趣味の話。
そしてただの日記。
前回の続き。
そろそろ軽めのボードゲームでは物足りなくなってきただろうということで、「スタータップス」を出す。
各プレイヤーに3枚初期手札を配り、時計回りでゲーム開始。
①山札からカードを1枚引く、もしくは場のカードを1枚手札に加える
②手札のカードを自分の場に出す、もしくは山札の横に捨てる
自分のターンに①と②をしたらターン終了。次のプレイヤーへ。
これを繰り返して一番多く特定の数字を持っていたプレイヤーは、その数字を持つ他のプレイヤーからコインを頂く（ざっくりとした説明）。
ゲームの目的は「プレイヤーは投資家となって企業の株を多く集める」。
従弟夫婦で同じカード（6と10）を集め合うの図。
9枚ある9のカードが2枚ずつ4人の手にある図。
誰かが3枚目を出したのだったか、除外されている5枚の中にあって引き分けたのだったか忘れた。
10で勝つと強いことに気づく（10枚あるので色々な人からコインを得られるため）。
そして9は過半数の5枚キープしていれば勝ち確定だが、得られるコインを増やすためにあえて1枚手放して誰かの手札に押し付けるのもありだったかもしれない（マーケットに捨てられる可能性もあるけれど）。
5や6は除外されているカードによっては2枚で勝てることもあるが、やはり3枚という安心が欲しい。
そして4ラウンドやって3回1位を取った従弟嫁が強い。
スタータップスは、やればやるほど楽しいと好評だった。よかったよかった。
次は「たのしいカードゲーム世界滅亡」をやってもらう。
これはプレイ人数が5人までなので、私がルール説明をする。
各プレイヤーに3枚初期手札を配り、時計回りでゲーム開始。
ターン開始時に山札から1枚引き、①コストを払ってカードをプレイする、②プレイせず山札から1枚引く、のいずれかの行動をしてターン終了。次のプレイヤーへ。
これを繰り返す。
カードには効果と勝利点が書いてあり、先に100億点以上を得たプレイヤーの勝ち。
ゲームの目的は「プレイヤーは地球を侵略しに来た宇宙人で、最初に地球を破壊したら勝ち」。
これは箱に「たのしいカードゲーム」などと書いてあるだけあって、ルール説明もなかなか面白い。
カードを使うためのコストは0から3まであり、ある程度手札を溜める戦略は有効なのだが、「ゾンビ大発生」というカードで手札が7枚以上になったプレイヤーはカルマに呑まれて即座に敗北してゲーム脱落となる。
これにより手札が7枚になった1人がカルマに呑まれて脱落。
手札が6枚になった2人もターン開始時に1枚引いて7枚となりカルマに呑まれて脱落。
中二病感があふれる単語「カルマ＝業（ごう）・宿命・因果応報の意」が流行語になった。
なるほど。これは確かにたのしいカードゲームだ。中二病が好きな人にオススメ。
プレイヤーが侵略者側だけでは良くないだろうということで、次はヒーロー側になってもらおう。
ということで、「一撃ヒーローズ」を遊んでもらう。これも5人まで遊べる。
神経衰弱とソクラテスラを合体させたようなもの。
ゲームの目的は「プレイヤーはヒーローとなり、10体の敵キャラクターを倒し、その得点（敵のライフポイント）合計が多い人の勝ち」。
青枠のビルドタイルをつなげて、赤枠のフィニッシュタイルをめくれば攻撃成功。
それまでめくった枚数分のダメージを与える。
属性が5つあり、弱点属性だと与えるダメージが2倍になる。
上記の技名は「ホーミングマッハミッドナイトサディスティックニードル」となる。
ホーミングとニードルの組み合わせは芸術点が高い。
倒したモンスタータイルにも効果があり、誰かのモンスタータイルと交換したり、場のタイル全てを予備タイルと入れ替えたり色々起こる。
せっかくタイルの場所を覚えたのにと悲鳴を上げていた。
まあ0時近かったし頭が回っていないのは分かる。
しかし、ボードゲームをやる順番はこれで良かったと思っている。
なんやかんやで5時間くらい経過し、7つ持っていったボードゲームのうち6つは遊べた。
残り1つは「開拓王」というタイル配置ゲームで、カルカソンヌの小型版のようなもの。これは2人～4人用のゲームなので仕方ない。
カルカソンヌと違って「自分の領地（5×4マス）を開拓するゲーム」なので無駄に広い場所を必要としない。
そういえば従弟夫婦はカルカソンヌを持っていると言っていたな。あれも久しぶりにやりたい。
そして4つのボードゲームを置いていく私。
人が集まるのはここだろうし、ボードゲーム好きも居るしちょうどいい。
以前の帰省時は「スティックスタック」と「ジャストワン」を置いていった。
断捨離が進むのは結構だが、どんどん物が増えて申し訳ない気もある。処分方法は任せるとも伝えたのでまあいいか。
帰省のたびに新しいボードゲームを持っていくことになりそうだ。
次は「ハイタイド」か「バンカース」かな。
その頃には新しいボードゲームを所有している可能性もあるが。
ボードゲームを遊べる場所と人があることに感謝。ありがとうございます。
ただの日記・・・
十割そばの蕎麦湯は全て摂取する私。
そのまま飲んだり、味噌汁にしたり、プロテインを溶かして飲んだりしたが、今回は非常備蓄品のアルファ米に使ってみた。
元々はお湯や水を入れてふやかして食べるものだが、蕎麦湯は粘性が高くて吸水性が良くない。
芯があるわけではないが、予想外に固いご飯になってしまった。
栄養価は高いのでいいけどね。
20度は快適な温度だが、温度差により寒く感じるためウルトラライトダウンを装備。
食後でもないのに無限に眠い。
いや食後に眠いのは血糖値の急上昇が原因だから良くないのだが。
物書きそんちょうのブログ 