健康・生活の話。
ネタ画像の話。
真面目に考える話でもある。
久しぶりに消耗日用品を買おうと思ったら、洗濯用洗剤のナノックスに新商品が出ていた。

消臭に特化した紫、頑固な汚れ落としに特化したオレンジ、それらの上位種である(?)緑。
正味量はいずれも640gだったが、緑だけ100円以上値段が高かった。
何が違うのだろうと思い、原材料を見比べてみる。

食品ではないためか、成分と言うらしい。へー。
界面活性剤のパーセンテージ(55%と53%)と、安定化剤の量(記載順)が違う。
謎の長単語たちが、汚れに対してどのように作用するかが分からないので、当然、違いも分からない。
ただ、「ほとんど同じ内容であることを、消費者に分かりづらくさせるため」に、改行されているのが小賢しい。
空白サイズやフォントの違いなどにより、同じことを書いていても改行にズレが発生し、パッと見ると「あ、別物なんだな」と思ってしまうものな。
心理学で何という名前かは知らないが。
まあこれで、(私のような)変なクレーマーが減ると思えば賢い表示方法なのだろう。私は好きじゃないけど。
いや、そもそも成分や原材料を見ない人は珍しくないのか。
私からすれば信じられないが、そういえば母がそうだったな。
おいしそうだから買うのは結構だが、自分の身体に入るものに無頓着だなと思う。
話を戻して。
640gということで64回分。

そういえば、旧型は66回分だったなと思ったら、660g入りだった。

新商品は20g減っている。
そうか、実質値上げの波がここにも。

私が好きな、「アンデイコのこだわり極みプリン」も105gから95gに減ったしな。
まあ、わざわざ「内容量が減りました(が据え置き価格です)」とは書かないよな。
私は書いてくれたほうが誠実な企業だなと思うけども。
ものによっては、量を減らした上で、値上げしているものもありそうだが。
ともあれ、極みプリン様は質の高さと価格の安さと美味しさが素晴らしいので、今後もお世話になります。ありがとうございます。
アーモンド小魚も400gから370gと、内容量が8%ほど減ってしまった。

値上げの話なら、分かりづらい表示の話に戻して。
分かりづらい表示と言えば、こんなのもあったな。

栄養成分表示は、100gあたりと、個包装(2枚)あたりで書いてある。
しかし、内容量は2枚×5袋と書いてある。
グラム表示をしろという義務が無いからだと思うが、一袋が何グラム入りかが分からないようになっている。
それを書いてしまうと(消費者に)少ないと思われて売れなくなる、と(メーカー側は)思っているんだろうな。
ざっくりと計算してみると、10袋で527kcal(100gで471kcal)なので、一袋5袋入りなら半分の50gそこそこ(約56g入り)と分かる。
パッケージが大きく見えても56g。
水分量などを考えても元々軽い食品ではあるが、持った瞬間「あ、軽いな」と分かるくらいだったからね。
このような、小賢しくて不親切で悪意すら感じる表示は、いい頭の体操になると思うことにしよう。
ただの日記・・・
頭の体操と言えば、小銭を使わなさすぎて、お釣りの小銭枚数を減らす両替(※)をしなくなったなあ。
※960円の会計時に、1,010円出して、50円玉1枚を受け取るようなやつ。
財布内の小銭が減って軽くなるメリットがある。
たまに現金会計のみの店で買い物をすると、小銭の煩(わずら)わしさを思い出す。
多少安く買えたとしても、小銭を持つデメリットのほうが大きい気がする。
足の指先がつりそうになる。
ふくらはぎがつる(こむら返り)以外なら別に痛くないしどうでもいいが、つる前に対処するに越したことはない。
「(足が)つる」は「攣る」と書くらしい。これは読めんわ。いい勉強になった。
MTGのトークンで作るボードゲームは、最初からオリジナルで作った方が楽だと思う。
しかしその後のバランス調整が大変だと判断し、既存のゲームルールに組み込む形で考えることにした。
これはこれで大変だが、パズルゲームのようで楽しい。
レガシー超起源デッキのサイドボードを考えすぎた結果、何も分からなくなる。
仮想敵は赤単プリズンだが刺さるカードが多すぎなのよホント。
今日は最高32度。今年90日目の真夏日だって。なんだそりゃ。
湿度も高いので27度の除湿で生命維持。