最近知った言葉(チェーホフの銃、マクガフィン、カルネアデスの板)+思考実験の話。

言葉遊びの話。

実際はただの雑学知識。

 

 

●チェーホフの銃・・・物語に出てくる必然性のある要素。伏線。

 

小説や劇作におけるテクニック・ルールの1つ。

ストーリーの早い段階で物語に導入された要素について、後段になってからその意味なり重要性を明らかにする文学の技法。

Wikipediaより

「作中に弾の入った銃が出てきたなら、それは使われなければ(発砲されなければ)ならない」

というチェーホフ氏の発言が語源らしい。

 

しかし、なろう系のマンガを読んでいると、要らない要素が色々と出てきて、活用されないまま消えていくものも多い。

作者的には「これを出したかった」という理由で出したのだろうが、物語には何も影響しないというやつ。

主人公の目的と無関係な学園生活が始まったり、そもそも主人公の目的が不明な作品も珍しくないので、ここで話を出すのは間違いだったな。

 

 

 

●マクガフィン・・・物語の上では重要な概念だが、代替可能なもの。

 

マクガフィン (英: MacGuffin, McGuffin) とは、小説や映画などのフィクション作品におけるプロット・デバイスの一つであり、登場人物への動機付けや話を進めるために用いられる作劇上の概念のこと。

作中人物にとって重要でありドラマもそれをキーアイテムとして進行するが、物語の成立を目的とするならそれ自体が何であるかは重要ではなく代替可能ですらあるものを指す。

Wikipediaより

うむ、わからん。 

 

特にスリラー映画で多用され、泥棒が狙う宝石やスパイが狙う重要書類などがマクガフィンの典型例である。しかし物に限定されず、出来事や人物などもマクガフィンに含まれる[1]。

これならわかる。

 

むしろ、これしか分からない。

例えを出してもらわないと理解できない。

 

重要なのは「本質」であって、「もの」自体は大して重要ではないと言うことだろうか。

「何を食べるかより、誰と食べるか」みたいだな。たぶん違うけど。

 

先程のなろう系マンガの話はマクガフィンの例えで出した方がよかったか。

「主人公が異世界で気持ちよくなること」が重要で、前世が何だとか、死亡理由や転生理由はどうでもいい扱いを受けている(ようにみえる作品が多い)ものな。

 

 

 

●カルネアデスの板・・・1人がつかまっても沈まないが、2人以上がつかまると沈むとされる板。思考実験の一つ。緊急避難。

 

一隻の船が難破し、乗組員は全員海に投げ出された。

一人の男が命からがら、壊れた船の板切れにすがりついた。

するとそこへもう一人、同じ板につかまろうとする者が現れた。

しかし、二人がつかまれば板そのものが沈んでしまうと考えた男は、後から来た者を突き飛ばして水死させてしまった。

その後、救助された男は殺人の罪で裁判にかけられたが、罪に問われることはなかった。

Wikipediaより

 

カルネアデスの板のWikipediaの関連項目ページが気になりすぎて止まらない。

トロッコ問題や臓器くじは有名だが、

ひかりごけ事件(遺体を食べて生き延びた死体損壊事件)

トリアージ(傷病者の重症度・緊急度に優先順位をつけること)

救命ボートの倫理(60人乗りの救命ボートに50人乗っていて、100人が海に投げ出されているときどのような行動を取るか)

なども色々と考えさせられる。

 

カルネアデスの板については

「一度、板につかまってもらって、沈んだら(自分を守るために)2人目を排除する」

と考えたが、希望を与えてから奪うのはより残酷な気もする。

そもそも自分が優位な立場であるという前提だが。

この考えは、救命ボートの倫理に近いか。

 

 

そういえば、名探偵コナンで似たような話があったな。

溺れている友人を助けに救命胴衣を持っていったら、友人が2人居て、持っていた救命胴衣と着ている救命胴衣を奪ってその2人が生き残り、助けに行った人を間接的に殺したという話(うろ覚え)。

 

子どもの頃は、単純に「助けに行かなければよかったのに」と思ったが、今改めて考えてみよう。

着ている人の救命胴衣を奪うのは相当難しい気がする。

隙を突いて殴って気絶させれば不可能とは言えないが、海でそんなことできるかな? 

むしろ自ら提供した可能性すらある。

 

私は泳げないのでそもそも助けに行ないが、もし同様の状況になったら持っている救命胴衣をぶん投げて全力でその場を離脱する。

2人が救命胴衣を取り合っている間に逃げる。

戦って奪うより、拾うだけで済むなら相手もそちらを選ぶだろう。

(有効かは知らないが)もし熊に遭遇したら荷物を置いて(生け贄にして)逃げるのに似ている。自分が一番大事。

自分の命を守った上で、(おそらく)人を助けたという満足感を得られる最良の結果だと思う。嫌な言い方だけど。

この発想が出てきた自分に驚いたが、自分を嫌いにはならない。私は私が好きだ。

 

 

それにしても、「〇〇の✕✕」という言葉は、カタカナ語や四字熟語とは違ったかっこよさがあるな。

洗濯機を遠心分離機と表現するのに似ている(?)

私の中二病精神は健在です。

 

 

ただの日記・・・ 

 

買い込んだ食材が多すぎて入りきらなかった。

もやし、鶏むね肉、かぶ、春菊、ニラ、しめじ、トマト、コンソメ、カレー粉、岩塩だけでこの有様。

無理やりフタをして無事、煮込めました。

かぶの甘さと、春菊のほろ苦さがうまい。

具材が減ったら追加しよう。

追加する具材は、しいたけ、ひらたけ、エリンギ、ピーマン、生姜、じゃがいも、さつまいも、アボカド、かぶ、がある。

3日くらいは楽しめるだろう。

ウェルシュ菌は勘弁な。

 

食中毒予防の3原則は「つけない、ふやさない、殺す」と習ったが、今は「やっつける」なのだと知る。

コメントを残す