己的な遺伝子【ゆっくり解説】(【ゆっくり解説】9割が知らない雑学 チャンネル)

 

【ゆっくり解説】9割が知らない雑学チャンネルさんは、小ボケというか、ちょっとした言葉遊びが好きです。

 

 

今後も、好きな作品は紹介していこう。

マンガ紹介の記事は今回で4つ目だが、好きなものについて書くのは楽しい。

 

 

 

 

ただの日記・・・

 

マシンガンズ滝沢さんのゴミ捨てコラムを読んでいたら止まらなくなった。

タブを10個くらい開いて、読んでも読んでも終わらない。終わったけど。

 

そういえば、MTGの新弾「ラヴニカ・リマスター」が発売したらしい。

目玉はアニメ絵のカードとショックランドだっけ?

もう忘れている。

プレビュー公開の時が興味のピーク。

 

興味のあるうちに行動するのは大事。

デッキづくりでもマンガ紹介の記事を書くのでも。

 

今日は雪が降ったらしい。

どおりで暖房つけっぱなしでも室温が17度以上にならないわけだ。

いややっぱり断熱性能低すぎだろうこの部屋。

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