与える側は気持ちいいだろうけど(断捨離で捨てるストレスから逃げた自分への戒めを含む)

健康・生活の話。

真面目なことを真面目に考える話。

 

差し入れ、プレゼント、贈り物。

言い方は何でもいいが、誰かに何かを与えることについて考えていた。

「送る」や「あげる」でもいいが、あえて「与える」という嫌らしい表現を使うことにする。

 

受け取ったものは食べ物で、好き嫌いに問題は無いが量が多い。

そして調理が必要で日持ちしない食べ物という点で扱いに困る。

「なるべく早く使わなければならない」という強迫観念や、食べ物を腐らせて捨てる時などはストレスになる(人もいる)ので、これは新手の嫌がらせにもなり得る。

 

与える側は親切のつもりでも、こんな不幸なことも起こるんだなとぼんやり考えた。

 

 

誰かに何かを与える場合、食べ物は楽だ。

金額の大小に関わらず手軽に分かりやすく相手を幸せにできて、送る側の自分自身も幸せにできる。

狩猟時代の身体からすれば、タダで食べ物が手に入るのは歓迎すべきことだしな。

 

実家に帰省した時に「逆兵糧攻め」を受けるのも同じ理由だが、満腹は空腹より苦痛なので、このような表現にした。

そして食べ物の種類によっては(長期的に見て)相手を不幸にする。

当人が甘い好きだからと頻繁に差し入れをする人を知っているが、その人は太っていて不健康そうに見える。

 

私の父方の祖父は優しくて甘い人で、なんでも買い与えてくれるような人だった。

それの危うさに気づいたのは中学生ごろだったが、快楽を享受するだけの「お互いに喜んでいるWin-Winの状態」を抜け出せて良かった。

 

子供を不幸にするいちばん確実な方法は、いつでも、なんでも手に入れられるようにしてやることである

ジャン=ジャック・ルソーの名言・格言 – goo辞書

 

 

以前、帰省した際に丸くなっていた(元々細身だったため太っているとまではいかない)弟の体型が元に戻っていた。

どうやら食べ過ぎが原因で、さらにその原因は母の作りすぎだったとのこと。

優しさからなのか、胃袋的に食べられるからなのか、もったいない精神なのかは知らないが、弟は出されたものを食べていたようだ。

 

私は多ければ多いと言うし、(後で食べる想定で)堂々と残すし、満腹で苦痛を味わうのも身体を壊すのも御免なのでこんなことは起こらない。

 

新婚の旦那さんが幸せ太りをするというのは、「妻が夫を太らせて、他の異性から魅力的に見られないようにする」という説をどこかで知った。

「太っても貴方を好きですよ」という理由やなら可愛いと言えなくもないが、ヤンデレにも見えるし、健康面ではよろしくないし、真っ当な方法で仲良く居て欲しいと思う。

「細すぎるので太って欲しい」という理由もあるか。

 

 

 

えーと、何の話だったかな。

与える側が気持ちよくなるために、受け取る側を不幸にするな

という話だったか。

 

「モノを捨てるストレス」から逃げた結果、実家に本やCDを送り付けた過去の自分に対して言っている。

帰省した際にボードゲームを置いてきた(=押し付けた)過去の自分に対して言っている。

鬼滅の刃(吾峠呼世晴)より

捨てる責任から逃げた私への言葉と考えると結構効く。

 

新年に帰省した時には回収して適切に処分するのもありかな。

私が押し付けたと思っているそれらを、当人が嬉しく思っているのならその限りではないが。

 

 

ただの日記・・・

 

デーツ+ナッツ、ナッツ+スライスチーズは一緒に食べるとうまい。

そして3つを一緒に食べてもうまい。

デーツのアホみたいな甘さが苦手だったがチーズのしょっぱさで中和されて良い感じ。

 

アズールレーンの通常海域15-2を星3クリアした。

15-3は主力が受けるダメージが大きく、全艦隊撃破が難しそうだ。

コメントを残す