最近知った言葉たち(い足す言葉、い抜き言葉)

言葉遊びの話。

実際はただの雑学知識。

 

 

い足す言葉(いたすことば)・・・

「濃いい(こいい)」や「多いい(おおいい)」のような、不要な「い」を足してある言葉。

※「多いい」は、共通語の「コーヒー」と同じアクセント。

「濃ゆい」という言葉にも違和感があるが、あれは方言らしいのでまあいいや。

 

これは、言葉を耳で聴いた結果、聞き間違いによって使うようになったのだろうか?

『おおいい』と聞こえたからそう言うようになったと言われれば一応納得できるが、これだけ多くの人が聞き間違いをするとは考えにくい。

これも方言だという説もあるが、他の要因も考えてみよう。

 

「語尾を伸ばすことで、可愛らしい、柔らかい印象を与えることが目的」という説はどうだろう。

会話はコミュニケーションなので、それが関係構築において有用だと思えば、処世術の一つとして使う人が増えるのは分かる。

私はこの「い足す言葉」を可愛い、柔らかいなどとは微塵も思わないが理解はできる。

 

「れ足す言葉」(「行ける」を「行けれる」と表現するなど)

は知っていたが、こんなのもあるんだな。へー。勉強になった。

 

 

 

調べていたら逆に、

「い抜き言葉」(「分かっている」を「分かってる」と表現する、「寒い」を「寒(っ)」と表現するなど)

というものも見つかった。

これは口語調というのか、親しみやすさがメリットとなる場面では有用。

上司や先輩相手の会話や、ビジネスメールでは不適切と言える。

 

 

 

「ら抜き言葉」などもそうだが、会話の内容以外からでも相手のことが分かる。

また、創作の世界ではこのような言葉をあえて使うことでキャラ付けとして役に立っている。

良い悪いは置いておくとして、便利だなとは思う。

 

 

 

ただの日記・・・

 

今日は昼過ぎから雨。

雨なのでフライデーナイトマジックは不参加。明日のイベントには参加する。

 

朝散歩の帰りにバニラモナカジャンボを食べて歩いていたら、空き缶とペットボトルを見つけた。

右手にアイス、左手に資源ゴミという状態でリサイクルボックスまで歩く。

左右を間違えてアイスを捨てるなんてことは起こらなかった。

そういえばスマホで魚を撮った後に、魚と間違えてスマホを海に放り投げてしまった動画があったな。

 

一人カラオケにて。

利用する機種や部屋の指定はしないが、部屋の空き具合によっては上キッズルームを利用することがある。

靴を脱いで入る座敷のようになっており、ソファが浅いためあぐらをかく形で座ることになるが、画面が正面にあって歌いやすい。

何度やってもログインできなかったが、店員さんが忙しそうだったため、このまま履歴の曲縛りで歌えばいいやとなった。

キッズルームだけあって子どもが歌うものが多かった。

「いちねんせいになったら」と「おばけなんてないさ」は同じ人が歌っていたのか。へー。

みんなのうたや童謡や合唱曲縛りで歌うのも面白いかもしれない。

 

昼過ぎに母から「明日実家でバーベキューやるよ」と連絡が来た。母も昨日知ったらしい。

一応伝えておくのが目的だったようだが、行こうと思えば行けるんだなこれが。

結局行かないことを選択したが、選択できるということが素晴らしい。

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